現在 1INS = 約171円
- INSPとは?
- 仮想通貨とは?
- 話題の「INS」とは?
- 「INS」の目的
- 「INS」の方針
- 「INSチーム」の実績
- びっくりするスポンサーとは!!
- 好感度
- 取引の手順
- 取引所(コインチェック)へ登録
- MyEtherWalletへ登録
- 「INS」へ登録
- ICO期間中に振込、トークンを受け取る
- まとめ
どうも、ぶんちゅです。
今日は話題の仮想通貨「INS」について、ご紹介いたします。
仮想通貨を管理する財布「MyEtherWallet」にINSPというトークンが突然振り込まれていたことは、けっこう話題になったと思います。トークンというのは、仮想通貨が通貨として価値を持つ前に配布されるもののことです。「INSP」を持っている方は、「INS」というトークンを買うときに+5%増で買うことができます。
仮想通貨とは?
仮想通貨とは、インターネット上で、取引できる通貨です。円やドル、ユーロや元など、通貨は数多ありますが、「形を持たない通貨」が仮想通貨です。2009年頃からその頭角を顕しつつ、今や ビットコイン を筆頭にテレビに取り上げられ、いくつかの決済サービスでも取り入られるようになりました。ビットコインでは、ビックカメラやApple, Amazonといった大きな企業が決済を可能にしています。
仮想通貨は中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在しないため、自由に取引を行うことができます。インターネット上で取引を行うため、24時間365日の取引を実現し、銀行間送金に特化した通貨、取引処理を高速化した通貨など、さまざまな特性を持った通貨が生まれています。
テレビでよく取り上げられるのは、この仮想通貨の便利な仕組みよりも「ビットコインで大儲けしている」人達ですね。
通貨で儲けるとはどういうこと?
通貨には価値があります。ニュースでよく「為替」を目にしますよね。現在、1ドルはおよそ111円前後です。ニュースで取り上げられるほどに、通貨の価値は取引において重要なものであり、刻々と変動するものであります。
では、まず通貨で儲ける仕組みを確認しましょう。これは思った以上に単純な仕組みです。
あなたが111円を持っているとき、その円で1ドルを買いました。買ったときの1ドルは111円でしたが、2週間後に1ドルが120円に上昇したとします。すると、このときにドルを円に戻せば、あなたは120円を手にすることになります。元は111円で1ドルを買ったわけですから、+9円の儲けになります。
もしも80円で買い、120円でドルを戻した場合、あなたは40円儲けたことになります。
株やFXもこういった考え方(大体同じ)ですね。
では、この考え方をもとにしたなら、通貨を買う価格が安ければ安いほど、そしてその通貨の価値が高くなればなるほど、あなたは得をすることになります。
通貨を安い時点で購入する
価値が高くなる通貨を購入する
この2点が基礎であり、そして最も大事なことです。この2点を忘れることなく、手続きなどを淡々と済ませればよいのです。
通貨が最も安いのは「通貨を発行する最初のとき」
考えるまでもなく、通貨を最も安く買うことができるのは、「一番初め」です。ビットコインや他のコイン(アルトコインと呼ばれます)も、初めはとても安く、1円を切る単位のものも多かったです。0.2円や1円といった感じですね。
ビットコインが話題になったのは、これがおよそ10万倍以上に大きく膨らんだためです。「仮想通貨バブル」、そういった言葉を聞いたことがある人もいると思います。
ビットコインは初め、日本円にして1BTC=0.07円から始まりました。もしもこれを、初めに1万円分購入していたなら、一体どれほどまでに膨らんだことでしょう。
いま、2017年12月現在、ビットコインは120万円前後の価値を持っています。
1BTC=1円で計算しても、
10,000 × 120,0000 = 12,000,000,000
120億円
途方もない収益ですね。ですが、これ以上の収益を得た人もいるでしょう。そしてなお、ビットコインは上がり続けています。
またもうひとつの事実として、コインチェックなど取引所のデータを確認すればすぐにわかることですが、今年9月までは50万円前後の価値だったビットコインは、今月までに120万円にまで上昇しました。
つまり、仮想通貨に手を出すということに、今から遅いことはないということです。
