アメコミヒーローの映画と言えば、マーベル社の「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」、そしてDCコミックスの「DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)」だろう。
MCU、全部観てる?「マーベル・シネマティック・ユニバース」作品まとめ - ホビヲログ
DCコミックス映画、全部観てる?「ジャスティスリーグ」前後の「DCエクステンデッド・ユニバース」作品まとめ - ホビヲログ
しかし、その流れに一石を投じようとする日本の出版社がある。カマンベール出版だ。
第一作の「ピーマン」では、はてなブロガーのマスヲ氏(id:move-wife)が、かわいい無料イラスト素材集「ホビヲノエ」のイラストを下敷きに、美文を添えて感動の物語を紡ぎ出した。
「このお顔だけでハートを鷲掴みにされました( *´艸`) 」「子供が生まれたら読んで聞かせよう。」「すげ〜 」公開と同時に話題を呼んだ「ピーマン」は、Amazonランキングで堂々の1位を獲得する(Kindleの絵本・児童書の無料TOP100)。
カマンベール出版は第一作「ピーマン」に引き続き、絵本シリーズを発表予定。2020年まで毎年2本を公開の予定だ。一連の作品は、「カマンベール・エホンティック・ユニバース」と名付けられる。どのような作品が公開されているのか、公開されようとしているのか。まとめてみた。
あらすじはAmazonから引用。観た作品にはコメントを付与する。もし未読であれば、チョイスの参考になれば幸いだ。
『ピーマン(2017)』
かわいいピーマンが自分探しの旅へ。ブログ「ホビヲノエ」で公開されるや大人気となったキャラクター「ピーマン」のシリーズ第一作。自分を嫌いだったピーマンが内面と格闘し、生まれ変わり、承認欲求をこじらせて、最後にみつけた本当の自分。シンプルなイラストと文章から、読者の心の中に語りかけてくるメッセージに心打たれます。鬼才を放つイラストレーター、ホビヲの描く絵本の第一弾。子どもと一緒に大人も楽しめる一冊です。0~90才向け。
★★★★★★
読んでて泣けてきた。続きが読みたい。
今後、公開予定の作品たち
- 『ピーメン(2018)』
- 『パプリカウーマン(2018)』
- 『エッグプランツ(2019)』
- 『ピーメン/唐辛子の逆襲(2019)』
- 『パプリカウーマン2(2020)』
- 『ピーメン/カマンベールオリンピック(2020)』
もちろん、読んでなーい
まとめ
今後のラインナップは大幅に変わる可能性があるらしいが、これだけは言える。絵本「ピーマン」をまだ読んでいない人は、今すぐダウンロードしてレビューを書くことをおすすめする。レビューを書くことをおすすめする。レビューを書くことをおすすめする。
- 作者: ホビヲ&マスヲ,マスヲ
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る