NNNドキュメント「記憶の澱」【語り】樹木希林
2017年12月3日(日) 25時05分~26時00分 の放送内容
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最終更新日:2017年12月1日(金) 19時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
先の大戦の記憶を、今だからこそ「語り、残したい」という人々がいます。
性暴力、捕虜の殺害、民間人の殺害、性の接待―。
心の奥底にまるで「澱」のようにこびりついた記憶には「被害」と「加害」、その両方が存在しました。
日本人女性が性暴力を受ける現場を目の当たりにした人にも、大陸を侵攻した元日本兵にも、性の接待をせざるを得なかった満洲開拓団の人々にも。
戦争がもたらすものとは―。
人々の記憶から、反戦を訴えます。
【内容】
太平洋戦争敗戦直後、北朝鮮と満洲では多くの日本人女性が、
侵攻してきたソ連兵などから性暴力の被害を受けたのでした。
その一方、日中戦争で大陸に攻め入った元日本兵たちへの取材からは、日本兵の中国人女性に対する性暴力や、捕虜や民間人の殺害の事実が浮かび上がります。
日本人女性がソ連兵などから性暴力を受ける現場を目の当たりにした人々や、なんとか逃れた女性たちの中には、「被害」と「加害」両方の意識が存在しました。
大陸を侵攻した元日本兵の中にも「加害」と「被害」の狭間で悩み続ける人がいます。
現地で日本人女性が受けた性暴力は、力ずくのものだけではありませんでした。敗戦直後の満洲では、ある開拓団は窮地を脱するために「身内から女性を差し出す」という行動に出ました。そんな開拓団員の中にも「被害」と「加害」の意識が存在しました。
当事者の証言を軸に、戦争というものがもたらすものを、今一度考えたいと思います。
性暴力、捕虜の殺害、性接待。心の奥底に「澱」のようにこびりついた記憶には「被害」と「加害」の両方が存在した。戦争がもたらすものとは。人々の記憶から反戦を訴える。
出演者
- 語り
- 樹木希林
番組内容
先の大戦の記憶を、今だからこそ「語り、残したい」という人々がいます。性暴力、捕虜の殺害、民間人の殺害、性の接待ー。心の奥底にまるで「澱」のようにこびりついた記憶には「被害」と「加害」、その両方が存在しました。日本人女性が性暴力を受ける現場を目の当たりにした人にも、大陸を侵攻した元日本兵にも、性の接待をせざるを得なかった満洲開拓団の人々にも。戦争がもたらすものとはー。人々の記憶から、反戦を訴えます。
監督・演出
佐々木聰
制作
山口放送
その他
- 属性情報?
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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