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kojitakenの日記

2017-11-29 玉木雄一郎、「右へ右へ」と自滅への道をひた走る(呆)

玉木雄一郎、「右へ右へ」と自滅への道をひた走る(呆)Add StaruganbusukuaopisGl17shigeto2006630957544@twitterhayakuzakaduemilaquattordicietsavage_garden

民主党時代から小沢一郎にすり寄って保守二大政党制を模索したことが伝えられ、反自民右派系の政治評論家である元フジテレビ政治部長・鈴木哲夫の大のお気に入りでもあった玉木雄一郎は、民主党民進党内でも有数の右翼政治家だったが、希望の党の代表にめでたく昇進して、右翼の旗幟をますます鮮明にしているようだ。

【単刀直言】希望の党・玉木雄一郎代表「右へ右へ」支持を広げたい 改憲議論、自衛隊員の位置づけ考慮を 「飛び道具」頼らない政党に(1/4ページ) - 産経ニュース

【単刀直言】

希望の党玉木雄一郎代表「右へ右へ」支持を広げたい 改憲議論自衛隊員の位置づけ考慮を 「飛び道具」頼らない政党

 希望の党政党支持率が「3%台」などと厳しい数字が出ています。なんでわれわれがこんなに信頼されないのか。代表として、この数字と真摯(しんし)に向き合い、地道に実績を重ねていくしかないと考えています。

 私は20日の衆院本会議代表質問で、郷土・香川の先輩である自民党大平正芳首相が提唱した「楕円(だえん)の哲学」を取り上げました。楕円には2つの中心点があり、双方が均衡を保ちつつ緊張した関係にある場合、理想的な円=政治が実現できるとの理論です。

 私たちの役割は、自民党に代わるもう一つの円の中心を作る-つまり政権を担える政党になることです。その意味で、安全保障政策でも「現実主義」に徹する立ち位置はぶれません。例えば政権が代わったからといって、日米同盟の重要性を根っこから変えるべきものではないでしょう。

 立憲民主党共産党などと野党共闘をするのなら、支持を「左に左に」と広げる立場なのでしょうか。逆に私たちは、これまでなかなか支持を得られなかった「右へ右へ」広げるという立場を取りたい。

 「アンチビジネス」の政党になってもいけません。日本経済を支える産業界や経済界、特に中小・小規模事業者の皆さんの話にも耳を傾けたい。

 憲法改正議論でも、この考えは貫いていきます。9条改正の議論も「安倍晋三政権だからしない」とは言いません。新党として出発した以上、憲法をめぐる基本的な考え方を共有するプロセスは絶対必要です。細野豪志調査会長を中心に、党の考え方をまとめます。

 9条改正をめぐり、私が個人的に心配するのは、自衛隊の皆さんの国際法上の位置づけです。いわゆる「警察以上軍隊未満」、あるいは「警察官以上軍人未満」という立場では、仮に自衛のための戦争で自衛隊員捕虜になった場合でも、国際法上の保護がしっかり受けられるのでしょうか。隊員の人権や待遇を保持する観点から、現行憲法の規定では十分なのか。しっかり議論が必要です。

 ただ(戦力不保持などを定めた)9条2項を残して自衛隊の存在を明記するという安倍首相提案には違和感を禁じ得ません。そもそも憲法議論で大切なのは正当性を担保するためのプロセスです。首相提案は「決め打ち」じゃないですか。内容的な整合性や期限の設定など、問題と矛盾は多い。

 憲法の本来の機能とは、軍事的公権力の行使の範囲を明文化し、歯止めをかけることです。ここを虚心坦懐に議論した方がいい。自衛権の発動要件や行使の限界について、できるだけ権力による恣意(しい)的な解釈の幅を少なくするようなあり方を論じるべきです。

 共同代表選に出馬した大串博志衆院議員と私との立ち位置がよく問われますが、きちんと党内はまとめていけると思います。大串さんの話を緻密にたどると、そんなに齟齬(そご)はありません。例えば「安保法制の廃止」にしても、安保関連法は既存の改正法と新法を束ねたものですよね。改正法は全て既存の法律に溶け込んでおり、大串さん自身が「廃止法案法律的に成り立ち得ない」と話しています。

 安保法制を運用する際、憲法違反の疑義がある部分を具体的な条文改正で直すべく、私は長島昭久政調会長渡辺周安保調査会長に改正案の作成を指示しています。そこで大串さんの懸念を消し、改正案提出につなげたいと考えています。