が、仮想通貨の価格変動は非常に激しく、日々大きく上がり下がりをしています。ビットコインは価値が急上昇したぶん、大きな収益を上げるには、十分な資本金が必要になります。
120万に投資し、2倍になるまでには、ビットコインの価格が+120万円上昇する必要があります。
一方、1円に投資し、2倍になるまでには、このコインの価格が+1円上昇すればよいのです。
自分が先に投資し、後にそのコインを買う人が増加すれば、そのコインの価値が上がるわけですから、一体どちらに後続の人が投資をしやすいか、そういう観点で見るとどちらを狙うかは明らかになるはずです。
ですが、仮想通貨は700種類、1000種類あるとも言われ、日々新しいコインが上場しています。中には「詐欺コイン(スキャム)」もあり、手を出すのが怖い。
そこで話題の「INS」をご紹介いたします
「INS」はこれから上場する仮想通貨です。
INSは、小売業・卸売業を介さない「生産者=消費者」の関係を作ることを目的にし、仮想通貨「INS」を用いて直接取引を行うサービスを実現します。
これから上場する仮想通貨を買うとき、気をつける点は以下の5つです。
- 目的がはっきりしているか
- 具体的な方針を決めているか
- チームの実績
- スポンサーの有無
- 好感度
目的
「INS」の目的は実にはっきりしています。
誰もが一度は考えたことがあるかもしれません。
「メーカー(生産者)から直接購入できたら安いのに」
僕も何度もそう思ったことがあります。僕は片田舎の育ちです(笑) 実家には畑もあり、近所には農家もいます。知り合いの農家から米や野菜を安くもらうこともしょっちゅうです。
ですが、スーパーやコンビニで買うととたんに値段は高くなります。それは当然です。運送、販売、マーケティング、そういった人件費などコストがかさむためです。誰かの手がかかることで市場に出回るわけですから、そういった人件費を削る必要はないと思います。Amazonの宅配で運送会社が、送料も安く、届けても不在のことが多く大変だと話題になりました。
僕は送料を上げるべきと考えています。厳密には、人件費をまかなえる体制を整えるべきと考えます。
スーパーやコンビニで買い物をしているとき、僕はよくメーカーから直接買いたいと思うことがあります。例えばこの「飲み干す一杯シリーズ(勝手にそう呼んでます笑)」
とてもおいしいです(笑)
コンビニで170円ほどだったと思います。これは多少高くても買うので、値段の問題ではないのですが、僕のいる地域ではこのシリーズを置いているコンビニやスーパーがほぼありません。近所のコンビニ1件にたまにあり、職場近くのコンビニにはもう置いていません。
1ヶ月前までは置いていたのになぜおかなくなったのかを某コンビニの店員さんに聞いたことがありました。
すると、「新しいのがたくさん出てきてて棚に入らないんですよね」と教えてもらいました。できる限りこのシリーズを置いてくれると気を遣っていただけましたが、正直複雑な気持ちでした。
あまりおいしいカップ麺が見つからないこの頃(職場でいつもカップラーメンも購入)、久しぶりに当たりを見つけたので喜んでいたのですが、手軽に買いにいける距離にはもうあまりなさそうです。
そのためネットで買うことにしました。調べてみるとこのシリーズ、けっこう種類がありました。コンビニで見たことがあったのは(僕の近所)3種類のみ。でも実際は、その倍以上の商品があります。
「INS」はこの「商品のラインナップ」についても考えています。メーカーは小売店を挟むことなく消費者からのフィードバックを受けることができ、メーカー自身が取引をするため、小売店が選ぶラインナップではなく、生産者が提示するラインナップを提供することができます。
せっかくいい商品なのに売られなくなった、そういう思いをしたことはありませんか。そのとき、調べてみると、実はその小売店で売られてないだけだった。でも、そこまで調べてみて、そして買い続けることはあるでしょうか。
消費者は手に入れる機会を、メーカー(生産者)は売る機会と正しいフィードバックを得ることができずにいます。
メーカーとの売買が浸透すれば、小売業を挟む必要はなく、またAmazon等でオンラインショッピンが浸透しているこの世の中であれば、メーカーから直接買うなんてことは造作もないでしょう。
買いたい商品がコンビニで買うより150円安いとなれば、インターネット経由でメーカーから直接買う人は多いと思います。
INSがするのは、その場所を整えることです。
