前回の名古屋旅行記Aパートはこちら
名古屋珍(?)スポット巡り
どうも、豊臣秀吉とNaonosukeです。
この像が設置されているのは名古屋市西区の円頓寺商店街を出たところの交差点です。
十字路の交差点のあちらこちらには豊臣秀吉の他に織田信長や徳川家康の像が設置されています。
ちなみにこの三人の事を三英傑(さんえいけつ)と言うそうです。
三英傑の銅像
織田信長は金色の像で造られています。
甲冑着てたり、銃持ってたりイケメンだったりとやたら扱いが良いのですが、やはり三英傑の中では1番イメージが濃いからでしょうか。
豊臣秀吉は銀色の像で造られています。
ちなみに私は三英傑の中では豊臣秀吉が一番好きなのでツーショットを撮りました。
もし本物なら打ち首待ったなしですね。銅像で助かりました。
やはり天下統一の偉業があるのか、すごいクールな顔したイケメンおじさまに描かれていますね。
さて順番的に行くとこの銅色の人物は徳川家康ということになりますね。
しかし、全然面影がありませんよね。初めて見たとき誰だこのおっさん!?状態でした。
どうやらこの徳川家康は戦で負けて恐怖のあまりうんこ漏らしながら逃げて帰ってきた時の姿らしいです(諸説あり)
江戸幕府を作った人物なのに扱いが悪すぎて笑えます。
ここまで尾張の三英傑像の紹介でした。
しかし十字路の交差点ならスペースが4つあるはずですからこのままだと1つ余ってしまいますよね。
実際ガラ空きなのでしょうか・・・いいえ、そんな事ありません。しっかりと銅像が設置されています。
その銅像とは・・・
水戸黄門(フルカラー)!!
唐突過ぎて驚いた?私も唐突過ぎて驚いた。なぜかフルカラーだし。
この人は生まれが尾張(名古屋)じゃないし、活躍した年も三英傑の50年以上後の時代という名古屋と何の接点もない水戸黄門様です。
どうやら市長が水戸黄門が好きだからという理由で設置したそうです。
市長の権限すごすぎぃ!
名古屋繋がりだからイチローで良かったやん(適当)
名古屋駅の隣と城北線
名古屋というと日本を代表する都市なわけで、当然人がたくさん居ます。
しかし、1駅外れると大都市とは思えない光景が待っている&超ローカル線が走っているらしい。
いやいや、1駅程度で寂れるとかありえないからwwwwと思いながら私は電車に乗りました。
電車に揺られること4分・・・
これマジ?
仮にも名古屋駅の隣だと言うのに人の姿が見当たりません。
駅も凄いキレイなのに人が居ません。すごいギャップを感じました。
駅前通りもすごい閑静な住宅街って感じです。
え?これ電車ですぐ名古屋駅行けるし、案外穴場だったりするの??
そしてこの枇杷島駅からは城北線という路線が伸びています。
この路線の列車は1時間に1本という大都市5分以内の範囲の鉄道とは思えないローカル線となっています。
そんな城北線の駅の1つ「尾張星の宮駅」です。
この駅は高架駅に関わらず
エレベーターもエスカレーターも無く階段しか無いバリアフル構造となっています。
田舎ならそんな駅も珍しくありませんが、ここは名古屋駅から2駅目です。
ホームからばっちし名古屋駅ビルが見えるしね。
しかし高規格な駅なのに無人駅という光景はどこか幻想的なモノを感じました。
人類が滅んだ後に残るコンクリートのある風景ってこんな感じなんだろうな。と思わされました。
夜に映る無人の高架駅もどこか幻想的でした。
家に困ったらここに住みたいです(ダメ)
地下鉄矢場駅のオブジェ
青い液体が上から下に落ちるだけのオブジェクトなんだけど、液体の流れが面白くて気付けば10分位眺めていました。
液体が動くまで結構時間掛かるので、全部の動き追ってたら余裕で2、30分は見ることになりそうですw
でも見続けたい魅力がこのオブジェにはありました。
以上、私の名古屋旅行記でした。
今書いてて思ったけど、観光地らしい観光地に行ってないんだよぁ・・・(リニア鉄道館は行ったよ)