「若者」になにができるか?
ということで
「inochi 学生 未来 フォーラム 2017 」
に参加させていただいていた。
シンプルに言いあらわすとしたら
若者たちが、問題に取り組んでいこう。
若者たちが、社会をつくっていこう。
そのような志をもったひとたちがあつまり、表現しあい、また意見をわかち合うような場であったように思う。
「若者」たちに、なにができるのか?
それぞれが、それぞれのもっているものや、置かれている環境にしたがって
できることを探し、そしてそれを見つけることができたひとたちが
それを、それぞれの得意な方法で、表現しておられたように思う。
「認知症の在宅介護を目の当たりにしているものとして、なにかできないだろうか?」
「じぶんの持っている映像作成の技術をもってして、なにかできないだろうか?」
「じぶんが得意なダンスなどのパフォーマンスを通して、なにかできないだろうか?」
ほんとうにすばらしいアイデアがたくさんで、発表をきくたびに、首がもげるほど頷かされた。
さて
じぶんには
まだまだ若者である僕には、なにができるのだろうか?
すばらしいアイデアをもった同年代、また僕より歳のまだわかいひとたちに囲まれて、深く自問をせまられた。
僕に、できることがあるだろうか?
僕ひとりの存在は小さくとも
志のあたえられたものたちが集まり
またおおくのひとたちの祈りにささえられている
「関西防災クリスチャン」
この防災のはたらきが、貢献できるのではなかろうか。
若いひとたちがアイデアを出しあって、これから作り上げていこうとしている社会に
僕たち関西防災クリスチャンにも、きっとできることがある。
それを信じて
いのちをかけて
このはたらきを続けていきたい
そう、あらためて思わされた。
クリスチャンである僕たちは、あくまで神のみこころを求めていきたい。
防災クリスチャンの会議のすえ、僕たちが土台にしたいと決めたのは、新約聖書の『ヨハネの福音書』3章 16節
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠の「いのち」を持つためである。
inochi学生未来フォーラムのテーマのひとつは、まぎれもなく「いのち」であった。
その「いのち」をまもるために
僕たち関西防災クリスチャンだからこそできることが
きっとある。
災害で失われうる「いのち」をまもるためにできることが、必ずある。
そう信じて、主のみこころならば、これからも取り組んでいきたいと思わされた😊
防災のはたらき
主のみこころならば進められ
みこころにあらざれば立ち止まることが
できますように。
運営にたずさわってくださっていた「若者」であるおおくのかたがたに、どれほどお礼を申し上げても十分ではないだろう。
ほんとうに素晴らしい企画またはたらき、ありがとうございました。
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