こんな記事があった。
「Web系企業に転職して最高だったという話をしたい - ある研究者の手記」
http://mztn.hatenablog.com/entry/2017/12/03/122429
私はシステムインテグレーターからウェブ系に転職したが大失敗した。
システムインテグレーター時代は仕事が分かりやすかった。プロマネがいて、自分がいて、パートナーの方々がいて、役割分担が明確。ところがウェブ系は役割分担が不明確で、誰か指示を出してくれる人もおらず、自分で気づいて仕事をしなければならない。
この自分からタスクを見つけるのが本当に苦労した。別に自分からやるべきことを見つけられなかったわけではない。システムインテグレーターにいた時はウォーターフォールからブレークダウンしてタスクを洗い出すことはよくやってた。むしろ得意だったくらいだ。ところがウェブ系はそもそもウォーターフォールではないことが多いので、その基本的な部分が違うことで、何をしていいのか全くわからない状態が続いた。完全にお荷物さんになり、転職を激しく後悔した。根本的な原因としては特定の技術のエキスパートではなかったので、入り込める余地がなかったことだと後から分かった。
合う合わないが本当にある業界だと思った。迂闊にウェブ系に行くことは絶対におすすめしないです。よほど自分に自身があったり、特定技術にかなりの強みがない人は、システムインテグレーターにいるのがトータルで見て絶対に幸せだと思います。
それで、、今はウェブ系で食べていけてるの?
ご想像にお任せする