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JトラのGLに対する今回の方針についてですが
完全にJトラの敗北だと思います
理由は
Jトラが引き受けた転換社債180百万ドルを
GLはどこへ投資したのでしょう
CCFを70億強で取得しました
インドネシアより遅れて進出したミヤンマーは
POS展開も速く、マイクロ拠点も確実に増えてます
GLF子会社のミヤンマーのBGMMは今後の資金需要に備え
増資もしました。またBGMMはミヤンマーで銀行のライセンスも
取得しました。提携先MDCとの合弁会社で扱うホンダPOSも
98箇所と大幅に伸びてます
一方、インドネシアが本格的にPOS数を伸ばし始めたのが
この9月から、180百万ドルのほとんどが
インドネシア外に投資されてる現実があります
こうしたお金の使われ方に藤澤氏のGLの経営戦略についての
不満が普段より根底にありGLをパートナーとした事への
思惑はずれと責任逃れからの焦りが
益司氏告訴を受けて表面化したものと思います
藤澤氏には厳しい見方かも知れませんが
此下兄弟のほうが一枚も二枚も上だと思います
裁判しても恐らくJトラに勝ち目は無いでしょう
落としどころがどこなのか興味深いです
ただ言える事はGLは何一つJトラの思うようにはさせないという事