「白菜と言ったら鍋」だけじゃない!!
こんにちは。ヒッサンです。
今回は、「マーボー白菜」のレシピをご紹介します!
寒い冬、辛いもんを食べて体の内側から温かくなりましょう!!
今までにいくつかマーボー系のレシピを紹介してきましたが、基本的な作り方は変わりません。
しかし、ただ具材を白菜に変えただけと侮るなかれ!
シャキシャキした食感に加え、味なじみの良い白菜は、味の濃い料理とよく合う!
煮汁のうま味をギュッと吸収して、食べるほどにおいしいんです!!
もともと白菜のようなアブラナ科の野菜は、油調理との相性がバツグンに良いので、マーボー白菜がおいしくなるのは、想像に難くないはず!
ただ、具が豆腐などではなく白菜になると、白菜からたくさんの水分が出てきます。
マーボー豆腐と同じような水分量で作ると、とたんに水っぽくなるので、そこには注意しましょう!
それでは、今回の詳しいレシピを見ていきましょうー!
マーボー白菜
材料です。(2人分)
・白菜 300gほど
・豚ひき肉 80g
・サラダ油 大さじ1
・おろししょうが 小さじ1
・おろしニンニク 小さじ1
・豆板醤 小さじ1
・甜麺醤 大さじ1.5
・片栗粉 小さじ1/2
・ゴマ油 少々
≪煮汁≫
・しょうゆ 小さじ2
・酒 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・水 60ml
以上です。
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作り方
①:白菜を切る
白菜はまず、よく洗い、芯の部分と葉の部分に切り分けます。
そうしたら、葉はある程度大きさをそろえてザク切りにします。
芯の部分は包丁を寝かせて、削ぎ切りにしましょう。
順番に炒めるので、別々に分けておくといいですよ~。
煮汁の材料は全て混ぜ合わせておきましょう。
鶏ガラスープの素が少し混ざりにくいですが、無理に全て混ぜる必要はないですよー。
②:しょうが・ニンニクから香りを出す(弱火)
フライパンにサラダ油大さじ1とおろししょうが・ニンニクを各小さじ1ずつ入れて、弱火で熱します。
香りがでてくるまで、弱火でゆっくり熱しましょう。
③:材料を加えていく(弱火⇒中火)
香りが出てきたら、豆板醤小さじ1を加えます。辛~いのが好きな人は好みに合わせて、好きなだけ入れちゃってください。
弱火のまま、全体が赤く色づくまで炒めます。
次に甜麺醤大さじ1.5とひき肉80gを加えます。
ひき肉がぽろぽろになり、全体がよく混ぜるまで炒めましょう。
そうしたら、白菜の芯の部分を加えて、火を中火にします。
しんなりとしてくるまで、30秒~1分ほど炒めます。
しんなりとしてきたら、葉を加えてさらに炒めましょう。
④:煮汁を加えて煮る(中火)
白菜が全体的にしんなりとしてきたら、煮汁を加えます。
煮汁を加えたら、中火のまま2~3分煮ていきましょう。
ここで、片栗粉を水に溶いて水溶き片栗粉を作っておきましょう。
煮たら、ヘラで白菜をよせて少しスペースを作り、そこに水溶き片栗粉を流し入れます。
そうしたら、ヘラでよく混ぜて全体にとろみをつけたら、最後にゴマ油少々を回しかけて完成!
実食!
辛さとうま味が白菜にギューッとしみ込んでてうんまいッ!!!
白菜メインでお肉は少量しか入っていませんが、十分メインのおかずになります!ごはんがどんどん進む!!
クタッとなった白菜の葉もあれば、シャキシャキとイイ食感の芯もあって、飽きずにおいしい!
辛いのに、パクパクと食べられて、食べ終わるころには体の中からポカポカですよ!
お肉が無くても、白菜のおかげで満足のいく料理になります。
辛さで新陳代謝も上がるので、健康にも良さそうですね~!
この時期、鍋なんかの具材としてひっぱりだこな白菜ですが、ぜひ「マーボー白菜」を作ってみてください!
白菜の保存
白菜の保存法についてです。
白菜は、1/2カットや1/4カットで売られていることが多いと思いますが、実はその状態でも成長を続けているんです!
どんどん成長しようとして、葉から養分がグイグイ取られていくので、そのままだとすぐに萎れてしまいます。
なので、カット白菜を買ってきたら、芯の部分に縦に包丁で切り込みを入れましょう。
そうすれば成長を止めて、長持ちさせることができますよ!
その他のマーボー系料理たち
今回のおススメ
それでは今回はこの辺で~!