15センチからのヘアドネーションについて【@原宿】

 

この記事を書いた人 ーWRITERー

原宿でフリーランスの美容師として活動しています。美容師歴12年。薬剤やヘアケアに関する知識が豊富。ショート〜ボブのパーマや前髪のカットが得意です。丁寧なカウンセリングが信条。美意識の高い大人の女性からの評価をいただいています。
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シンバカズヤ

 

こんにちは。シンバです。

昨日の夜、こんなツイートを見かけました。

なんと…!!

おそらく15cmのヘアドネーションってこれのことだと思うんですが…。

【最短15cmからのヘアドネーション】つな髪について解説します

2017.07.10

ジャーダックとは別の団体が行なっているものですね。

15センチというのはフルウィッグではなく、あくまで付け毛のような部分的なものに使われる最短の長さのようです。

個人的にはこんな記事書いてるくらいなので、「ドネーションのハードルが下がって認知度が上がって参加する人が増えたりしたらいいなー」とか思ってたんですが、どうやら現実はそうでもないらしいです。

いや、ドネーション自体に参加したり興味を持つ人が増えているかもしれないので一概には言えませんが、ある意味長くなるのを待たずに参加しようと思う方が増えるというのもトレードオフなのかな、、、と。

長い髪の毛の方が慢性的に不足しているようですし、人毛の価格がめちゃくちゃ高いのは事実。特に50センチ以上の長さが本当に不足しているようです。

個人的には15センチのドネーションも何度かお受けしたのですが、今後は31センチ以上のみ受け付けようと思います。

良い悪いの話ではないんですが、やっぱり本質的に難易度が高くて、集まりにくい部分に協力したいなと思います。

ヘアドネーションに興味がある方は、ぜひ一度ご一考していただくきっかけになれば。

ABOUTこの記事をかいた人

榛葉和也(シンバカズヤ)

神奈川1店舗、愛知1店舗、都内3店舗を経て現在は原宿・表参道の美容室で働いています。美容師歴11年。薬剤やヘアケアに関する知識が豊富。前がみのデザインに特に自信あり。ショート〜ボブのパーマスタイルやカラーリングが得意です。丁寧なカウンセリングが信条で、その方の悩みに合わせて最適な提案を致します。2016年ヘアカタログ掲載実績あり。
美容以外ではAppleとスターバックスとMr.Childrenをこよなく愛する美容師です。