スーツ姿を格上げする「鉄則」10カ条

スーツをきちんとお洒落に着こなすのにお金やセンスは必要ではありません。気をつけるべきポイントを知っているかいないかそれだけの違いです。ここに掲げた10カ条を守るだけで簡単にスーツスタイルを格上げできますよ。身だしなみも仕事の一部です。

更新日: 2012年10月21日

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ty0911さん

1.ジャケットの肩のサイズをあわせる

ジャケットの肩幅のサイズが合っていないとブカブカした見た目になってしまいます。きちんとフィットしたものを選んでください。

※これはNG

ジャケットのサイズが大きすぎます。。。

スーツってサイズ合ってないとかっこ悪いからなあ

2.ジャケットの襟から1.5cmほどシャツをのぞかせる

ジャケットの襟からシャツを1.5cm程のぞかせてください。

3.ジャケットの袖からシャツを1cmほど出す

必ずジャケットの袖からシャツを1.5cmほど出してください。シャツが出ていないとジャケットが大きく見えてカッコ悪いです。

襟と袖から出たシャツがアクセントになり垢抜けて見えます。

※これはNGです

シャツが出ていないと見た目が良くないです。サラリーマンのほとんどの人が出ていません。

19世紀にイギリスでスーツが誕生したせか。スーツの正しい着こなしの一つとしてされてきた、Yシャツの袖を上着より長く出して着る目的は知ってるせか?上着の袖が肌に触れないように、汗などで汚れないようにするためなんだせか!Yシャツは元々下着だったんだせか!

4.着丈は長すぎず短すぎず

着丈はお尻がギリギリ隠れるくらい。これより若干短いのが流行りですがあまり着丈が短いものはモードっぽくなってしまうのでビジネスには不向きです。

5.シャツのネックサイズ、袖丈をあわせる

ネックサイズの実寸より2cmほどゆとりがあるものを選びましょう。これより大きくなると首まわりがブカブカしてしまいます。

首周りに隙間が出ないサイズを選んでください。また、第一ボタンを外してネクタイを締めている人も多いですがだらしないのでやめたほうがいいです。

ワイシャツの袖丈はボタンを外した時に手の甲が隠れるくらいの長さが適正です。このくらいの余裕が無いと手を曲げた時にジャケットの袖にシャツが隠れてしまいます。

最近の若い子はお洒落好きそうなのにスーツのシングル・ダブルとかワイシャツの襟や袖丈とか、ぜんぜん気にしないで着てるから少しもったいない。体型的にはボクなんかよりぜんぜん似合うんだから、もっとちゃんと着れば良いのにと思っちゃうのはおっさんの証左ですね自覚してます。

6.ワイドカラーのシャツを選ぶ

襟が開いている分、ネクタイのノットが綺麗に見えます。

7.ネクタイはきつくしめ、必ずディンプルを作る

きちんときつくぎゅっと締めあげてください。ディンプルとは結び目の下に見える窪みの事です。サラリーマンの9割は作っていませんがこれがあると無いのではだいぶ違います。

※これはNGです

出典ameblo.jp

こんな感じでネクタイを緩く締めているサラリーマンが多いですがだらしなくてカッコ悪いのでやめましょう。

ディンプルが無いとこのように平坦な感じになってしまい立体感が出ません。

細いナロータイはビジネスで使うのをやめましょう。モード系のスーツ以外には合わないです。

ネクタイを結ぶときに 結び目の下にくぼみ(ディンプル)を作るのは、アクセントで華やかさを出すため。なので慶事用ネクタイはくぼみやすいように分厚い布地、逆にくぼみを作ってはいけない弔事用ネクタイの布地は薄いらしい。男子は覚えとくといいかも(^^)

8.ベルトのサイズを合わせる