2017-12-02

経済格差容姿格差のどちらが深刻か

最近、思っていることであるが予想以上に自分負け組と思っていない人間が多いのではないかと思っている。

自分はいつでも負け組だと思っているくらいであるが、世の中を見るとそんなこともなさそうだ。

「総中流意識」とかいうのかもしれない。

みんなは自分底辺だと思っていないから、フィクションなどでは良いところの出の主人公などにも同情できたりするのかもしれない。

ただ、世界中を見ると経済格差はどんどん進んでいるようだ。

進んでいるかはわからなくても、信じられない格差があるのは確かだろう。

数千億円の資産を持つ人間がいる一方で、多額の奨学金を抱えている人間がいる。

金持ち社会には必要だとかいう話もあるが、それも怪しいだろう。

あるニュース相続税が高くて日本で過ごすのを嫌がる高給取りの外人がいるとかいう話を聞く。

これは、裏を返せば資産を子孫に残したくて残したくて仕方がないということである

金持ち自分たち金持ちにしてくれる確率よりも、彼らの子孫を金持ちにする確率のほうが遥かに高い。

あれこれ、自分格差について、そして卒論マイケル・ムーアで書こうか云々考えている。

そんな一方で、顔の良い女たちが何も考えずに着物を着て楽しく紅葉を見ていたりする。

なんとも、自分馬鹿らしくなってくる。

自分容姿の醜さに惨めさを感じ始める。

こんなんなら、経済格差が広がってもっと苦しんだほうが良いとも思い始めるものだ。

しかしたら、容姿格差のほうが深刻なのかもしれない。

まだ、相続税経済格差はどうにかなっても容姿格差はどうにもならない。

自分の親が小金持ちだから容姿をカネで買いたいと感じる。

買い方を教えてほしい。

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