動画は日本語字幕にするととてもわかりやすいですよ。
方針
こういったこれから上場するようなICOでは、ホワイトペーパーといった文書やロードマップといった今後の動きを示すものがあります。
詳細はINSのサイトにて確認してください。
今のところ予定通り進んでいます。
チームの実績
「INS」のチームにはずいぶんな経歴があります。
小売業、食品業界のことは詳しくありませんが、それぞれの業界で相応の経験を積んでいる方が多いです。僕がフロントエンドエンジニアをしているので、ポール・ヤクシャンキンさんだけ親近感がわきます(笑)
Rubyはしませんが、JavascriptとPHPはガンガン使うので(僕も開発に携わってみたいのは内緒)。
チームの務めていた会社や経歴、実績など胡散臭い人達を並べているICOもあるので、この点は重要です(ノアコインを悩んでいるのは内緒。ノアコインきついよね。。)。
IBMにびっくりしたのは内緒です。
スポンサー
さて、個人的に「INS」の試み自体に惹かれた部分はあるのですが(そういえば、ヨーロッパやアメリカ?などは小売の独占が強いそうですね確か)、スポンサーにびっくりしたところがあります。日本ではないので知らないところばかりと思っていたのですが、こちらの文書をどうぞ。
「Unilever」という企業。
これだけ何か知ってるなと思い調べました。
間違ってなければここですよね↓
そしてこの企業のラインナップを見ていきましょう。
間違ってないですよね??
間違ってたら全力で教えてください。本当に。
あの紅茶の「Lipton」や僕も男のくせに毎日使ってるシャンプー「LUX」ですよ!?
見間違いかと思いました。
そして他にも、この「INS」に賛同している企業が山のようにあります。
スクリーンショットが雑なのは勘弁してください(笑)
公式サイトをぜひ確認してください。
スポンサーは大きな指標のひとつになります。どれだけの規模でどれだけの賛同者がいて、特に商品を取り扱う場合、どれだけのメーカーと契約できるのか。
その点については大きな心配をしなくても済むでしょう。「INS」の活動が進めば進むほど、契約に至るメーカーは増加すると思います。 小売を挟まないことによるマーケティングのコストカット、消費者との直接関係、これらは「待望の場所」となるでしょう。
好感度
今まで説明した内容だけでも、このICOの将来性が高いことは十分にわかるかと思います。しかしこれら以外にも細かい点でさまざま好感の持てる対応があり、サイトの日本語対応(一部未対応。最近は日本語対応するICOが増えてる)、INSPトークンの配布を初めとするボーナス制、「Telegram」をもちいたコミュニティ、etc...
全体的に好印象です。儲けというより、個人的には応援したい気持ちで投資をしたいと考えています。
分からないことがあれば、上の写真のように質問したら直接答えてくれます。英語ですが、まあGoogle翻訳使えば楽ちんです。
Telegramはこちらから追加してください。
*TelegramはLINEのようなものです。LINE,Whatsapp,Telegramとあり、Telegramはセキュリティが高いとされています。
公式サイトはこちら
取引の手順
「INS」の紹介は済みましたが、仮想通貨の場合最もハードルが高いのは、「じゃあ取引はどうやってするの?」という部分だと思います。
ざっくりとですが、だいたいの流れを書きます。間違っていたら、ぜひ
komikansougou@gmail.com
にまでご連絡をいただけるとありがたいです。
やることは以下の4つです。
仮想通貨は難しいようですが、手順さえ知っておけばそれほど複雑な内容はありません。仮想通貨でさまざまなことをしたい、色々手を出したいとなれば、仕組みなどについて当然知っておいたほうが好ましいです。
取引所(コインチェック)に登録
取引所というのは、コインを売買するところの通称です。各取引所でおのおの売買をしており、コインの価格は各取引所で若干違います。
「Coincheck」, 「Zaif」など有名な取引所がいくつかありますが、今回オススメするのは「Coincheck」です。
コインを売買するとき手数料がかかるのですが、「Coincheck」は手数料を若干多めに取られることで知られています。一方「Zaif」は若干抑えることができます。
おおまかにメリットデメリットをまとめると、下のような感じです。
「Coincheck」.... 手数料はかかるが国内で一番品揃えがよく取引が活発。
