11月の日経平均株価は、前半に高値をつけた後にいったん調整しましたが、後半にまた反発してきましたね。
この調整が押し目になるかどうかはまだ分かりませんが、12月の日経平均株価の推移を楽しみにしています。
それでは、いつものように11月末のポートフォリオを公開して月次報告をしていきたいと思います。
2017年11月末時点でのポートフォリオを公開
それでは、2017年11月末時点でのポートフォリオを公開します。
(チャート参照元:SBI証券)
11月は、「日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」を17口ナンピンしました。
結果、40口の保有となりましたが、目標の50~100口までもう少しとなりました。
これについては、後で書きますね。
まずは、11月の運用成績を報告しますね。
11月末時点の口座残高は、株式評価額622,380円と買付余力143,766円を合わせて766,146円でした。
そして、11月の株式投資の運用成績は28,117円の利益でした。
11月に日経平均株価が23,382円という高値をつけただけあって、今月もプラスで終えることができました。
逆に「日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」の損失が2,500円ほど増加し、8,000円近くになってしまいました。
まぁ、予定どおりなので良いんですけどね。
こちらは前月の株の月次報告記事です。
日経平均株価の価格帯別出来高
それでは、日経平均株価のチャート(5年週足)を表示させます。
(チャート参照元:SBI証券)
チャートを見ると、日経平均株価は11月9日に23,382円の高値をつけた後に、1,300円以上下落してローソク足は長い上ヒゲとなってしまいました。
こうなると12月が多少不安ではありますが、高値をつけた前後の出来高は少ないので、まだどちらにいくか判断しかねます。
上ヒゲをつけた際に、ものすごい出来高をともなって下落をしたら、下だろうと思うのですが、そうではないですからね。
現状では、チャートだけを見ると、日経平均株価はどちらに行くか迷っている感じですね。
それに、月足チャートでも、11月のローソク足は上ヒゲではありますが、陽線で終わっているので、月足チャートで見てもまだ下だとは判断できないですし(ここでは月足チャートを表示させませんが、許してください)。
12月に日経平均株価が11月の安値の22,000円あたりをしっかりと下回って、その後も株価が戻ってこないとなったら黄色信号、という感じですかね。
12月は日経平均株価の出来高に注目したいと思っています。
日経平均株価が上昇するとした場合は23,000円前後の出来高に、下落するとした場合は22,000円を割った際の出来高に注目しようと思っています。
もし、出来高をともなって22,000円を割ったとしても、価格帯別出来高をみると19,000~20,000円の価格帯が分厚くなっているので、20,000円前後で一旦は下げ止まると思っています。
まぁ、これはあるとしても来年ですかね。ないと良いけど。
それにしても、日経平均株価は強いですねぇ。
日本の政治も北朝鮮問題以外は比較的安定していますし、NYダウ平均株価も絶好調ですから、なかなか崩れませんね。
個人的には憲法改正が現実味を帯びてきたときに、株価に影響があるのか気になっています。
日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信をさらにナンピン
まずは、日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信のチャート(3年週足)を表示させますね。
(チャート参照元:SBI証券)
こちらは、日経平均株価をひっくり返したようなチャートになっています。
10月に過去最高の出来高を記録した後は、日経平均株価と同じように、どちらに行こうか迷っている状態です。
このまま日経平均株価が上昇を続ければ、損切りをしないといけないのですが、どうなりますかね?
今は、10%くらいの含み益で利確して逃げたい気持ちでいっぱいですね(笑)。
あとがき
最後に、何故か分からないけれど急激にアクセスが増えた記事を貼っておきますね。
昨日、この記事に何故かアクセスが集中しまして、ブログのPVもいつもの3倍くらいになってました。
何か四季報に関するニュースとかあったんですかね?
四季報の発売日が近いからかなぁ?
まぁ、いいか。