 小池百合子前代表(東京都知事)からは「とにかく任せるので、思い切りやってください」と言われました。2020年東京五輪・パラリンピックまで千日を切る中、小池さんはその言葉通り、都政に専念するのだと思います。われわれが国政に責任を持つために新執行部を作りました。今後、小池さんは特別顧問として助言をいただきますが具体的に党運営の執行に関わることはありません。

 私は最近、若手議員に「地域の声を聞いてこい」と言っているんです。「新聞に、雑誌にこう書いてありました」なんていうのでなく、リアルな地域の声を聞いて国政にぶつけろと。

 衆院選の敗因として、小池さん言動ばかりに焦点が当たりますが、各議員の日頃の地元活動など、複合的な要素があるはずです。自民党野党第一党には拾い切れない国民の声がまだたくさんある。そこをすくいあげ、国家国民のお役に立てる政党として地道に実績を重ねるしか、信頼回復の道はありません。あまり「飛び道具」に頼らない政党にしたいのです。(奥原慎平)

(産経ニュース 2017.11.27 01:00更新)

「右へ右へ」という玉木雄一郎の発言から、ずっと昔の長島昭久のブログ記事を思い出した。ネット検索をかけたら簡単に出てきた。なんと、実に11年も前の2006年の記事だ。

面舵いっぱい! 方向転換する勇気 - 長島昭久 WeBLOG 『翔ぶが如く』(2006年11月20日)

沖縄県知事選挙野党統一候補が負けた・・・。

4万票差は惜敗というべきだが、もはや民意は下った。

政治家は、これを厳粛に受け止めるしかない。


沖縄で「反基地」を掲げて6派連合を組んで、左のエースといわれた糸数女史を立てて戦った。それで、敗れたのだ。

つまり、野党共闘路線は破綻したといわねばなるまい。

驚くなかれ。ほとんど(※)の市町村野党候補は与党候補に負けている。

しかも、基地の抱える宜野湾市嘉手納町では票差が拡大しているのだ。

もはや、現実から乖離した「反基地」一辺倒では、沖縄民意は動かない。

それが証拠に、与党候補は無党派の4割に食い込んだ。

かくて、私たちに残された選択肢は方向転換しかない、と思う。


あの頑迷ブッシュ大統領民意の審判を潔く受け入れ、上下両院を制した民主党との協調路線を鮮明に打ち出した。どの選挙区も僅差の敗北だったが、民意民意だ。

我が民主党も、ここは潔さを見せるときだと思う。


一部には、「核の議論くらいは構わないではないか」とする世論調査を見ては「何かの間違いだ」と首をかしげ、選挙結果を突きつけられても「こんなはずではなかった」などと叫ぶ者もいる。しかし、そうやって、旧帝国陸海軍は、ノモンハンで敗れ、太平洋に散って、最後は数十万にのぼる無辜の国民を犠牲にしたのではなかったか。


ここは、潔くこれまでの野党共闘路線は失敗であったことを率直に認め、大きく路線転換を図るべきだ。このまま、針路を変えずに参院選挙へ突っ込んで行くのを看過するわけには行かない。


先週の国会混乱の中、「審議を尽くすべし」と叫び、断腸の思いで採決を欠席した。

簡単に復帰するのはいかにも格好悪い、と笑われるかもしれない。(何を条件に審議復帰するか、それこそ国対の知恵の見せ所だ。あまり詳細に書けないが、すでに水面下の交渉が始まっている。)


「簡単に起きるな!」左の耳に悪魔のささやきが。

しかし、有権者の叫びは、右耳に響く。

「面舵いっぱい!」

そうだ、左へ左へ流された『民主党丸』の針路を思いっきり右へ戻さねばならないのだ。

急激な進路変更に、船は軋み、横波が甲板に叩きつけられ、舵を持つ手が震えるだろう。いつものようにマスメディアがあざ笑うだろう。

それでも、勇気を持って面舵いっぱい針路を戻さねばならない。


昨夏の総選挙で大きく議席を失ったとはいえ、衆参で200人の大型艦艇だ。

進路変更に数日かかるのはやむを得まい。

しかし、審議復帰は早ければ早いほどいい。

明日からすべての審議に、とりわけ安全保障委員会での「防衛庁の省昇格法案」の実質審議に復帰しよう!

そして、参議院を舞台に、教育基本法議論を徹底的にやろう!


