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バイオテック

「クローンは早死にする」は誤り、クローン羊ドリーの遺体を調査した新研究 6

ストーリー by hylom
まだまだサンプルが必要なのではないか 部門より

世界初のほ乳類の体細胞クローンとして生まれ、2003年に安楽死させられた羊「ドリー」は、「生まれつき老化している」という研究が発表され、そのため「クローンは長生きできない」という説が生まれていた。しかし、その後ドリーと同じ細胞から作られたクローン羊が長生きしていることが明らかになっており、「クローンは長生きできない」説には否定的な意見が出ている。そして、このたび発表された新たな論文によると、ドリーが患っていた変形性関節症はクローンが要因ではなく、羊では珍しくないものだったという(AFPConversationABC)。

ドリーの死後から14年以上が経過しているが、ドリーの遺体の一部はスコットランドで保管されていたそうだ。今回の研究では保管されていた脚の骨に対しX線検査を行い調査したという。その結果、ドリーの変形性関節症は同年代の羊にはしばしば見られる疾患であったことが分かったという。また、ドリーと同様にクローン技術で生み出されたクローン羊13匹についてはこの関節症は見られなかったという。

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