正社員不足が深刻な業種1位「情報サービス」、非正規社員不足では「飲食店」が1位に

帝国データバンクは11月22日、「人手不足に対する企業の動向調査」を発表した。企業に現在の従業員の過不足状況を聞いたところ、正社員が不足していると回答した企業は49.1%で、2006年5月の調査開始以降で過去最高となった。業種別では「情報・サービス」が7割でトップだった。

調査は今年10月18日~31日、全国の2万3235社を対象に実施。そのうち1万214社から回答を得た。

大企業の5割、中小企業の4割が人手不足を実感

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