プロフィール
藏本天外KURAMOTO TENGUY
メンタリスト
アカデミックキュレーター
一般社団法人 日本メンタリスト協会 会長
一般社団法人 知研可能性科学学院
可能性科学大学校 学長 / 可能性科学高等学院 学院長
経歴
1960年8月31日生まれ。福岡県出身。
認知科学の世界から、人間の可能性についての意識と無意識の連関性を独自性をもって研究し、その理論に基づいたカウンセリングにより、2万人以上の人々を成功に導いた、世界的にも注目されるメンタリストです。
メンタリズムを実践する人をメンタリストと言います。一般のメンタリズムとは、心理学を中心に、運動力学、 催眠、Cold reading(事前準備なしに相手の心を読みとる)などを織り交ぜたものを指しますが、藏本天外の創り 出すメンタリズムは、独自の探求において創始した「可能性科学」をベースにしています。
また、藏本天外は自ら、可能性科学に基づくメンタリズムを実証する実践者として、歌・ダンス・舞台などの芸能や作詞・書画・デザインなどの創作など、様々な文化芸術活動に挑戦し、多彩振りを発揮しています。自らも更なる可能性の開発に挑戦し続けるその姿に心惹かれ、藏本の活動を支える根強いファンもいるほどです。
藏本天外は相手の望みの実現を導き(Life Leading)、勇気付け、共に育むことを最優先する考え方を実践するとともに、教育者として、メンタリストを育成する事にも情熱を注いでいます。
より高度な才能や能力を発揮する
今まで使っていなかった分野の能力を開花する
より良い人間関係を創り出す
より自立的・創造的に生きるようになる
"二度と無い人生を悔いなく生きる"
藏本天外です。
意義と意図有って、この世に出現してきた「和多志達」。
それぞれの「強みという個性」が脳内の個性データとして内包されています。
それが起動しだして、生命機能が作動した状態が「生きている」という状態です。
生きていく為の必須条件は、「酸素供給」「水分供給」「栄養供給」です。
これは、物理状態の三態「気体・液体・固体」に相当する状態です。
「気体」は、素粒子を含む原子構造。「液体」は、分子を含む遺伝子状態。「固体」は、器官を含む肉体状態です。最先端科学では、この三態に加えて、「プラズマ状態」という「素粒子以下のプランク状態」が発見されました。
これは、和多志達が先天的に有する「生命エネルギー」を解読するのに重要な状態です。この状態には、「その個人の個性を生み出すメカニズム」がタタミ込まれています。目には見えないこの状態を理解し、質の把握をする為に、「現象」が必要に成るのです。この現象を創りだす為の流れが「三態」なのです。
つまり、現象はあくまでも「質の状態を知る為の理解」でしかないのです。現象がいくらうまくいっているとしても、時代や環境的な状態に変化が加われば、次のステージが要求されるのです。これが、成長や進化という発展的な「変化」です。
成長や進化を起こすのであれば、メカニズムを理解する必要があることは、三態及びプラズマ状態の把握で理解出来たと思います。
「意識が変われば世界が変わる」恒文社(2005年9月)
希望は実現する!あなたは変われます!脳を活性化する物理性心理学の世界。
わたしたちの身体にはまだまだ自分自身にもわからない能力、潜在能力が眠っている。その潜在能力を引き出し、自分の底力を実感し、願いをかなえたいと思っている人のための本。著者の提唱するフィジカルサイコロジーを解説。「奇跡はポケットの中に入っている」東邦出版(20011年7月)
99%の人はなぜ幸せになれないのか?運命のスイッチを切り替えろ!すべてを変える創造的思考法を公開。目次 : 常識にとらわれるな/ 「ひらめきの扉」を開けられる人開けられない人/ 奇跡のスイッチはポケットの中に入っている/ ポケットをたたくと新しいアイデアが出てくる/ 脳は奇跡を生み出す4次元ポケット/ 価値観を変えるとポケットの中身が変わる/ 相手を思い通りに動かす方法/ ビジネスの現場でも奇跡が起こる/ 失敗した人ほど成功する/ 未来の記憶を作る/ 奇跡はあなたのポケットの中に入っている「あなたを覚醒させるメンタルメンテナンス」実業之日本社(2013年7月)
あなたの行動を成功へと直行させる。潜在意識を活用した、まったく新しい心理トレーニング。「2万人をカウンセリングした成功のメンタリズム」実業之日本社(2012年12月)
今よりたった1%、脳を活用すれば必ず夢は実現する!疲弊した心を修復し、潜在能力を呼び起こす―。新たな自分へと生まれ変わる先進的メンタルケアメソッド。
メンタリストとは
人はあらゆる決断をし、その基準となる価値はそれぞれに違う。人は基本的には自分が感じている事は正しいと認識している。更には、正しい事はやめない、また改める事すらしないのです。そんな自分の判断はさておいて、「出来ない」「出来なかった」と嘆くのである。しかし、この決断は「出来なかった」という客観的意見ではなくて、自己意思による結果主義的、つまり「出来なかった」のではなく「やらなかった」のです。
それを自分の価値観と言うフィルターを通しているだけなのです。
そして、その理由は「自信がなかった」「良い状態ではなかった」「かなり大きな反対を受けた」などです。本当は「やりたくなかった」だけなのです。つまり「出来なかった」ではなく「やらなかった」だけなのです。このように本当の事や自分でも気付いていなかった事を明確に「達成する自分」へ導いてゆくツアーガイドが、メンタリストなのです。
キュレーションとは
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、多くの人と共有する事。
「つくる」人がいても、それを「見出す」人がいなければ、その情報が役に立つことはない。情報が洪水のように溢れかえる現代社会において、情報そのものの真贋を見極めることは、極めて困難である。しかしながら、その情報を流している人の信頼度は、ある程度は推し量ることができるのではないだろうか。
だからこそ、「人」を視座とした情報流通が圧倒的な有用性を持つ。この、「視座」を提供する人を「キュレーター」と呼び、キュレーターが行う「視座の提供」がキュレーションである。キュレーターは、情報を選び、それらを何らかの方法で他者に見せる場を生み出す行為を通じて、新たな意味や解釈、ストーリーを作り出す脚本家(ストーリーテラー)でもあるとも言えるかもしれない。情報を司る存在。それがキュレーターである。