紅葉④(鎌倉・鶴岡八幡宮)

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銀杏も楓もこのところの寒さで一気に色付きはじめました。

 

ところでご存知でしょうか?

鎌倉の鶴岡八幡宮には鎌倉時代から生き続けてきた、とても大きな銀杏の樹があるんです。

鶴岡八幡宮の秋のシンボル、と言うよりは鎌倉のシンボルだった八幡さまの大銀杏。

ほら、歴史の授業で習いませんでした?

鎌倉時代、幕府の実権を実質的握っていた幕府執権北条氏。

対抗すべく将軍源実朝はいろんな策をこうじていたのだとか。

でも1219年(建保7年)1月27日、鶴岡八幡宮で行われた右大臣拝賀の式に出席した実朝は 甥の公暁によって暗殺されてしまいます。

(一説には、実朝は北条氏に対抗して朝廷との結びつきを深めていて、それが生まれたばかりの武家政権の中で危険視されていた、とか?)

で、その公暁が暗殺の時、身を潜めていたといわれているのがこの大銀杏なのだとか。

。。。ただ、コレには異論もあるそうで、いや、当時、そこまでデカくないだろ?って(笑)

でも、この樹は当時からここ八幡宮にあり、その歴史を見つめてきたコトは確かです。

そう!そんな樹そのものを目の当たりに出来ていたんですよ、いままでは。

 

でも。。。。。。。

2010年に突然、倒木してしまいます。

 

それでも、今、大銀杏の再生プロジェクトが進行中です。

倒れた樹の根本から枝が伸び始めていて、現在、かなり成長してきています。

。。。。。写真、撮り忘れました~!!!

 

なので、

倒れた2010年から大銀杏の様子を見守ってこられた方のブログのリンクを貼らせていただきます。

http://www8.plala.or.jp/daisho/kamakura/sizen/ooityo-hatiman2.htm

 

そして実は、日々、何気なく目にする銀杏ですけれど実は大変貴重な存在なのだとか。

kentaro-takanoさんのブログ「ミミズのマフラー 」で教えてもらいました。

http://kentaro-takano.hatenablog.com/entry/2017/11/22/000000

ありがとうございました!

  

大銀杏から株分けされた樹もかなりの大木に育ってきています。

(たしか?正確じゃないです、ゴメンナサイ!)

そして、なによりも、がんばれ!大銀杏!!

 

※カンジンの大銀杏の写真を撮らなかったので、タイトルは「紅葉」にしました。

 ごめんね、大銀杏。