(※)読者のご指摘により、「すべて」を「ほとんど」に訂正いたしました。41市町村のうち10市町村野党候補が辛勝しています。不正確な記述をお詫びします。(2006-11-22 14:00)

衆院選直前に前原誠司希望の党との「合流」(括弧付き)を決断したのは、上記長島昭久をはじめとする民進党右派議員たちの長年の宿願をついに叶えるものだった。

長島が書いた

ここは、潔くこれまでの野党共闘路線は失敗であったことを率直に認め、大きく路線転換を図るべきだ。このまま、針路を変えずに参院選挙へ突っ込んで行くのを看過するわけには行かない。

という文章は、「参」を「衆」に置き換えれば11年後の彼らの言い分と寸分違わない。つまり彼らは10年以上同じことを繰り返し言い続けてきたのだ。

ただ、11年前には長島の主張など相手にされなかったが、昨年来少なくない「リベラル」が小池百合子に「ワクワク」していた風潮に毒されたか、毎日新聞与良正男あたりまでもが「民進党は左に寄りすぎたから支持が広がらない。必要なのは小池百合子のような『まん中』の政治勢力だ」などという妄言を吐くようになった。つまり、「嘘も百回言えば真実になる」という言葉が当てはまる情勢になり、民進党の党員や支持者たちもおそらくそれに流されて、「なんとなく」枝野幸男よりも前原誠司を選んでしまい、民進党希望の党との「合流」劇を引き起こさせた。

それが実現してしまって、さらには「排除」劇が繰り広げられ、その当然の反作用として立憲民主党が立ち上がって初めて、人々は長島昭久与良正男らが言っていたことの誤りに気づいた。

希望の党衆院選に惨敗したが、国政選挙マスメディアによるサンプリング調査である世論調査と違って全数調査であり、小選挙区制によって得られた議席民意を反映していないが、各政党の得票率は民意を正確に反映している。それに希望の党は敗れ、敗戦後さらに党内が揉めて、小池百合子が代表を退いたこともあって、政党支持率はいまや1〜2%程度(玉木雄一郎は「3%」などと誇大宣伝しているがw)にまで落ちた。

ここまではっきり「面舵いっぱい」(目一杯右に舵を取ること。対義語は「取り舵いっぱい」)路線の誤りが示されたのに、玉木雄一郎はそれでもなおその路線にしがみ続けようとするわけだ。

「右へ右へ」行こうとする政党など、本家本元の自民党もあれば日本維新の党もある。零細政党日本のこころ」もあったが政党要件を失った。これ以上極右政党など必要ないと思うのが普通だ。

代表の玉木雄一郎がこのざまでは、「希望の党」にとっての希望など何もないと言うほかない。

次の国政選挙の前には、この今年できたばかりの泥舟から逃げ出そうとする人間たちによってまたぞろ醜態が繰り返されるのだろう。

最後に、日刊スポーツのコラム「政界地獄耳」の寸評を取り上げておく。

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711280000154.html

「右へ右へ」これが希望の党・玉木の進む道/地獄耳

 ★希望の党政党支持率が3%台と、厳しい数字を突き付けられた同党代表・玉木雄一郎。「この数字と真摯(しんし)に向き合う」としているが、産経新聞のインタビューでは「立憲民主党共産党などと野党共闘をするのなら、支持を『左に左に』と広げる立場なのでしょうか。逆に私たちは、これまでなかなか支持を得られなかった『右へ右へ』広げるという立場を取りたい」と答えている。

 ★政党の形を代表が語るのだから構わないが、その母体やその前の創設者で代表の小池百合子の考えを受け継ぐとしていたのならば、選挙有権者と約束したことが変わったことを丁寧に説明すべきだ。首相安倍晋三に丁寧な答弁を要求するのならば、当然だろう。しかし玉木の求める政党は、既に与党には自民党がある。野党にも日本維新の会がある。既にあるものが、まだ必要なのか。それが支持率の結果なのではないか。それなら早く維新と合流すればいいし、なんなら自民党に入れてもらえばいい。

