秋篠宮さまが52歳の誕生日に際し、紀子さまと共に臨まれた22日の記者会見の全文は次の通り。
―6月に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」が成立、公布され、天皇陛下が退位されることが決まりました。率直な受け止めとともに、両陛下はお代替わりのその日まで、どのようなお気持ちで活動をされていくと思われますか。陛下の退位後には、天皇と上皇が併存することになり「二重権威」を危惧する声も聞かれますが、今後の皇室の在り方についてはどうお考えですか。
秋篠宮さま 昨年夏のお気持ちを表明されて以降、さまざまな意見がありましたけれども、この6月にその法案が通って、それで公布されたことをですね、私たち家族はそのことについて一様に安堵しております。今まで80を過ぎても非常に多くの務めをしてこられました。譲位をされた後は、できるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたいと私は思います。またその次の質問についてですけれども、このことについては私のことではありませんし、私がお気持ちを忖度して何か言うことでもないと思います。それについては、直接にお二方に聞かれるのがよろしいのではないかと思います。
―二重権威について。
秋篠宮さま 二重権威についてですけれども、権威という言葉には幾つかの意味が含まれているように思います。その人にいわゆる何て言いましょうか、その人に元々付いているものもあるかもしれません。一方で、その権威によって何かこう、例えば人を従わせるとかそういうような意味合いもあるかもしれません。もし、今私がお話をした後者の方であるとするならば、陛下は元々譲位をするときには、それまでされていた国事行為をはじめ、全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ちを持っておられました。そのことからも、そういう二重権威という言葉が適当であるとするならばですが、心配するもしくは危惧するという向きがあったとしても、そういうことはあり得ないと私は、それははっきりと言えます。もう一つは?
―今後の皇室の在り方。
秋篠宮さま 今後の皇室の在り方については、恐らく今まで皇室が続いてきて、ずっと以前から(続いていて)続けていった方がいいもの、そういうものももちろんあると思います。また一方で、時代というのは変わってきます。やっぱりその時々の求められることというのもまた変わってくると思います。そのことを常に念頭に置いておくことが必要ではないかと考えます。もちろん、これは陛下もおっしゃっていたと思いますけれども、「国民と苦楽を共にし、国民の幸せを願いつつ、務めを果たしていく」、ということがその最も基本的なところにあると考えます。
―皇太子さまが即位されると、殿下は皇位継承順位第1位の皇嗣となられますが、抱負をお聞かせください。今後、皇太子さまの公務を引き継ぐことが想定されます。ご一家を支える皇嗣職の在り方とともに、これまで務めてこられたご活動の分担についてもお考えをお聞かせください。
秋篠宮さま これは今までに例が見られないことでもあり、なかなか抱負といっても、まだ想像がつかないところもかなり多くあります。実際にそういう形になって、そしてそれが始動していく中でさまざまに試行錯誤をしていくことになるのではないかなと思います。また、皇嗣職の在り方についてですが、これも始まってみないと分からないところがあると思います。その職という一つの組織の在り方ですので、当然そのハードな面とソフトな面とあると思いますけれども、実際にはその規模であったりとか、人員配置であったりとか、そういうことは役所の方もいろいろ考えていることと思います。また、その職の内容については、先ほど言いましたように、どういう職の在り方がふさわしいかというのをおいおい考えていく必要があるとともに、ある程度前もって方針を考えておく必要があるように考えます。もう一つは分担?
