謗法払い(ほうぼうばらい) |
|
入信に際しては、他の信仰の対象物となる他宗の本尊や神札、神棚や祠、念珠、経典、お守り、縁起物(だるま、熊手、破魔矢)などを取り払います。これを「謗法払い」といいます。この謗法払いは日蓮正宗の信仰を清浄に実践していくために絶対に欠かせないものです。 |
御授戒(ごじゅかい) |
|
御授戒とは、一切の謗法を捨てて日蓮大聖人の正法を信仰することを御本尊に誓う儀式です。その際は、日蓮正宗の数珠と経本を用い、人生の新たな出発にふさわしい心がまえで臨みます |
御本尊下付(ごほんぞんかふ) |
|
御本尊下付とは、寺院より御本尊をお貸し下げいただくことをいいます。 |
勧誡式(かんかいしき) |
|
勧誡式とは、一度は日蓮正宗に入信しながら、創価学会などの邪義に惑わされて正しい信心を見失った人が、日蓮正宗の信徒として再出発するために行われる儀式です。 |
法華講(ほっけこう)への入講 |
|
「講」とは、本来は経典を講義したり、仏の徳を讃える法要のことでしたが、のちには、信仰する人々の集まりを指すようになりました。 |
勤行(ごんぎょう)について |
|
勤行とは、仏前において読経唱題することをいいます。 |
勤行・唱題の意義 |
|
勤行は、私たちにとって信心の基盤となる修行です。 第二十六世日寛上人は、 |
勤行のこころがまえ |
|
朝の勤行は、妙法の功徳に浴した有意義な一日を過ごすことができるよう念じて行います。夕方の勤行は、御本尊の加護により、一日を終えたことへの感謝の心をもって行います。 |
総本山への登山参詣 |
|
日蓮正宗では、総本山大石寺に参詣することを「登山(とざん)」といいます。 |