 ★もう1つ厄介なのは、それを連合が支援していることだ。民進党から希望の党に移行する際、連合が一枚かみ、反共保守政党にしたかったのは周知のことだ。確かに反共を貫き野党共闘を壊したが、希望の党の「しがらみのない政治」、「原発ゼロ」という受け入れない政策を、連合はのみ込んでいる。今後は労働組合の存在すら認めていない維新の会とも共闘するとなると、もう働くものの代表とは言い難い。加えて共産党と政策が相いれないのではなく、ただ嫌いなだけなこともばれた。政策が相いれないというのならば、希望の党とは組めず、政策の変更を求めるのならば、連合の政治介入でしかない。希望の党も連合も策に溺れたか。(K)※敬称略

日刊スポーツ 2017年11月28日9時46分 紙面から)

badgebadgebadgebadge 2017/11/29 08:49 理論的には、グローバル資本主義段階で保守2大政党はあり得ると思う。
そう、純粋新自由主義派と排外主義復古派それぞれが別個にかなり大勢力になる可能性。
日本の場合、保守が「対米従属」かつ「歴史無反省」だから、分化出来ないだろうけど。

chia432chia432 2017/11/29 12:55 希望は、党首と幹事長、そして代表を争った相手、の全てが財務省/旧大蔵省出身。そして政調会長が松下政経。非常に象徴的。

ザーッと議員の経歴を見てみたが、50人程度のうち10人が官僚(うち6人が財務/旧大蔵出身。中山夫妻を含むw)。他にも日銀とか国会職員とかがいて、さらに松下政経が9人。要するに菅・野田政権を牛耳っていた官僚系・松下政経塾で半数近い、というのが希望の党の実態。その他の議員も大企業出身者が多い。マスコミも多く、なぜかNHK出身が5人もいた。

立憲は地方議員出身が圧倒的に多く、そこに議員秘書あがりを加えると半数。ただ、これは短期間で新人候補者をリクルートせざるを得なかった影響もあるかもしれない。官僚は3人、松下政経も確か2人くらいしかいない。他方、医師・弁護士などの専門職が比較的多かったのが興味深い。

kemoukemou 2017/11/29 15:01 民主党/民進党の党勢低迷(主に民主党政権終了以降の)をダシにイデオロギー闘争しかしてなかった連中にふさわしい末路といった感じですね。民進党が低迷したのは「右じゃないから」だのといった下らない理由ではなく、もっと根本的に信頼を置けない人達という評価があらゆる層にこびりついたことが大きな要因でしたが、長島を筆頭としたこの手の連中はそうした現実には目を向けず、「右に寄れば右に寄れば」とうわごとのように呪文を唱えて党内を引っ掻き回すだけでしたからね。そうした行為がさらに信頼を置けない組織という評価をさらに強めていくのに、そんな現実には気づかないままに。

希望の党への合流騒動やその後のゴタゴタは、多くの人達が抱いていた「何ゆえこの人達を信頼する気になれないのか」というモヤモヤの正体を如実に示してくれましたが、所詮はそういう人達ですから、今もなお民進党のときと同じうわごとをくり返すしか能がないのでしょう。民進党時代のうわごとの続きだから、毎度立憲を引き合いに出して腐さないと気が済まないのでしょう。他の野党もこんな政党には手を貸さずに、瓦解しながら選挙を経て崩壊して消えていくのを眺めていればいいのです。

ohainoohaino 2017/11/29 16:17 対米従属って なら半世紀以上も対米黒字でアメリカの「富を奪う」日本は何ですかな
戦前は対米貿易禁止が戦争の始まりだというのに、戦後の日本の発展にこのレベルの連中が多数派になってたら東ドイツにされましたな。元党員として冷戦まで役に立つ馬鹿が日本に少数派で本当に良かった。経済で儲けさせてもらうから、安保は委託でのうのうと豊かに暮らしてきたんでしょう。スイスみたく経済や安全保障のメリット棄てて、徴兵制と武装中立しようなんて言ってる訳でもないのにおかしいとは思わないのかね。ドイツやイタリアになりたいなら戦後直後から徴兵制と軍の保持や核のシェアで自国に配備して。NATO加盟して集団的自衛権のための組織に入りますか?非武装中立なんてソ連のスターリンの日本への要求と戦後の日本への世論工作だとソ連崩壊後の機密文書で開示されたというのに呆れる。冷戦前の自民党の経済でメリット得ながら、憲法9条で軍事支援断るって大局的国益外交すら否定していただろう。 今は冷戦崩壊や北朝鮮問題、中国の軍事膨張で状況が変わったが、結局池田首相が在任時に部下に言ったように経済規模が大きくても軍事力がないと大した扱いを国際的に受けない。ロシアのような中進国が国際的に大国扱いされるのは核など軍事力が理由である。日本は軍隊の保持や核シェアリングによる国内配備を国内世論でドイツやイタリアと違って拒否してきたという背景がこういう無知には多い。対等路線が良いなら岸の時に改憲しといて軍隊の保持や軍事同盟にしとけば良かったな。基地の配備も沖縄県返還前で沖縄県の返還に伴う法律の矛盾を避ける名目があったというのに。そう言えば反米扇動のために沖縄返還では活動したが、北方領土などは静かだったのは今なら分かる。韓国には抗議するのに、北朝鮮には疑問を持った党員は問答無用で除名した連中だから本当に近い過去の反省すらない。北の人びとが東ドイツと違って解放されなかったのは国外に特に日本に資金源や擁護者が一億人からみたら少数でも数百万人はいたからで、北の人びとを苦しめるのを幇助した連中は今も平気でふざけた言論を反省していない。北朝鮮にすら触れなくなった奴の多いこと。 今も昔も役に立つ馬鹿。