―活動の。
秋篠宮さま 活動の分担ですね。これは、皇太子殿下とも話し合いをしながら進めていかなければいけないと思います。ただ、そういう代替わりがあって、恐らく皇太子殿下の方から私の方へ、譲るというものがかなりあるのではないかと思います。それらのものについては、できる限り私の方で引き受けたいと思っております。一方、私が以前から行っているもの、そしてまた、団体の総裁であったり、名誉総裁をしているものもあります。実際に全体としてその物理的にどこまで可能なのか、このこともよく考えていかないといけないなと思っています。そして、もう一つは私が今しているものを今度は譲る先がないという事情もあります。その辺りも含めて、おいおい皇太子殿下ともご相談をしていきたいと考えております。
―眞子さまのご婚約が内定しました。お相手の小室圭さんについてどのような印象をお持ちで、お二人にどのような家庭を築いてほしいとお考えですか。ご婚約内定以降、眞子さまのご結婚について、両陛下からどのような言葉を掛けられ、その際のご様子はどのようなものであったでしょうか。ご結婚により眞子さまが皇籍を離れ、皇族が減少することについても併せてお考えをお聞かせください。
秋篠宮さま まず、小室さんの印象ですけれども、初めて会ったのは、いつ頃でしょうか。
紀子さま いつ頃でしょう。
秋篠宮さま 多分、2013年ぐらいかと思いますけれども、そのときが、初めてになります。そのときの印象は、大分その、緊張していたということもあったかもしれませんけれども、非常に真面目な人だというのが第一印象でした。そして、その後も何度も会っておりますけれども、その印象は、変わっておりません。また、娘のこと、娘の立場もよく理解してくれていると思います。
―結婚後、どのような家庭を築いてほしいとお考えですか。
秋篠宮さま どのような家庭というのも、なかなか、私から言うのも難しいですけれども、本人たちが幸せだと思う家庭であれば、それでいいなと思います。どうでしょうか。
紀子さま 初めの印象についてですが、初めてお会いし、話をしましたときに、丁寧で穏やかな印象を受けました。そして今も、同じような印象を持っております。先日になりますが、小室さんのピアノを聴きたいと話をしましたところ、快く応じてくださり、小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました。これから、二人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう、心から願っております。
―両陛下からは、どのようなお言葉を。
秋篠宮さま そうですね。両陛下からは、おめでとう、良かったねという趣旨のお言葉がありました。大変うれしそうなご様子でした。
紀子さま 両陛下は、長女の眞子が初めての孫であり、大切にお見守りくださり、結婚する相手に会ったことを、大変お喜びくださりました。
―皇籍を離れて、皇族が減少することについては、いかがですか。
秋篠宮さま 今の制度では、女性の皇族が結婚をすれば、皇籍を離れることになります。一方で、皇室の中で、女性の占める割合が非常に多いわけです。結婚して皇籍を離れるというのは、制度の問題ですので、そのことについて、私が何か、ここで言うことではないと思います。よくその、皇族の数が少なくなると、いろいろ活動に支障が出るのではないか、ということを耳にすることがあります。しかし、それぞれの皇族の活動の中で、もちろんその、共通、共通というのは同じという意味ではなくて、皇族としてのその仕事を、何と言いましょうか、例えば、ある行事に出席する、宮中の行事に出席するとか、その他もろもろあるわけですけれども、それ以外に、かなりの部分で、個人に帰属しているものも多いですね。そのことを考えますと、これはあくまで、個人に帰属してしまいますので、仮に人数が減少したとしても、そこには、その点に関しては、それほどの影響は出ないのではないかと思います。先ほども申しましたように、これは、今の制度では少なくなっていく、これは、その通りなわけですけれど、私は、以前もお話ししたかなと思いますが、やはり現状では、その人数の中で、できる範囲、できる仕事をしていくのが、適当ではないかと思っております。
紀子さま よろしいでしょうか。長女が結婚しましてからも、(私は、宮さまとご一緒に)お互いに健康に気をつけながら、期待される皇族としての大事な務めや、さまざまな活動を、心を込めて努めてまいりたいと思います。
秋篠宮さま これは、あなたがですね。
紀子さま はい。私たち、そうですね。
―英国に短期留学中の佳子さまの現在のご様子とともに、将来のご活動やご結婚についてどのようにお考えかお聞かせください。天皇陛下の退位に伴い、皇位継承順位第2位となられる悠仁さまには、今後どのようなことを経験し、成長してほしいですか。現在、小学5年生ですが、中学以降の進学先のお考えについてもお聞かせください。
秋篠宮さま ここはあなたから。
紀子さま 次女の佳子は今年の秋から英国に短期留学し、元気に過ごしているようです。詳しいことは帰国してから話を聞くことになると思いますが、今は大学でいろいろな講義を受け、充実した学生生活を送っているようで、うれしく思っています。
―佳子さまの将来のご活動やご結婚についてどのようなお考えをお持ちでしょうか。
