女性樹木医みずほさんの読者になろう
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2017-11-02
2017-11-02
2017-11-02
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20 ■無題
一つお伺いいたしたいことがあります。
東京新聞の記事で専門家の方が能登の植生からアスナロではなくその亜種のヒノキアスナロである可能性を提示されていました。
アスナロとヒノキアスナロの判別は可能なのでしょうか?
19 ■b2wさんへ、コメントについて・・・
私には難しくて意味不明なところが多くて???
コピペさせて頂き友人達にもみてもらいました。
結果は同じですよ。
150年の歴史を見て来たあすなろの樹、一部の人達のエゴにより震災で犠牲となった多くの人々への鎮魂と称してメリケンパークでさらし者に、そしてその命もあと僅かで消えゆく運命にある事実。
地元では子供からお年寄りまで広い年齢層に渡りこのあすなろの樹が「可愛そうやん!」「むちゃくちゃしょってやん!」等の批判的な声が上がっています。
そんな状況ですので、誰が読んでも理解できる様な文言で表記いただけると有り難いですね。
宜しくお願い致します。
あの日の本震では私の祖母、近所のおばちゃん夫婦(2組)、友人3名が家屋の下敷きで亡くなりました。 果たして犠牲になられた多くの方々は神戸の開港の地でもある旧メリケン波止場で鎮魂と称したこの様な大掛かりな見せ物を開催して浮ばれるものでしょうか・・・??
18 ■Re:要点
>b2wさん
恐れ入りますが、匿名の方にこれ以上お答えする必要は無いと思います。
17 ■Re:地元住民として、受け入れることはできません!!
>brocken3180さん
コメントありがとうございます。
地域住民の方の貴重なご意見ありがとうございます。
輝け命の樹となるよう今後企画が良くなると良いですね。
16 ■Re:要点
>b2wさん
こちらも、あなた様のご質問が要点がつかみかねるので、的確にお答えできませんことをご了承くださいませ。
あなたさまのご質問は、いわゆる、トーンポリシングであることで、通常にはお答えするのが難しい内容だと思います。
そして、他のご意見や返答をされている方々にも、どうぞお返事していただければありがたいと思います。
意見を持ってい良い、ということなら、それがすべてだと思います。
15 ■要点
返信ありがとう御座います。お返事があまりに長文であった為、個別にコメントが付けられないことをご了承ください。
●私は別に意見するなと言っているわけではないのですよ。
ただ私にはそれが思想由縁の言葉なのか、それとも真っ当な科学的または工学的理由がお有りなのか、心情とは別に合理的な理屈を持って言っているのか不明なため【何に怒ってんの?誇大広告がウゼエってだけなの?】という趣旨でコメントさせて頂いたわけです。(●前コメント要約。相手方に不当行為等が特に見当たらないが、個人的な感傷だけで言っているのか?)
⑴みずほさんにとっての要点はなんなのでしょうか。
⑵そして、意見動機の由縁はなんなのでしょうか。
⑶意見を通すために使用する、合理的理由はなんなのでしょうか。
●私からしてみれば、商売人の誇大なキャッチコピーや空虚な企業理念など「ただ気色が悪い」だけのものですが、そんなものは日常にありふれた些事であるので特に騒ぐこともないどうでもいいこと。
ぶっちゃけて言えば、ツリーに対する批判者の殆どが件の誇大広告と同じく感傷的に訴えかけるだけものであり【自分のソレは棚にあげるの?】と。ただの同族嫌悪にしか見えず、意識的か無意識的かの違いだけでとても「気色が悪い」のです。
●●私の感じる気色の悪さを解消して頂けるのであれば、上記⑴何に,⑵何故,⑶どのように,の質問にご返答くだされば幸いです。
(なお、これらの台詞は「どう気色が悪いか」の表現の一つとして、感傷で訴えることを良しとする方々の真似をしたものですので、癇に障っても、うっかり触って自己矛盾に陥らないよう注意してお返事下さい)
14 ■地元住民として、受け入れることはできません!!
神戸市には「市民の木」と「市民の森」といった位置づけがあります。その内容は『神戸市では長い歴史を見続けてきた古木や、雄大さと安らぎを与えてくれる森を市民の御協力のもとに「市民の木、市民の森」に指定しています。・・・中間省略・・・私達の身近な所で大地に根を宿し、神戸の移りを見守ってきた名木や森は次代に残さなければならない貴重な財産です。市民の皆さんの力で大切に守り育てていきましょう。』 とあります。 神戸市は氷見市の貴重な歴史的財産を枯死するのを承知の上でこの道理に反したプロジェクトに賛同し受け入れたのであるから、その責任は負うべきです。 市民の木として、市民の森にこの「あすなろの樹」を移植しできる限りのことをしてやるべきです。
協賛企業が協力しその事業をやってのけてこそ、本当の意味での「輝けいのちの樹」ではないのでしょうか・・・?