badgebadgebadgebadge 2017/11/29 17:45 「対米従属」については、「アメリカの何に従属しているのか?」という点(アメリカ独占資本への従属なのか?産軍複合体なのか?日米委員会なのか?などなど)で、近年議論が出てきているが、独立国とは看做されないぐらい膨大な軍事的負担をアメリカの極東、世界戦略のために永年続けてきた軍事的従属のみならず、石油、原子力などエネルギー分野では米石油資本やGE、WHに、軍民航空機分野ではグラマン、ロッキードなどに、コンピュータ分野ではIBMなどに、最近ではモンサントやアマゾン、保険金融分野の資本などに、日本経済の首根っこが押さえられていることを否定するのはなかなか困難ではないか?
ま、大統領の娘に、57億もの公金をポンと差し出すような関係で、従属性を否定して見ても世界中の笑いものになるだけだろう。
ヨーロッパなどでは、「日本はアメリカの51番目の州だ」などと揶揄されていることも有名。

ohainoohaino 2017/11/30 15:55 韓国は「女性企業家基金」に1000万ドル(11億4000万円)の拠出を約束し、来年度も予算のうち30億3000万ウォン(3億1000万円)を編成している。

やはり役に立つ馬鹿もそうだが、情報強者は自分で複数の論調のメディアの報道調べる。これに関しては朝日新聞の元記者かなんかもそうだが、共同のタイトルに釣られる馬鹿が多いことは悲しいな。中国もこの基金に拠出している。そして、GDP2%未満の防衛費で1%未満に制限してきた日本が「独立国とは看做されないぐらい膨大な軍事的負担」って、だから独自の軍隊と徴兵制(独伊は冷戦後廃止、北欧昨今復活)でNATO入って集団的自衛権組織と核シェアリングすることで安全保障構築してるのに、日本の左派は自衛隊と日米安全保障違憲と非武装中立主張したことへの反省はどうなっているんだ? このタイプの批判をしていいのは社会保障より軍事費に回せと冷戦前から独自の軍事強化を訴えた右翼の一部だけだ。 しかも、アメリカの次だった日本と中国の経済規模の比率が当時と違うから今は右翼でも更に言う人も減った。
アメリカ市場での対米黒字棄てて、下らないナショナリズム持つとか小沢系右翼みたいだ。中国が反米はしないことや北朝鮮制裁に従うのはセカンダリーボイコットや自国の対米輸出へのセーフガードを避けるためだ。実際にトランプは対日貿易赤字への経済制裁を加えていない。中国へも当初の貿易黒字批判よりも措置を控えている。非協力的な韓国の製品にはどんどんセーフガードで高い関税の付加を決議した。 ベトナムと違って、キューバみたく高い失業率の中で戯言言っとけ。輸出で儲けたいけど、安全保障には協力しないとか言ってる国に逆の立場ならどうするよ。 あと、偏った情報ばかり見てるみたいだから言っても無意味だろうな。その大好きなヨーロッパの失業率調べてみな。特に青年失業率を。そもそもヨーロッパ各国がフランスやイギリス以外でもドイツ、イタリア、ベルギー、オランダなど核兵器をシェアさせて、アメリカに匹敵する経済圏や安全保障協力体制のためにEUつくったか理解してなさそう。自国で軍事費出すのも反対して、集団的自衛権も否定して、そもそも自衛隊という自衛権すら否定していた過去を忘却して外患誘致してきた過去を恥じない言論家の話など当てにならない。そのヨーロッパの言論も冷戦時代に日米離間のために日本に似たようなこと言ってた東側に「役に立つ馬鹿」だろ。