秋篠宮さま 私から。この9月にイギリスの方に次女は渡りました。これは長女のときもそうでしたが、私は余りこちらから何か用事があったりとか、向こうから何か聞きたいことがあったりして連絡があるとき以外は、できるだけ連絡を取らないようにしています。つい先日イギリスからメールが入ってきましたけれども、それを読む限りでは元気に過ごしているのではないかと思います。また、将来の活動、恐らくイギリスから帰ってきた後のことだと理解いたしますが、今はこの1年弱という短い期間現地でのさまざまな講義を聴いたり、そちらの方に集中していることでしょうから、帰国してから話し合いをしながら、どういう活動をしていくかということを決めていくことになるのではないかと思います。結婚については、長女のときもそうでしたけれども、私はできるだけ本人の意志を尊重したいと、そのように考えております。
紀子さま 将来の活動については、今は留学しておりますが、それを終えて日本に帰国しましてからも大学生の生活が続きますので、大学生としての勉学などを大事にしながら、長女と同じようなことになると思いますが、勉学に差し支えのない範囲で、公的な活動などを一つ一つ大事に果たしてほしいと思っております。結婚については、そのような話がありましたときに、そのときに大事に考えていきたいと思います。
秋篠宮さま 次は。
―次は悠仁さまのことですけれど、どのような経験や成長をしてほしいかとお考えでしょうか。
秋篠宮さま 私から言いましょうか。
紀子さま どちらでも。
秋篠宮さま(紀子さまをご覧になって)どうぞ。
紀子さま 長男の悠仁は今年の春から5年生になりました。
まず初めに、5年生の様子についてお話をしたいと思います。学校の様子ですが、5年生の授業では、家庭科が新しく加わりました。授業の学びや裁縫、調理実習なども、ともに楽しんでいるようです。また、同じように5年生は、委員会が始まり、飼育・栽培委員の活動、それから運動会の準備や片付けなど、高学年の一人として自分の役割を考えながら取り組んでいるようです。先月は授業参観があり、音楽の授業の様子をお伝えします。子どもたちが音楽会に向けて、合唱や合奏の練習を熱心に行っていました。長男が担当する楽器はトーンチャイムと呼ばれているもので、ご存じでしょうか。細長い楽器を手に持って、その楽器を前に出しながら音を鳴らしていくものですが、その楽器を担当している仲間たちと一緒にその音色を聴き合いながら、音楽を創り出していまして、その練習風景を見ることができました。
家での様子ですが、小さいときから行っている野菜作りや昆虫の飼育などを今も続けています。「どうしてこうなるのかな」、「こうしたらいいかな」など考えながら、取り組んでいることがよく見られ、「こう工夫するといいかな」と言葉にしたり、また良く知っている人に話を聞いたり、また調べたり、そうした経験を重ねながら育て方やコツが分かってきているようです。今年の夏は特にトンボの生態についてもっと知りたいと、ここの近くの大きな池に同じ時間帯に出掛けられるときに行って飛んでいるトンボの種類を記録していました。今年の夏に家族で滋賀県の琵琶湖周辺や、また小笠原諸島にも旅行しました。そのときは、私たち…。
秋篠宮さま 私は…。
紀子さま (宮さまは)お仕事がおありでいらっしゃったので私と悠仁の二人だけでしたが、これは旅行のとき、感じることですが、訪れた地域の方々との温かい触れ合いがあったり、また、暮らしや文化に触れたり、また、おいしい郷土料理を頂いたり、そのようなことが休みの良い思い出になっています。
こうした経験は長男の成長にいろいろな形でつながっているように思います。これからも長男が興味を持っていることをさらに深めたり、また、新しい課題に取り組んだり、感謝の気持ちを忘れず、人との関わりの中で活動の幅を広げてほしいと思っています。それから、ときには立ち止まって自分を見つめ、自分の良さを伸ばしてほしいと思っています。
秋篠宮さま あの少し重複するかもしれませんけれども、私は長男にはできるだけ日本のさまざまな地域に自分で行ってみて、それでその土地、土地の文化であったりとか、生活の習慣であったりとか、そういうものを実際に見て、そしてその土地の人から話を聞いて、理解を深めてもらいたいなと思っています。私自身が割と若い頃というか高校生ぐらいからですね、いろいろと各地を回る機会を得ることができ、そのことが何かのときに、何かのときというのは何かの仕事のときに役に立っているということを経験していますので、やはりぜひ、日本の中にあるさまざまな文化を感じてほしいと思います。もちろん機会があれば海外にも行って、そこからまた日本を見るということも大事だと思いますし、日本との違いであったり、また、非常に近い、似ているところであったり、そういう機会も持つことができればいいのではないかと思っております。
―進学先についても。
秋篠宮さま 進学先を具体的にここに行きますということは申せませんけれども、本人の特性であったりとか、いろいろなことを考慮しながら、また本人とも相談しながら、決めていくことになると思います。
紀子さま これから決めていくことに…。
秋篠宮さま これからですね。
紀子さま 長男は高学年になり、大事な時期を迎えていると思います。このような中で子どもと保護者と一緒に、学校で進路について話を聞く機会もありました。これからも、長男自身そして私たちも、進学先を含めた進路について丁寧に向き合って、長男が培ってきたものを大事にして、さらに考えを深めてまいりたいと思っております。
―この1年を振り返り、印象に残る出来事とご感想をお聞かせください。
秋篠宮さま いろいろな印象に残ることがありましたが、主として私自身が関係したことの中でお話をしてみたいと思います。