12月26日以降、この地であすなろの樹を枯らしてしまうことは、神戸市と私達地元市民にとって生涯語り続けるであろう大きな汚点となることでしょう。
今からでも遅くはないです、行政・企業にはぜひ軌道修正をかけてほしいものです。
神戸市には「市民の木」と「市民の森」といった位置づけがあります。その内容は『神戸市では長い歴史を見続けてきた古木や、雄大さと安らぎを与えてくれる森を市民の御協力のもとに「市民の木、市民の森」に指定しています。・・・中間省略・・・私達の身近な所で大地に根を宿し、神戸の移りを見守ってきた名木や森は次代に残さなければならない貴重な財産です。市民の皆さんの力で大切に守り育てていきましょう。』 とあります。 神戸市は氷見市の貴重な歴史的財産を枯死するのを承知の上でこの道理に反したプロジェクトに賛同し受け入れたのであるから、その責任は負うべきです。 市民の木として、市民の森にこの「あすなろの樹」を移植しできる限りのことをしてやるべきです。
協賛企業が協力しその事業をやってのけてこそ、本当の意味での「輝けいのちの樹」ではないのでしょうか・・・?
12月26日以降、この地であすなろの樹を枯らしてしまうことは、神戸市と私達地元市民にとって生涯語り続けるであろう大きな汚点となることでしょう。
今からでも遅くはないです、行政・企業にはぜひ軌道修正をかけてほしいものです。
13 ■Re:無題
>登紀子さん
コメントありがとうございます。
神戸市に所縁のある方からの重みのあるお言葉ですね。
そして、専門家としての意見だと言うことを補足していただき重ねてお礼申し上げます。
b2wさんの自由だろ、というご意見を読んでも、やはりこうして違和感を抱く人がいかに多いか。真摯に受け止めるべきですね。
もし、材木だからいいんだ、という主張でも、
とても無駄な使い方をしていると思います。
まるで、大きな魚を釣ったけど、飾って尾ひれと背びれだけ売るよ、と言ってるように聞こえる。
命獲ったんなら、最後まで感謝して使い切ってもらいたいですね。
そんなことも最初に考えていなかったのかしら?
もし、林業の方々が、貴重じゃ無いんだからいいじやないか!と主張するなら、これが林業を衰退させてしまった要因の一つのように感じます。
山の仕事から畏敬の念が失われているのでは無いか?
それが消費の世界に降りてきたときのことを真面目に考えてる人が少ないのでは無いか?
そこまでの事を考えて仕事した方が今後、共感と協力が増えると思います。
12 ■無題
>購入した木をどう利用するかは購入者の自由です。
>個人的な感傷で他者の行動を縛ろうとするのはいががなものでしょうか。
こういうご意見があるようですが、
瑞穂さんは、樹木医という木の専門家の立場からの意見を述べているのであって、単なる個人的な感傷でおっしゃっているのではありません。
購入した木をどうしようかは、購入者の自由かもしれません。
ではなぜここまで拒否反応がネットで拡散しているのでしょうか……。
それは購入者がこれを鎮魂のための行いだと主張し美化しているからです。
さらに彼は、「もしぼくがアイツ(あすなろの木)だったら、『ここまでこれてうれしい!』っていうでしょうね!」とコメントしている。(ほぼ日サイトより引用)
これはもう強烈な違和感を感じずにはいられない。
彼も阪神大震災の経験者だそうですが、自然への畏怖を感じることなく、木と向き合っているのかと暗澹たる思いがしました。
神戸市もかつて、バブル期には「株式会社神戸市」と言われ、様々なイベントを成功させ自治体経営の手本とされたこともありました。
けれど、阪神大震災によって、自然の前には人間はいかに無力なものかと思い知ったはずなのです。
なのに……なぜこれを許したのか。
権利主張も結構ですが、これが多くの人たちを集める公的な場にふさわしいものなのか、総意を得られるものなのか、もう一度立ち止まって考えるべきです。
私個人は、阪神大震災を経験した者として、神戸を愛する者として、本当に嘆かわしいと感じています。
11 ■Re:続き。感傷について
>清右衛門さん
コメントありがとうございます。
そう、自由は大切です。でもそれは勝手に人を傷つけてまでも行使していいモノではないと思います。
街づくりや街路樹の問題を見ると日本人はどうもそこのところが上手く活用できていないようです。
少なくとも、神戸市の設置し世界に発信するからには、個人的な自由な行為として世の中に写るでしょうか?疑問です。
お友達で神戸市民の人ですら拒否反応を示している人が多いです。
今回の強行運搬と同じく、根回しができていないのではないですか?