badgebadgebadgebadge 2017/11/30 18:53 お前こそ狂人だろ!!!w
世界最強の核軍事大国がたった数人よるテロも防げず3000人もの被害者を出し、キッシンジャーのようなかつての核軍拡政策の推進者たちが核兵器廃絶に大転向し始めているのに、目ん玉ひん剥いてもっと現実を良く見れないのかよ???wwww

ohainoohaino 2017/11/30 20:16 すごい。話の前後が意味不明。そもそも、核保有国と宗教や民族主義に関わる国内のテロの死傷者数の関係ならロシアや中国、フランス、イギリスも大差ないでしょう。キッセンジャーの核廃絶の訴えも米ソ冷戦終わって、テロリストなどに核拡散されることを防いでいくために対外的に主導権を得るために核軍縮をアメリカの国益のためと主張している。今も北朝鮮を放置せずに、北が核技術を外貨獲得の手段にして他の国やテロ組織に核兵器拡散することを防ぐべきと言っているのです。核拡散が冷戦終わって、相手が報復を気にしないテロリストのような連中に核が渡る危険性が出てきたことが廃絶訴え始めた理由である。今は北朝鮮の核を放置すると日本も核武装すると主張している。インターネットで国内外の右派左派多様な言論を見れる時代にかつてのように特定の傾向の言論の書籍やメディアなどしか読んでないような現実を見ていない人は分かりました。後、ヨーロッパの左派はキッセンジャーを糾弾するのに日本のは言論をありがたがっているのは滑稽である。 トランプはキッセンジャーの話しは聞いたが核軍縮どころか拡大しましたが、キッセンジャーは今や顧問料や講演で稼ぐだけの人で、かつてのようにアメリカの対外的政策を動かせる立場ではなくなったから言論は当てにならないですよ。アメリカ政府を狙うテロリストへの核不拡散のために核廃絶主張する路線も、結局北朝鮮の核拡散危機が出てきて路線転換になりましたとさ。

gogo1960gogo1960 2017/11/30 21:50 あぁ、皆様長文でお話しについていくのが難しい。
でもね、ohainoさん、確かなことは、米国は何の見返りもなく日本を守ってくれるほどお人好しではないし、従って日本はちっとも恩に感じる必要はないと言うことです。これまではちゃんと代償を払ってきたわけで。
よく、アメリカの核の傘に守られている、とやたら米国に遠慮する人がいるけど、アメリカを利用しつつしたたかに平和ブランドを確立して何が悪いのかな。かつてのイギリスの二枚舌と比べれば可愛いものだと思いますよ。
先の戦争であれだけの犠牲を出して(犠牲を与えた分も含めて)日本人が学んだことは、戦争は赤ん坊が骨と皮になって死ぬことに他ならないということだけです。
ウジの湧いた死体に勝者も敗者もなく、土に散らばった骨片には正義も悪もないということだけです。
降りかかった火の粉を払うならまだしも、武器を持って海を渡り戦争をしかける(名目は別として)など、恥知らずな行為であることを学ばずして、あの戦争から何を学ぶのでしょう。
右に右に旋回しなくても、日本には誇り高い立ち位置がある筈です。

ohainoohaino 2017/11/30 23:35 「米国は何の見返りもなく日本を守ってくれるほどお人好しではないし、従って日本はちっとも恩に感じる必要はないと言うことです。これまではちゃんと代償を払ってきたわけで。」
>これは分かっています。私も若い頃は自民党の外交に批判的だったが、上手く憲法を利用して対米黒字を維持し、地方に富を与えながら均衡な国土の発展という国の一億総中流に持ってきた。後は左派の望んでいたように貧しい国と互いに国境をナクシタ結果、途上国は発展し先進国の国民は途上国と価格競争する必要になった。私は金銭問題だけ批判ならともかく、「役に立つ馬鹿」と呼ばれる言論をしていた連中がより 近い過去の反省もせずに未だにのうのうと批判だけしているのを批判しているのです。冷戦時代には改憲させずに平和活動してただけなら良かったものの、党派論で敵の敵の正しいとしていた日本の左派がソ連や中国、北朝鮮に利する言動をしてたのは明らかに今に外交カードにされて利用されている。ここが民主党政権の外交や一部の元社会党の先祖帰りの言動を与党時に野党の気分でやったのが報道されるなどした以降に消極的自民党支持層が増加して自民党批判票そのものが減るか、別の右翼政党に流れて、逆に左派への支持を減らしている。枝野氏の党も昔なら反動扱いされていたレベルなのに受け入れられている。これはかつての左派言動がどれだけ現実無視と国益無視していたのかを示してる。周囲の議員は社会党みたいな化石だが、枝野議員はかつての反動扱いされるレベル。党の主張も日本に全く関係ない地域には対外的に出ないとして反対しているが、朝鮮半島有事は否定していない。

