突然ですが、好きなお酒ランキングの発表です。
3位:第3のビール
2位:発泡酒
1位:ビール
4位に焼酎、5位にワインなのですが、上位はこのラインナップが占めています。
マチュピチュ観光を終えて疲れ切った体にはアルコール消毒。
医学的にはまだ実証されていませんが、この説を切に信じております。
ということで向かうはトリップアドバイザーで1位「Mapacho Craft Beer & Restaurant」
たまにあるのですが、トップにお客さんの笑顔が来ちゃうパターンです。
場所はマチュピチュ村の線路沿い。
外観。
左に立っているサービスの人の愛嬌がとにかく良いです。
オネェです。気配りが半端ない。
店内は明るく
外を見れば日本の温泉街のような景色が広がります。
マチュピチュ村の初代村長が日本人ということも関係あるのでしょうか。
まずは、ビール。
左が、シエラアンディーナの黒。
アンデス山脈で作られた麦を使った日本未発売のビール。
黒ならではの爽やかな香りとすっきりとした味わい。
右がなんとも生ビール。しかもIPAでございます。
ここ数年IPAが好きですね。
味は、力強くも飲みやすくフルーティな感じでしょうか。
それと同時にテーブルに置かれるのが、昆虫の素揚げではなくトウモロコシ。
これをツマミに飲むとペルー感が増します。
前菜。
ペルーの名産、スーパーフードのキヌアを衣に入れたチキンフライとアボカドのサラダ。
ビールおかわり。
今度はCUMBRE。
またもやワイフは黒ビール。私もIPA。
ちゃんとした生サーバーがあるなら生の方がいいなと言った感じです。
ちなみにビールのことをペルーでは「セルベッサ」と言います。
もう一皿、ペルーを代表する料理を3品。
右はチーズコロッケ。
左はマッシュポテトとアボカドにサラダを乗せたモノ。
そんなポテト達に挟まれているのが「セビーチェ」というペルー風魚介のマリネ。
ペルーの国民食です。
これがまた絶品。山でここまで新鮮な魚介類が食べれることに驚きです。
ちなみに、ペルーは、気がつけばジャガイモが皿に乗っていることが多いので、この国で炭水化物ダイエットは出来ないでしょう。
そして、最後のメインがこちら「ロモサルタード」
基本的に牛肉なのですが、こちらはアルパカの肉でも提供しています。
マチュピチュで生アルパカを見た後にアルパカを食べるという、マザー牧場のような体験ができるのもマチュピチュならでは。
味は意外にも美味い。
毛のふわふわ加減からラムっぽい印象を受けますが、これが牛寄り。
「だったら牛でいいじゃん」と言われるとそれまでですが、固くなく食べやすい逸品です。
それと同時に生ビールを注文し堪能した後、帰宅です。
マチュピチュ村で生ビールを堪能出来る数少ない店として、とってもオススメです!
でも、翌日マチュピチュにアタックする方は飲み過ぎないように(笑)
本日も、貴重な時間を削ってしまい申し訳ありませんでした。
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