米韓共同訓練を前に 北朝鮮が非難の声明発表
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アメリカ軍と韓国軍が最新鋭のステルス戦闘機を参加させて4日から定例の共同訓練を始めるのを前に、北朝鮮は「アメリカが朝鮮半島情勢を一触即発の状況に追い込んでいる」と非難する声明を発表し、核・ミサイル開発は自衛的な措置だと強調しました。
アメリカ軍と韓国軍が最新鋭のステルス戦闘機を参加させて4日から5日間の日程で定例の共同訓練を始めるのを前に、北朝鮮外務省は2日夜、国営メディアを通じて報道官声明を発表しました。
この中で、「アメリカが核戦略兵器を動員して大規模な軍事的挑発を絶えず行い、朝鮮半島情勢を一触即発の状況に追い込んでいる」と非難しました。
そのうえで、「われわれの国家核武力の使命は、アメリカの侵略と攻撃を抑止、撃退し、侵略の本拠地に壊滅的な報復攻撃を加えることにある」として、トランプ政権をけん制しました。
そして、「われわれがアメリカと力の均衡を成し遂げるとき、朝鮮半島と世界の平和と安全を守ることができる」と主張し、核・ミサイル開発は自衛的な措置だと重ねて強調しました。
北朝鮮は、1日も、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」を初めて発射したことを祝う大会でトランプ政権への対決姿勢を鮮明にしていて、米韓両軍の共同訓練を口実にした北朝鮮によるさらなる弾道ミサイル発射などが懸念されています。
この中で、「アメリカが核戦略兵器を動員して大規模な軍事的挑発を絶えず行い、朝鮮半島情勢を一触即発の状況に追い込んでいる」と非難しました。
そのうえで、「われわれの国家核武力の使命は、アメリカの侵略と攻撃を抑止、撃退し、侵略の本拠地に壊滅的な報復攻撃を加えることにある」として、トランプ政権をけん制しました。
そして、「われわれがアメリカと力の均衡を成し遂げるとき、朝鮮半島と世界の平和と安全を守ることができる」と主張し、核・ミサイル開発は自衛的な措置だと重ねて強調しました。
北朝鮮は、1日も、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」を初めて発射したことを祝う大会でトランプ政権への対決姿勢を鮮明にしていて、米韓両軍の共同訓練を口実にした北朝鮮によるさらなる弾道ミサイル発射などが懸念されています。
米韓共同訓練を前に 北朝鮮が非難の声明発表
アメリカ軍と韓国軍が最新鋭のステルス戦闘機を参加させて4日から定例の共同訓練を始めるのを前に、北朝鮮は「アメリカが朝鮮半島情勢を一触即発の状況に追い込んでいる」と非難する声明を発表し、核・ミサイル開発は自衛的な措置だと強調しました。
アメリカ軍と韓国軍が最新鋭のステルス戦闘機を参加させて4日から5日間の日程で定例の共同訓練を始めるのを前に、北朝鮮外務省は2日夜、国営メディアを通じて報道官声明を発表しました。
この中で、「アメリカが核戦略兵器を動員して大規模な軍事的挑発を絶えず行い、朝鮮半島情勢を一触即発の状況に追い込んでいる」と非難しました。
そのうえで、「われわれの国家核武力の使命は、アメリカの侵略と攻撃を抑止、撃退し、侵略の本拠地に壊滅的な報復攻撃を加えることにある」として、トランプ政権をけん制しました。
そして、「われわれがアメリカと力の均衡を成し遂げるとき、朝鮮半島と世界の平和と安全を守ることができる」と主張し、核・ミサイル開発は自衛的な措置だと重ねて強調しました。
北朝鮮は、1日も、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」を初めて発射したことを祝う大会でトランプ政権への対決姿勢を鮮明にしていて、米韓両軍の共同訓練を口実にした北朝鮮によるさらなる弾道ミサイル発射などが懸念されています。