「よく、アメリカの核の傘に守られている、とやたら米国に遠慮する人がいるけど、アメリカを利用しつつしたたかに平和ブランドを確立して何が悪いのかな。」
>これが自民党の対外的戦略、これも批判してきたのが左派かスイス式を望む反米右翼。アメリカの戦略に人手以外の手を貸す代わりにアメリカとの貿易で大儲けしたり、安全保障のための同レベルの軍事費支出しなくてすんできた。だが、この路線は池田首相が言ったように各国と外交現場では世界二位の経済規模にも関わらず発言力も国際影響力もない。これを今は経済規模に合う国際影響力にしようとしている。日本の反省なんか反日教育を幼少からしているような国以外は今のレベルで文句ないのは対外日本好感度で示されている。憎悪しあうより、経済的にも文化的にも互いにwin
winの関係がいいと未来思考の国民が多数派を占める国の方が多い。そもそも日本の左派は反省や過去が大好きなのに日本を東ドイツにする言動をして役に立つ馬鹿していた自身の過去に触れながらないが何故?

「海を渡り戦争をしかける」
>アメリカと集団的自衛権を行使するからって他の同盟国も自国に無関係な国にはしないでしょ。冷戦みたいな東西で戦争するの時代ではない。そもそも仕掛けるって、冷戦後のイラク戦争だって「ナイラ証言」などお涙大好きな感情扇動マスコミとそれを信じたて開戦を支持したでしょ。「被害者」の「証言」はいつも事実だとして信じた反省は?イラク戦争だって、民主化された以降の今のイラクはクルドの独立問題があったものの親米国家で経済も治安も安定している。アメリカは損したが、イラクの国民は議会政治と政党政治に成功して、結果的に豊かになって満足している。

今の朝鮮半島有事に言ってるなら、逆に左派の北朝鮮擁護論である人工衛生論、そもそも開発していない論、融和論、巻き込まれるから認めるべき論など、日本に攻撃出来る飛距離のミサイル保有した時点で放棄を迫ったりしなかったのは自分たちの反省すべき失敗で、北と対話という名の時間稼ぎに手を貸した融和主張していたマスコミや言論、カーターや支持した連中は役に立つ馬鹿の典型ということを認めないと。そもそも北朝鮮が解放されなかったのは、冷戦後に中国に見捨てられてた時代に再び友好した日本共産党、冷戦時からずっと支援してきた社会党やその支持者や親北の在日コリアン、親北の民族主義者を生み出すために冷戦時に金日成がつくった朝鮮学校を擁護するマスコミや日本人が数百万人いて、外から世論や金銭支援して北朝鮮の存命の最大の貢献国で最大の北朝鮮の庶民の憎悪を持たれた存在だったことを認めましょう。彼らは今も過去や北で苦しむコリアンに対して反省していない。朝鮮学校の教科書はどう見ても明らかに「民族教育」ではない。韓国学校と朝鮮学校の歪な偏りこそ、教育界隈やマスコミ界隈での左派偏重を示している。日本共産党も北朝鮮と冷戦時に親しかった時代に党から派遣されてやっていた帰還事業での功績から選ばれて行って実態を見た私が北朝鮮が異常な国家だと主張したのを党員らでつるし上げにして差別だと糾弾したり、その後に除名したりしたことを今も反省していない。あんなものや他国の民族主義を擁護してきたからこそ、差別が産まれる。

今でも顔を出して脱北した元在日コリアンの女性は「差別反対」として朝鮮学校擁護する日本の左派や一部の民族主義的な在日コリアンを批判している。 主体洗脳を民族教育と擁護してはいけないし、韓国学校のような民族教育と住む地域と不和を生む排他的な民族主義を教え込む朝鮮学校への批判は違う。

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