事故だらけの乱闘アクション『Gang Beasts(ギャングビースト)』PS4版が海外向けに12月12日に発売へ、協力モードなどを追加

Double Fine ProductionsはPlayStation.blogにて、『Gang Beasts(ギャングビースト)』のPlayStation 4版を欧米向けに、来月12月12日に発売すると発表した。『Gang Beasts』はPC版がSteamにて早期販売中。このたびPS4版のリリースにあたっては、数々の新要素が追加されるという。

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具体的には、2vs2のチームに分かれて“勝つために乱闘する”というフットボール(サッカー)モード、押し寄せてくる敵を最大4人まで協力して倒していくウェーブモードなどが追加されるようだ。コスチュームを着せ替えられるキャラクターカスタマイズはさらに細かくなり、そのほか新マップが複数披露されている。もちろん、フレンドとオンライン対戦をすることができる。乱闘も本作の醍醐味であったが、さらなる遊びの幅がもたらされるのは嬉しい。正式には告知されていないが、PC版においても同様のアップデートが実施される可能性が高い。

『Gang Beasts』は最大8人プレイ対応の、粘土のようなキャラクターが入り乱れる乱闘アクションゲームだ。本作には物理演算が導入されており、操作するプレイヤーも予測することが不可能なほど事故が発生しやすいアクシデント性を特色としている。対戦ゲームとしてはコメディ色が強く、Steamのなかでもトップクラスの人気を誇るパーティーゲームとして親しまれている。

以前には、開発スタジオBoneloaf がPlayStation 4のほかにXbox Oneやニンテンドースイッチでのリリースを検討しているとコメントしていた。早期アクセス開始からすでに3年が経過しているので、ひとまず正式リリースしてもらい、その後幅広いプラットフォームで楽しめるようになることを期待したい。

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