使いやすく手続きが比較的速く済む。
「Zaif」 .... 手数料は抑えられるが初心者には使いにくく、手続きに時間がかかる。
慣れたら便利。
国内で最大手は「Coincheck」です。取引量が一番多く、コインの品揃えが国内で最多、アプリなどとても使いやすく、無料で登録できます。そして、僕は登録したとき「300円くらい」のビットコインを無料でもらいました。
取引をしなくても登録料などは無料のため、興味がない方でも登録だけでもすることをオススメします。コイン価格のチャートを眺めるのはけっこう楽しいですよ(笑)
- 免許証と顔が一緒に写ってる写真
- 免許証単体の写真
- 免許証の裏面の写真
のみです。これらを送信すれば、1日くらいで承認され(承認されたら300円くらいもらえました)、4日後くらいにハガキが届きます。ハガキが届いたら承認完了です。
「Coincheck」で個人情報流出は今のところ聞いてません。安心して取引してください。
MyEtherWalletに登録
「MyEtherWallet」はETH(イーサリアム)という仮想通貨を蓄えておく財布のようなサイトです。ICO(プレセール)などではETHで取引をすることが多いほか、普段の取引でもETHはよく使います。
「MyEtherWallet」が有名所で、ICOなどで使うREC-20などにも対応していて楽ちんです。
サイトはこちら↓からどうぞ。
登録の手順をざっと紹介しますね。
サイトに飛んだら、まず
こんな怖い画面が出てきますが、気にしないでください。注意事項みたいな感じです。
後から読んでも構いません。
適当なところをクリックするとこの画面が消えますので、
パスワードを入力して財布を作ってください。
ダウンロードを押して保存し、「続けます」をクリックします。
すると次の画面で、ここは写真にできないのですが、
「自分の秘密鍵を保存する」
という画面になります。これを印刷するなりして、きちんと保存してください。
これで登録は完了です。
ログインして財布を見たいときは、「お財布情報を見る」をクリックして、「秘密鍵」にチェック。
先ほど保存した秘密鍵を入力してください。
これで「MyEtherWallet」を使えるようになりました。
ちなみに、右上にあるガス価格というのは、送金などで使う手数料です。自分で調整できますが、少なすぎると送金に失敗することがあります。あまり手数料はかからないので、しっかり設定しましょう。
「INS」へ登録
↑上のリンクをクリックすると公式サイトへ飛びますので、ぜひ登録してください。
登録画面は英語ですが一番下にある「SINE UP」をクリックすると、入力画面に移ります。メールアドレスなど必要事項を入力して登録完了です。
TOPページの真ん中、こちらにあるフォームからもメールアドレスを登録しておくとお得かもしれません。
写真には撮れませんが、
登録した後、右上の「資金調達者」からログインするとユーザー画面に入れます。こちらのプロフィールを埋めておきましょう。
- 名前
- メールアドレス(初めから入力済み)
- 電話番号
- ETH Wallet
の4つがあります。「ETH Wallet」はMyEtherWalletのアドレスです。MyEtherWalletにログインしたらすぐにわかります。
口座番号みたいな感じですね。
ICO期間中に振込、トークンを受け取る
コインチェックで購入したETH(イーサリアム)をいったんMyEtherWalletに移し、MyEtherWalletから「INSトークンコントラクトアドレス」に送金します。
すると数分、数時間してトークンを得ることができると思います。この辺りは、ICOが始まってから詳しく書くかもしれません。
間違っても、コインチェックから直接「INSトークンコントラクトアドレス」には送金しないでください。
ICO期間は、12月4日から開始です。
1INS = 0.00333ETH
のようなので、今日の相場で計算すると、
1INS = 171円
という感じですね。
1ETH = 約5万円なので、宝くじ感覚で買うのもありかもしれませんね。
まとめ
仮想通貨の取引はあくまで自己責任でしましょう。時間はあるので調べるもよし、今回は見送るのもよし、自由だと思います。ただしくれぐれも変なICOには引っかからないようお互い気をつけましょうね(笑)
ノアコインがどうなるのか。。本当に詐欺なのかどうか。判別しづらくて困るんですよね苦笑 最後に、INSのICObenchを載せておきます。