アマゾンが毎年発表している「アマゾンランキング大賞2017」が発表になっています。
様々なアイテムで年間ランキングが発表になっています。
のランキングは下記の通りです。
(価格は、12月1日時点での「アマゾン」での価格です。定価ではありません。
ベイブレードなど一部の商品はプレ値になっています)
男の子のおもちゃ
女の子のおもちゃ ランキング
(ソース)
タカタトミーが強かった2017年。
見てもらえばわかると思いますが、
「男の子のおもちゃ」ではトップ10中、8アイテムが「タカラトミー」。
「女の子のおもちゃ」でもトップ10中、5アイテムが「タカラトミー」。
と、タカラトミーがかなりの強さを見せました。
タカラトミーは
男の子向けでは、ベイブレード、プラレール、
女の子向けでは、リカちゃん
といった定番のアイテムが強かった様です。
このランキングでは集計されていませんが、タカラトミーは
「ドライブヘッド」「生まれて!ウーモ」や「ウーニーズ」といったあたりも強いのですよね。
対し、日本の玩具No1メーカー、バンダイは
男の子のおもちゃでは、
仮面ライダーエグゼイドの「DXゲーマドライバー」が1位、
キュウレンジャーの「DXセイザブラスター」が5位に入るものの、
その2アイテムだけ。
女の子のおもちゃでも、
キラキラ☆プリキュアアラモードの「スイーツパクトDX」が1位になったものの、その1アイテムのみ。
要はバンダイは定番キャラクターのメインアイテム(変身おもちゃ)のみしかランクインしなかった、という事ですよね。
amazonのランキングだけでは無く、トイネスランキングでもやはりタカラトミーが強いのです。
しかし、バンダイの決算報告を見ても、おもちゃ業界紙の情報などを見ても「仮面ライダー」も「プリキュア」も決して不調だったわけでは無かった様です。
むしろ、昨年よりも売り上げ数値は上がっているのです。
現に、「男の子のおもちゃ」も「女の子のおもちゃ」も1位はバンダイなのです。
要はバンダイが不調だったわけでは無く、タカラトミーが強すぎた2017年だったのです。
・・ここ、プリキュアのブログなので、来年は15年目を迎えて盛り上がってきている「プリキュアシリーズ(HUGっと!プリキュア)」に更に頑張ってもらいたいと思います。
(おわり)