飯伏幸太、メインで長州と初タッグ「自分の存在を長州さんの中に刻みたい」
2017年11月29日16時40分 スポーツ報知
プロレスラーの飯伏幸太(35)が29日、都内で長州力(65)が来年1月14日に後楽園ホールで行うプロデュース興行「POWER HALL2018」に参戦することが決まった。
飯伏はメインイベントで長州と初タッグを結成し、永遠のライバル、藤波辰爾(63)、TAKAみちのく(44)、関本大介(36)組と6人タッグで対戦する。長州組のもう一人のパートナーは後日発表される。
長州と飯伏は、2009年10月12日に両国国技館で行われた蝶野正洋25周年記念興行の6人タッグマッチで一度だけ対戦。この時、長州は、獣神サンダーライガ、AKIRAと組み、飯伏は初代タイガーマスク、タイガーマスクとトリオを結成し戦ったがタッグは初めてとなる。
長州との初タッグに飯伏は「以前、長州さんとタッグマチで戦ったことがあるんですが、この前、お会いしてお話した時に長州さんが対戦したことを覚えていない。戦った事実はあるので今度は組んでみたい。自分の存在を長州さんの中に刻みたい」と意気込んだ。また、藤波とは初対戦となるが「藤波さんとは組んだことはあるんですけど、対戦したことはないので楽しみです。吸収したい」と胸を躍らせていた。