法政中高コミュニティ
VOL.4 生徒インタビュー
2013.03.29
今までにないくらい充実した1年間。
受験生にも、早くこの気持ちを味わってほしいです。
小学6年生のとき、法政中高の文化祭に遊びに行きました。先輩方が明るく、とても楽しそうだったのが印象的でした。そのときに感じた良いイメージは入学後もそのままで、男女間の壁がなく、クラス全体の仲が良いです。文化祭のクラス企画で行った演劇では、台本から衣装作りまで全て生徒主体で取り組みました。初めての経験だったので、分からないことばかりで大変でしたが、夏休みに生徒だけで集まって準備をするなど、クラス一丸となって取り組んだ結果、優勝することができました。
勉強面でも、しっかりと目標をたて、それに向かって取り組むことができるようになりました。表現(国語)の授業では、3学期の最後の授業のときに、先生が生徒一人ひとりに対して、テストの点だけでなく提出物や授業態度など、1年間の評価をしてくださいました。私はそれほど目立ったことをしているわけではなかったのですが、3学期に積極的に発言したことを評価していただき、「私たち一人ひとりのことを、ちゃんと見てくださっているんだ」と嬉しくなりました。
私は、法政中高でのいろいろな経験を通じて、少し性格が変わったと思います。小学生のときは、恥ずかしがり屋で内気な性格でしたが、今では授業中に進んで発言したり、行事の全体集会で司会をしたりと、積極性が身につきました。法政中高に入学してからの1年間は、今までにないくらい充実していて、本当にあっという間でした。今、受験勉強を頑張っている子たちにも、早くこの気持ちを味わってほしいです。ぜひ法政中高で、私たちと一緒に笑顔いっぱいの学校生活を送りましょう。