自由に振る舞うには、繊細で綿密な準備が必要だと思います。
10 ■Re:倫理とか、情報をどうやりとりし合うかの問題かな…
>清右衛門さん
コメントありがとうございます。
はい。林業の視点から見るとまた違ってきますね。
しかし、企画されている方はそこまで考えていらっしゃったのかな?
私たちは常日頃その違いはある程度理解しています。
しかし、同時に里山保全や森林の問題を考える時に、オーバーラップして取り組みます。
いずれにしろ、使い捨て、と言う概念は無いわけです。
「山火事を乗り越えて生き延びた樹」ですか。素晴らしいですね。
私だったら、その樹がもっと長生きできるように保全して、人を誘致する仕掛けを作るかな。
地味だけど、お金にならないかもしれないけど、それこそ多くの人に届けたいメッセージです。
9 ■続き。感傷について
b2wさんの「感傷で他人を縛るな」ということに関してですが、たしかに「自由」ということは大切な権利です。一方で、ほんとうに我々は何をしてもいいのかというと、そうもいきませんよね。お互いの利益や感情が対立するとき、それに折り合いをつける必要があります。公共とはそういうものではありませんか?
だからこそ、我々は人前で裸になってはならず、動物を虐待してはならず、暴言を吐いてはならないという規範の中で行為を制限されて暮らしています。
たしかに、樹木については規範が曖昧な状態です。みんながそれぞれに「これくらいならダメ」「これくらいならOK」という規範を持っています。そして、みずほさんをはじめ今回のプロジェクトに拒否反応を示さざるを得ない人は(僕もですが)、第一に「木がこのように扱われるのを公の場で晒すことは、個人として容認できない」と表明しているわけです(もちろん、私的な場であっても問題があると考えますが)。これは、単なる感傷ではありません。このように虐待的に扱われることにより、多くの人が感情を損なわれています。それを表明し、公の場での規範を探るのが社会のメンバーとしての義務ではありませんか? それが感傷に過ぎず、個々人の感情が守られないような社会はまともな社会とは思えません。
8 ■倫理とか、情報をどうやりとりし合うかの問題かな…
それほど貴重ではない、という意見は林業の方から出ていますね。林業の立場なら僕もそれはそうだろうと思います。で、まあ、それほど貴重ではないのかもしれませんが、西畠氏自身が「山火事を乗り越えて生き延びた縁起のいい木だ」とコメントしています。つまり自身である面で希少なものだと認識して、それをウリにしているわけです。で、そんな貴重なものだから、今回のプロジェクトにふさわしいと考えているだろうことは自明に思えます。
造園の立場ではあの高さ、あの樹齢の木はかなり丁重に扱うことが多いです。もちろん、伐採することも多々ありますが、なんらかの事情がかならずあります。イベントのためにというのはさすがにないかな。
「材料」と認識するか、「植木」と認識するかの違いが両者の溝な気がします。で、「材料」の認識は必ずしも一般の方には浸透していないですね。それを「無知なのが悪い」と断じることはできないと思います。それぞれ常識が違うのですから、違う常識の人が拒否反応を示したなら、まず丁寧に説明する必要があるかと思います。公共の場でやることですから、余計に。
7 ■Re:無題
>b2wさん
もし、個人的なプレゼントだとしても、アスナロを港に置くのは絶対間違ってます。
観葉植物ですら、ちゃんと環境にあった状態にしてあげないと生育できないのに、山の樹を海のそばでは植物への配慮が無いですよ。
せめて、山際にしたらどうですか?
切り花と同じなのだからどこでもいいじゃないか、個人的なものなのだから、と突っぱねるのはご自由ですが、それがこの企画の主旨に合っているか疑問です。
これもどうぞ参考にされてください。
6 ■Re:無題
>b2wさん
また、残念なのは、そのような情報が後だし、後だしで出されることです。
後だしで出されれば出されるだけ、企画者の方の誠意が薄く見えてしまうことです。
プロジェクトの進め方が非常に行き当たりばったりなのでは?と思わざるを得ません。
この公表の仕方だと、どのような反響になるのか?マーケティングが足りなかったのではないでしょうか?
