明治のグミキャンディ「超ひもQ」をご存じでしょうか?
ツイッターのタイムラインで、これを使いロックフィッシュ釣ってる人がいることを知りました。
どんなグミなのかググってみると、超ステキじゃないですかっ!
何がステキって、もう、パッケージからして超キモイ。この時点でガルプに勝利してるとしか思えません。
その数日後、羽ぴょんさんから「今夜、東京湾行きませんか?」のお誘いメール。
ここ最近はソルト熱がすっかり冷めて当初はあまり気乗りしなかったものの、「超ひもQ」を思い出したら俄然ヤル気が出てきました。
超ひもQで超釣りしてみたい!
超ひもQしか考えられない!
もう超ひもQしか見えない!
かっしーさんのクルマで、特派員Kさん→私→羽ぴょんさん、と順次拾ってもらい東京湾へ。
道中で私は「超ひもQがいかに超釣れそうであるか」を熱弁します。あまり賛同を得られない空気ながらスーパーに寄り道してもらい購入することができました。
税込み価格で70円。なに、これ、超安いんですけど!!! 釣具屋で買うワームに比べたらタダ同然です。購入したのはマスカット&グレープのハイブリッド味。
お菓子を買ってもらった子供のごとく到着前に開封します。なに、これ、超ワームなんですけど!!! いや、ワームをも超えて生餌としか思えません。そして車内に甘い香りが充満します。同乗者達から「凄い匂い」と賞賛(?)の声。ガルプ越えの超スメル!
「超ひもQ」はメーカーが「史上最長」を謳う126cm。購入したマスカット&グレープは2色が交互に現れる踏切の遮断機のようなカラーリング。適量を切って使います。引っ張ると「むぎゅ~」と伸び、一定以上の張力で「プツ」っと切れます。テールはテーパー状にしたほうがオシャレなので、手持ちのラインカッターを使いましたが、ハサミがあると便利と思われます。
グレープ部を使うとこんな感じ。超ゴカイなんですけど!!!
マスカット部。蛍光カラーで超釣れそうなんですけど!!!
そして境界部を使ったミックス。レッドヘッドで超釣れそう!!!
この段階ではまったくベトつかず作業性はワームと変わりません。手に匂いがつくけどグレープ&マスカットなので嫌な匂いにあらず。物理的なストレスにはすこぶる強く、ジグヘッドに差すとき切れるとか、キャストで外れるとか、まずありえません。
しかし、海水が浸みると徐々に軟化するので20分程度で交換する必要があります。軟化したグミを外すときはベタつくので手を拭くタオル等は必要ですね。
タックルのセッティングを済ませキャストを開始してから10分後。
ちょ、ちょ、超ヒモQ、マジ超釣れるんですけど!!!
人間の子供が食べても大丈夫なんだから環境性能は折り紙つきの超エコワーム。しかも1メーター26センチもあって税込70円の超ローコスト。
これには釣り場ねこも超絶賛!!!
12.6cmだと思ってました、126cmで70円なら保管をきちんと考えれば、1シーズン持ちますね
次回は僕も試してみます。
来週さっそく「ひもQ釣行」チャレンジしてみます。
ムムム,完敗です。しかし,これはコペルニクス的展開の予感。
JBトーナメントで「ひもQは禁止」になりますね(笑)。
あ,そもそもエサなのかな??
お魚さんに聞いてみたいところですね。
少し膨れた頃合いがリアルですね。
2個で\100。
案外ヒット商品なのかも!?
私たちが食べれても犬や猫には有害なものありますよね。
そもそも想定されていない使い方をして万が一何か起こしてしまった時責任とれるのてすか?