Windows10タブレット2in1のレビュー
最近、職場の人に頼まれてノートパソコンを購入するのに頻繁に使っている海外通販サイト「GearBest」(ギアベスト)。
ここ2ヶ月で3台ほどノートパソコンを購入しました。
2万円ほどで薄くて軽いノートパソコンが手に入るのを見ると、周りの人達も欲しくなってしまうようで「俺も」、「私も」と購入する人が増えてきています(^-^)v
さて、そんなGearBestでオススメのWindows10タブレットをレビュー提供して頂ける事になり、本日は「Jumper EZpad 6 2 in 1 Tablet PC with Keyboard」をご紹介します(^-^)/
GearBestの「EZpad 6」のページの画像です。
日本円価格で25,737円となっています。
Jumper EZpad 6のスペック
スポンサーリンク製品名 | Jumper EZpad 6 2 in 1 Tablet PC |
---|---|
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Cherry Trail Z8350 Quad Core 1.44GHz, up to 1.92GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(eMMC) |
画面サイズ | 11.6 inch |
解像度 | 1920 x 1080 |
タブレットが届いた!
段ボール箱でWindowsタブレット&キーボードが届きました!
段ボール箱の中には、きれいな黒い箱にタブレット(写真下)とキーボード(写真上)が入っていました。
黒い箱のビニールを破って裏返したところ。
メーカー名の「Jumper中拍」の文字が。
タブレットの箱の横には、中華メーカー特有の内容物の解説シールが貼ってありました。
タブレット開封の儀
黒い箱を開けると中には、分厚い発泡スチロールで覆われたタブレットが現れます。
ここまでガッチリと包んでくれてあると、中国国内での雑な搬送作業があっても壊れなくて安心です♪
内容物を全て取り出してみましょう。
Windowsタブレット本体、電源ケーブル、注意書き、取扱説明書(中国語)の4点が入っています。
タブレットを包んでいたビニール袋を外したところ。
非常に反射率の高い画面となっています。
タブレット背面。
アルミボディで質感が良いです(^-^)v
側面の上部側。
左の長いボタンがボリュームの「+」と「-」で、その右にあるのが「電源ボタン」になっています。
側面の左側。
左から順に「スピーカー」スロット、マイクロSDカードリーダー、電源ジャック、イヤホンジャック、マイク(小さな丸い穴)、マイクロUSB、マイクロHDMIとなっています。
側面の下側
左右の細長い穴がキーボードドックと繋がる接合部で、中央の丸ポッチが4個並んでいる部分はキーボードドックの信号受信部になります。
側面の右側。
右端に「スピーカー」スロットがあるだけとなっています。
キーボードドックの開封の儀
続いては、タブレット本体と一緒に届いたキーボードドックの開封をしてみましょう!
黒い箱から取り出すと。タブレット本体と同様に発泡スチロールの中に梱包されています。
色はシルバーを基調とし、キー部分とタッチパッド部分が黒色になっています。
四隅の黒はタブレットを閉じた時に本体がぶつからない様にするための、ゴムです。
タッチパッド部分をアップしてみましょう。
この写真を撮った時には、まだ保護用のフィルムを貼ったままになっています。
保護フィルムを剥がすともう少し黒っぽいです。
キートップのアップです。
英語キーボード配列になっています。
割としっかり目の作りで、打ってもペコペコせず悪くない感じです。
キーボード正面、上部には「電源」、「CapsLock」、「x」(何だろうコレ?)の3つのランプがあります。
キーボード左側面にはUSBポートが1個。
マイクロUSBタイプではなくて、USBのAタイプと呼ばれる通常サイズの物が挿せます。
キーボード側面奥側。
タブレットを挿しこむ部分があります。
キーボード右側面にもUSBポートが1個。
Windowsタブレット本体にはUSBはマイクロUSBポートが1個あるだけだったので、キーボード側にUSBポートが2個もあるのは有難いですね(^-^)v
キーボード側面手前側。
タブレット本体を挿して閉じた時に開きやすいように、指を引っ掛けるくぼみがついています。
いざ合体!
ではいよいよ、2in1の本領発揮という事で、タブレットとキーボードをくっつけてみましょう!
上がタブレット、下がキーボードです。
ザクッと挿しこみます。
「磁石とかでちょっとクッツク」感じではなくて、ザックリ刺さり込む感じです。
ちょっとやそっとでは抜けなくて、ノートパソコンとして使っている時の安定感は抜群です(^-^)v
合体を正面側から。
普通にノートパソコンですね。
キーボードと合体させると。
合体状態を横から見ると、こんな感じ。
閉じた状態にするとこんな感じに。
タブレットとキーボードドックになるので、単体のノートパソコンよりは数ミリ分厚いです。
そうそう、タブレット背面には各ポートやボタンが何なのか、絵や文字で書いてくれています。
電源ボタンを押してWindowsタブレットを起動!
Windowsの初期設定を聞かれます。
初期ユーザーが作られているタイプのものではなくて、自分で初期設定を行うタイプのマシンになっていました。
色々英語で聞かれます(^-^;
頑張ってセットアップしましょう!
Jumper EZpad 6 2 in 1 Tablet PC with Keyboardの使い勝手
初期起動状態でWindwos10をセットアップすると英語で起動します。
他サイトを参考に日本語化しましょう。
ドボン会 会長 (id:dobonkai)さんの日本語化記事が分かりやすいので、そちらを参考にさせて頂きましょう(^-^)/
日本語化には一度Windowsアップデートを掛ける必要があるので、初回のWindowsアップデートは数時間かかる場合があるので、時間のある時におこないましょう。
日本語化した後に、実際に「Jumper EZpad 6 2 in 1 Tablet PC with Keyboard」を使ってみました。
キーボードドックとタブレットの接合部が中華メーカー「Jumper」の物は、かなりガッシリと繋がって本体を上下左右に持ったりヒックリ返したりしても全然外れなくて、かなり安心して使えます。
以前購入した、Win10タブレット「CHUWI Hi10 Pro」のキーボードとの組み合わせよりも、デザイン的に少し大きいため格好良いですし、キーボードもフルメタルなので質感もこちらが上です(^-^)v
CPUもモバイルPC向けの「Intel Cherry Trail Z8350」ではありますが、クロックも「Quad Core 1.44GHz, up to 1.92GHz」となっていて案外悪くないです。
グラフィックも「Intel HD Graphics 400 GPU」が載っているので、3Dの簡単なゲームを遊んでみましたが反応も悪くなかったです。
相当重たい3Dゲームとかをやらなければ十分なスペックだと思います。
2in1タブレットが欲しいと考えて探していた人には、オススメの1台です。