師走なので。(?)
【宮森はやと】国立美大卒デザイナーに作品をボコボコに酷評される - エドマル
まあいつもの言い訳集なんですけど、ちょっと気になったので。
ぶっちゃけ彼、自分がやりたいことをやってるわけじゃないよね。
人にウケるものを探してはとりあえずやって、もちろんそれは自分がやりたいものじゃないのですぐに飽きてしまいまた次のウケるものを探すの繰り返しですよね。
今回の絵もさ、自分が描きたいものを描いているんじゃなくて人が欲しがりそうなものを欲しがりそうな雰囲気を出して売りつけてるだけでしょ。
「ぼくのスタイルを好きになってくれた人に絵を飾ってもらえればそれでいい」とか、聞こえはいいけど結局は人に好かれる絵を描く気はないってことなんでしょ。
それはそれでいいけど、そこで技術を批判されたらそれは受け入れるべきなんだよ、逆ギレしてる場合じゃないんだよ。
人には好かれない、技術は未熟、でも売りつけるし批判には逆ギレって結局何が目的なの?
大衆に迎合する商業主義でもストイックに技術を磨く職人気質でもなく、でも絵は売りますってもう出来損ないの宗教じゃん。
それで馬鹿釣って小銭稼いで酒飲んでウェーイって、そういう生き方選んだなら勝手にすればいいけどそれで他人に批判されて反発するぐらいならさっさとやめてサラリーマンにでもなれと思うんですけどね。
でさ、こんなこと書いてるわけ。
まず、ぼくは芸大も出ていないし、絵の勉強もしたことがないと今まで何度も何度もこのブログで伝えてきました。
ですから、そもそもが「一般的な美術の目線」で見てしまうこと自体が違います。
ぼくは美大、芸大で勉強するようなうまい絵、いかにも芸術的な絵を描きたいと全く思ってないですし、その人たちと勝負しても勝ち目は無いと思っています。
ですから、絵の学校で勉強するような基礎とかデッサンを考えずに、自分スタイルの作品を描き続けているのです。
それでぼくのスタイルを好きになってくれた人に絵を飾ってもらえればそれでいいと思っています。
なので、「美術分かってる?」っと言われれば「そもそもあなた達の思ってる美術とぼくの思ってる美術は根本的に違います」と応えます。
美術には様々な種類があり、無限に近いほどのスタイルがあります。
その中で、ブログ主さんや美大卒のデザイナーさんは一般的な綺麗な美術が好き、ぼくはストリートアートのような自由で刺激的なアートが好き。と、そもそも価値観が全く違うのです。
ですから、価値観の違うアートに対してわざわざ論評して「個人を否定してしまう行為自体が不毛なこと」なんです。
アートは自由なんですから、好きなアートにだけ触れていれば良くて、嫌いな(人間の)アートは放っておけばいいのですよ。
改行多すぎるから詰めた。
あのさー、思いつきで絵を描き始めたくせに偉そうに絵を語るのやめたほうがいいと思うよ。
君さ、お友達がお情けで施しの意味で買ってくれるだけの身分で何偉そうにアート語っちゃってんの?
もうちょっと実績出してから語ろうよ、せめてさ。
友達にお情けで売れたとかじゃなくて、なんか全く関係のない媒体で紹介されましたとか。
それかせめて5年ぐらい続けてからにしてほしいね。
君3ヶ月ぐらいでしょ、それで絵とかアートを語るのってクソダサいし他のアーティストに失礼だよ。
ファン目線ならいいけど、君創る方でしょ。
言い訳と反抗ばっかり達者になってもしょうがないんだよ。
ぼくは本当に「いかにも美術っぽいうまい絵」を描きたいと思ってないんです。
それよりも「なんじゃこりゃ!」っと言われるような理解しがたい、言葉では表せないような作品を描いてみたいんですよね。
なぜなら、そういう絵って「見てて面白い」じゃないですか。
それで「この作品なんか分からないけど、イイんだよね」とか「見慣れてくると実はカッコイイよね」と言われてみたいのです。
アートの大きな存在価値の1つに「現実に存在しないような風景、物体を表現して、鑑賞者を刺激する(面白くさせる)こと」だと思っています。
ですから、ぼくは動物の絵ばかり描いてますが、現実にいるようなリアルな動物ではなくて、現実には存在しない歪んだ形の動物ばかり描いているのです。目なんて全員赤いですからね。笑
とりあえず、ぼくは「なんじゃこりゃ!」っというような絵を描くためにこれからもがんばっていきます。
いや描く人間は「なんかわからない」じゃダメだろ。
受け取る側がわからないのは全く問題ないけど、描く側がわからないって言われたいって要するに何も伝わらなくてもいいってことでしょ。
何のために描いてんの? 金だけ?
人のことを否定するような記事ばかり書いてないで、自分の好きなモノや人を紹介して、そのモノ(人)を応援するような記事を書いた方がはるかに生産的ではないでしょうか。っと勝手ながら提案させていただきます。
君はそうだな、半年間絵を描き続けてからあれこれ偉そうなことを言えばどうかな、絶対続かないから。
続いたら酒飲んでいいよ、それこそ浴びるぐらいに。
つかなんでもそうだけど自分の作品を「変わってる」とか「わからない」なんてことを言ってる人間の作品なんておよそ凡庸なんだよな。
「現実には存在しない歪んだ形の動物」なのに彼の絵は手足が4本あってパッと見ただけで何の動物かわかるレベルだし。
君が言ってる「現実には存在しない歪んだ形」は、世間一般ではこう言われるんだよ。
「下手」だと。