立憲民主党の枝野幸男代表は2日、自身が民主党時代に公表し、集団的自衛権の行使容認を含む憲法改正私案について「有効ではない」と述べ、撤回した。「(安全保障関連法の成立で)解釈を勝手に変えられている状況では、前提がちがっている」と理由を挙げた。都内で記者団に語った。
共産党を含む他党との連携については「昨年の参院選で一定の成果を上げたことは十分に視野にいれていかなければならない」と指摘した。2016年の参院選では当時の民進党が共産、社民、生活と連携し1人区で候補者を統一した。
立憲民主党の枝野幸男代表は2日、自身が民主党時代に公表し、集団的自衛権の行使容認を含む憲法改正私案について「有効ではない」と述べ、撤回した。「(安全保障関連法の成立で)解釈を勝手に変えられている状況では、前提がちがっている」と理由を挙げた。都内で記者団に語った。
共産党を含む他党との連携については「昨年の参院選で一定の成果を上げたことは十分に視野にいれていかなければならない」と指摘した。2016年の参院選では当時の民進党が共産、社民、生活と連携し1人区で候補者を統一した。