今年も大変これは残念なことなのですが、自然災害が非常に多くありました。日本のみならず海外でもあったわけですが、私たちは、この9月に大きい豪雨の災害があった、福岡の朝倉市を訪ねました。そこで、そこを流れる赤谷川の橋の所からその被害の状況を見たのですが、いわゆる雨、豪雨ですね、豪雨により山腹が崩壊して流木が流れ、それによって非常に大きい被害が出ましたが、実際にその場所に行ってみて、水、そして流木の影響というか、被害というのがいかに大きいかというのを実感しました。また、そのときには、その地域の人たちとも話をする機会がありましたけれども、いったん被害が、大きい災害が起こることによる影響というものが、大変なものがあるということを強く感じましたし、また、今後も起こるであろうこのような災害について、どのように防災、それから減災をしてくのがいいのか、そしてまたその重要性について考える機会になりました。
また、これは少しさかのぼること4月ですけれども、舞鶴にある引揚記念館を訪れました。比較的最近リニューアルされたんだと思いますけれども、そこには抑留しているときの生活などが展示をしてあります。収容所での生活などを再現したものなどもあるのですが、そこで実際に収容所生活をした人からも話を伺いました。もちろん本で読んだりする機会はありますけれども、実際に体験した人からそういう話を聞くというのは、そのときの状況が本で見て知っているもの以上に大変過酷な生活をしていたということについて、改めて認識する機会になったと私は思います。やはり実際に体験した人、それからもう一つ前にお話しした災害を受けた場所なども自分で実際に見てみるということはとても大事だなと感じました。
あと、いろいろありますけれど、これは日々の報道等で感じることですけれども、今年くらいですね、学校のいわゆる部活動について、話題が多く出たことが今までなかったのではないかなと、ちょっと勘違いしているかもしれませんけれども、そういう印象がありました。よく記事に出ているのは、運動部活動が多いように思います。私自身は今まで学校のいわゆる運動部系の活動に触れる機会、それから自分の経験もほとんどないので、その辺りは実感としてないのですが、例えば私が毎年行っている全国の高等学校の総合文化祭、あれは文化部の活動ですね。それから学生科学賞というのもあります。そういうところで生徒の発表、作品を見ると、それから研究ですね、本当にすばらしいものがあります。そのことに驚くとともに、また、それを指導している先生のそれに対する熱意もそうですが、負担、それから労力も、これも大変なものがあるのだなということを感じます。しかし、学校教育の中でそういう活動が行われているということは、大変私はすばらしいことだと考えますし、そういう中から将来非常に優れた人たちも出てくると思うのですね。そのような意義がある活動が非常にいい形で行われていけばいいなと印象を強く持っております。
また、今年はデフリンピック、耳の不自由な人たちの大会ですね。デフリンピックの夏の大会がありまして、トルコでしたね。トルコのサムスンで行われましたが、日本は過去で最も多いメダルを取りました。確か27個だったと思いますけども。いつもそれに参加する人たちに会う機会を持っていますが、今回、非常にメダルの数が多かったということもあって、とても出席した皆さんうれしそうでしたし、それからそこで会った人は、一番多い人は水泳の選手ですけれども、9個メダルを取っているのですね。そのメダルを全部首に掛けて会いに来てくれましたが、そういう人たちの活躍に接することができたことを大変私はうれしく思います。
あと、日本とチリの外交関係樹立120周年という機会にチリを訪れることができたことも、私にとっては2度目になりますけれど、良い思い出になっています。特に、日本とチリが、先ほど防災の話をしましたが、両方とも同じ課題を持っている両国が防災分野で協力をしている、そしてまた防災分野以外にも医療であったりとか、その他、養殖などかなり多くの分野で協働しているということを今回改めて認識しました。チリというのは非常に北から南、長い国でさまざまな気候帯があります。その一端に触れることができたことも自分にとって印象的なことでありました。
そしてもう一つは、先月になりますけれども、タイの前国王陛下、プミポン前国王陛下のご火葬式の献花をする行事に私たち二人で出席できたことが印象に残っております。近年はお体のお具合が悪かったので、お目に掛かる機会がなかったのですが、以前お訪ねすると、本当に自分の子どもたちが来たという形で接してくださっていました。また、私がタイでいろいろな活動をすることを非常に温かく見守ってくださり、そのおかげで今まで活動ができたのだと思います。前国王陛下との最後のお別れの機会に私たち二人で出席できたことは大変光栄なことだったと感じております。以上です。
―天皇陛下のご退位に関するもろもろのニュースの陰で、若干忘れられている感もあるのですけれども、現在の皇室が抱えている大きな問題として、皇位継承の在り方という問題がございます。これは現状議論がほとんど進んでないという現実がございますけれども、制度の中身について具体的に殿下がお話しになれないというお立場は承知しているのですけれども、議論が今停滞していてほとんど進んでいない現状に関して皇族としてどのようなお考えを持っていらっしゃるでしょうか。
秋篠宮さま 今おっしゃったように、これはあくまでも制度の問題になりますので、私からなかなかお答えすることはできないですし、議論が進んでいない、確かに進んでいないのですけれども、そのこともやはりこれはある意味で政治との関係にもなってくるわけですね。つながってくると思います。ですので、今ここではちょっとお話をするのは控えようと思います。