腹が減ったので適当にお店を選んで入る。
そのとき「おパンティーは何かいかがですか?」って言ってくる店員。
店内を改めて見ると、ポツポツと被り始めている集団の客がいるけどさあ。
いやいやあのね、被る頭になってないのよこっちは。
腹が減ったので何か食べたいなってシンプルに思って入っただけだから。
おパンティーはいかがですかって言われても、パンティー被る準備ができてないし、
ショーツ500円とかだし。
そりゃ分からんよ、金持ってるんだったら
「じゃあ、スキャンティーください」と言う人もいるだろうし、
俺だってそうすることぐらいある。
でも、なんか被る体勢に入ってないわけよ。
繰り返すけど、腹が減ってるから何か食べたい、だからこの店に入ったわけよな。
そしたら「おブリーフでよいですか?」って聞くよな。
そうやって質問することで、俺に「ブリーフでいいです」って言わせたいのか?
そりゃあ飲食店の客単価上げるんだったら、パンティーの注文は大事だろうよ。
今、被りたくもないショーツを注文するかどうかってのは別の問題でしょ。
それをなんだ、「おブリーフでよいですか?」とは?
俺も十分承知している。
だけどさ、特にこの時間帯、パンティー被りに来ているモードの客とメシ食いに来ているモードの客は察しがつくんじゃないの?
二人連れ、三人連れだったら確実にパンティーすすめるだろうよ。
一人の場合でも、だいたい被りにきている客なら初っ端からパンティー注文するってーの。
それをなんだ、「おパンティーは何かいかがですか?」ってのは。飲食店なら察せ。
メシだけ注文することに罪悪感持たされるような気分になるわ。
単純な変換ではなく、パンティー、ブリーフ、ショーツを使い分けている。 AIが人間に勝つことは不可能であろう。