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北朝鮮

ミサイル発射 首相「暴挙、断じて容認できない」

北朝鮮がミサイルを発射したことを受け、記者の取材に応じる安倍晋三首相=首相官邸で2017年11月29日午前5時55分、後藤由耶撮影

国連安保理緊急会合を要請へ

 安倍晋三首相は29日午前6時ごろ、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け「政府はミサイルの動きを完全に把握し、危機管理に万全の体制を取った。(北朝鮮が)国際社会の一致した平和的解決への強い意思を踏みにじり、暴挙を行ったことは断じて容認できない」と述べ、北朝鮮への圧力強化に向け、国連安全保障理事会の緊急会合開催を要請する考えを示した。首相官邸で記者団に語った。

 首相は「わが国はいかなる挑発行為にも屈することなく、圧力を最大限まで高める。強固な日米同盟の下、高度の警戒態勢を維持し国民の命と平和な暮らしを守り抜く」と語った。首相はその後、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、河野太郎外相、小野寺五典防衛相と国家安全保障会議(NSC)を開催し、分析を進めている。【竹内望、遠藤修平】

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