非常に残念ですよね。
むしろ、お気の毒です。
チームに誰も気づいてくれる人がいなかったのですから。
また、非難が来たら、あなたさまが言うように返せばいい、と思っていらっしゃったなら、せっかくのピンチをチャンスに変えることができませんよ?
感じ悪さを表してしまうことになる。勿体ない。
この企画は全てが論理的なもので成り立っているのですか?
むしろ逆に見えますが?
なのに、反論には感情を入れるな、とあって。そこもちぐはぐに感じます。
鎮魂って論理で成り立っているのでしょうか?
もっとハント色ではなく林業の現状とか、踏まえて発信すると良かったかと思います。
この意見は、どうぞ今後お使いいただければ嬉しい限りです。
5 ■Re:無題
>b2wさん
また、あなた様がどのようなお仕事で、お立場で、どのような知見をお持ちなのかわかりかねますので、お返事も不正確になると思います。申し訳ございません。
もしや、アスナロを売却して利益を得られた方なのでしょうか?
それでしたら、それは良いことだったと思います、よかったですね。
でもできれば、これだけのイベント、もう少し多くの人が幸せになってもらえると尚いいと思います。
しかし私の場合は、樹木医という立場や本名も明かして意見を述べていますので、勇気と決断がいる行為です。リスクを伴って表明していますので、匿名で意見するより褒めてもらっていいと思います。
4 ■Re:無題
>b2wさん
大勢の人がちょっとこれは・・・。と言っている事実を無視して、個人的なことでやっているんだからいいだろ、と押し通すのが果たして企画者のかたも望んでいることなのでしょうか?
そんな方なのですか?
変わって行っているようでよくわかりませんが。
今回、多くの人の感想を、真摯に、謙虚に受け止める技量があるのかどうか、企画者の方の度量が試されていると思います。
※前文、誤字スミマセン。環状にうったえてはいけない→感情にうったえてはいけない
3 ■Re:無題
>b2wさん
事実、多くの人の共感を得られていない、と言う点を、真摯に謙虚に受け止められるのか、企画した人の技量が問われていると思います。
個人でやったことなんだから勝手だろ、という乱暴な言い方で済ませても勿論いいと思いますが、それだとそれまでです。
2 ■Re:無題
>b2wさん
コメントありがとうございます。いただくだろうなあと思っていた内容です。
個人が購入した木をどうしようが勝手、ということでしたら、公共性のある神戸市のプロジェクトとするには不向きだと思います。
また、多くの人の共感を得ようとしているのも、既に、日本人の感性に合っていないことで沢山の人が違和感を唱え、失敗になっていますね。
環状に訴えてはいけない、と仰る方もいますが、このプロジェクト自体に感情が主に占めているかと思われます。
私は、彼の行動を縛ってはいませんよ。
このまま行動を続けられても、良い効果は生まれないでしょう、と思っています。
褒められた行為ではないのは、世間の評判から企画された方に帰ってきているのではないでしょうか?
林業として見ても、落ちこぼれの森林や樹木は他にもあって、社会問題として色んな人に気づいてもらいたいなら、その側面も考慮した方が良いでしょう。
また、プロジェクトの最初に、科学的な環境調査の内容も明らかにされていないので、判断でき兼ねる部分もあるのは事実です。
企画者の方がお好きに行動されるのと同じで、残念に思う人の気持ちも自由だと思います。
少なくとも、神戸に住んでいる人や、樹木や自然を愛する人へは響いていない。
考えて議論してもらうのが目的ならある意味成功しているので、褒めてもらってもいいと思います。
1 ■無題
件のアスナロ(ヒバ)は植樹されたごく普通の人工林の中の、特に長命ということもないただ一本の木です。人工林(木の畑)であるのでそれは自然物ではないし背の高い樹種というだけで希少種でもなく御神木として祀られていたわけでもない、平常に当たり前に収穫されている樹木(樹齢込み)で、購入した木をどう利用するかは購入者の自由です。
個人的な感傷で他者の行動を縛ろうとするのはいががなものでしょうか。あまり褒められた行為ではないと私は考えます。
21 ■Re:無題
>South・Cさん
私は同定の専門家ではないので正確にはわかりませんが、やはりDNAなどの分析をして調べた方がよりわかると思います。