恋愛工学でセックスできる確率を上げる
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藤沢:いきなり「セックスしよう」と言うと確率は1%なんですが、恋愛工学を使って、お茶でも飲みながら1時間ぐらい仲良くなったあとに、改めて「セックスしよう」って言うと、100人のうち20人くらいが「いいよ」って言ってくれるようになりますよ。不思議なことに(笑)。
土屋:藤沢さんの本って、読んでいると実践したくなる。結婚している僕にとっては危険な本です(笑)。本の主人公は先のことを考えない恋愛を数多くする、というスタイルですけど、結婚って男にとってはどうなんですかね?
藤沢:結婚していることのメリットって、ほかの女性と結婚しなくていいということだと僕は思います。結婚を迫られても、すでに結婚していたら「結婚できないけど、君のこと愛してる」ってナチュラルに言えるじゃないですか。それは、素晴らしいことですよね。
あと、芸能人とかは「ひとりの女性を大事にする」イメージで押していったほうが、売れるんじゃないですかね。すこしはヤリチン枠もあるけど、それは傍流であって、メインストリームじゃないですから。
土屋:そうですね、ロックはいいけどJ-POPは浮気しちゃダメ。そのトップにいるのがおそらく、ゆずの北川悠仁君といきものがかり(笑)。でも、男ってモテたいもんじゃないですか。
藤沢:そりゃあね(笑)。
土屋:あと、恋愛がうまくいっているひとは、ビジネスでもうまくいっているということでしょうかね。僕の場合、結婚する前に男として生まれたからにはこういうことを経験してみたかった、というのをある程度コンプリートしたから、今、落ち着いたんです。野心がもうない。
藤沢:クリエイターはそういう野心を持ち続けてないといけない部分はあると思うんですがね。まあ、でも、結婚してからも5、6回は浮気してますよね?
土屋:いやいやそれが、僕はパーフェクトなんです。浮気ゼロ。それで僕の場合、結婚して野心をなくしたら、仕事が増えたんです。うちの嫁さんは男ならモテた方がいいって言います。ただ実際に浮気するかどうかは別次元の話らしいですけど(笑)。
藤沢:はいはい。
土屋:結婚って、いいことだけが2倍になると言うひともいるけど、ぼくの実感では、いいことも辛いことも倍になる、2倍味わえるのが結婚の醍醐味ではないかと。
藤沢:結婚って、ひとことで言うと「財布がひとつになる契約」だと思うんです。そういう契約を結んでいて、仲違いすると家庭裁判所から呼び出されます。奥さんに収入の半分の取り分があるから、それを婚姻費用として払わなければいけないんです。ずっと払い続けるわけですから、これは大変な額です。
みんな勘違いしているんですが、離婚騒動になると、半分になるのは自分の貯金じゃなくて、これから生涯にわたって稼ぐお金の半分なんですよ(笑)。
土屋:なるほど。
藤沢:そうしたわけで、女性が結婚したがるのは当然です。でも稼いでいる女性には結婚するメリットは全くないです。女性が離婚したい場合でも、相手にたっぷり払わないと別れてくれませんからね。
土屋:そういう考えだと、男性は結婚しないほうがいいんですか?
藤沢:でも、「結婚してくれないならセックスしない」という女性はいっぱいいる。だから、その点で、男性はやむにやまれず結婚しないといけないかもしれません。一緒にいたい、子供も欲しいとなるとね。
まあ、でも、金持ちの男性の場合は、相手が事実婚で納得してくれるなら、その方が絶対いいですね。金持ちの女性が貧乏な男性と法律婚をするのは、純粋なバカです。だって、女と違って、男は「結婚してくれないならセックスしない」とは言いませんからね。貧乏な男でも。
避妊具が人類を滅ぼす!?
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藤沢:なんだかんだ言って、人間社会は金とセックスじゃないですか。でも、今の社会は20代で誰ともセックスしていないひとが40%もいるんですよね。性風俗店での経験も含めてその数字だから、大変なことになっています。恋愛に参加できていない男性があまりにも多いんです。
土屋:地球上に人間が多すぎるのかな。少子化になるのも自然の流れなのかもしれない。
藤沢:生物の基本は子孫繁栄だから、環境さえ許せば個体数はどんどん増えていくんですよ。ネズミでもなんでも。でも、人間はこんなに豊かになったのに子供の数が減っていくというのは、不思議なことで、学者はこのことに対する答えを出せないでいるんです。
僕は、これはすごく単純な問題で、人間には子供をたくさん作ろうという本能があるわけでなはく、ただ単に性欲があるだけだからだと思うんです。セックスしたいけど、子育ての責任まで持ちたくないからコンドームやピルが発明され普及した。その結果、避妊具が簡単に手に入る先進国では、個体数を減らして滅びつつある、というのが僕の仮説なんです。
コンドームやピルなどの避妊具は、昔でいうところのペストや天然痘みたいなもので、人口にすごいインパクトを与えているな、と。
土屋:生物学的な話になると、これからモテる人間が非モテを淘汰していく世の中になるのでしょうか。たとえば、みんなの恋愛偏差値が上がったとしても、モテるひとの比率って変わらないものですか?
藤沢:プロサッカー選手を見ても、稼いでいるのはごく一部でしょ。トップクラスの選手に価値が集中するんです。サッカー選手が儲かるんだったら、ふつうの経済学で考えると、サッカー選手になりたいひとがどんどん増えて賃金が減ると思われるかもしれないけれど、それは違うんですよ。
トップクラスというのは相対的なものだから、トップ0.1%はどんなにマスが大きくなっても0.1%しかいない。その0.1%のひとたちの独占市場なんです。恋愛だって、モテは相対的ですからね。
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女性の場合、線は緩やかに右肩上がりの直線なんです。真ん中くらいでも、それなりにモテるんです。それに対して男性はずーっと横ばいで、順位が一桁になってくるとグイッと上昇カーブを描いて、ぶっちぎりでモテるんです。
土屋:ここにいるスタッフ全員が納得した!
藤沢:男性はトップ5人くらいだけがモテるんです。女性の場合は中の上でも同じ順位の男性を完全に圧倒して威張っているんですが、さらに上位の女性、たとえば女優さんとかモデルさんがこの世の春を謳歌しているかというと、そうでもない。
同じ順位の男性は競争率が高すぎるから確実に男性を獲得するためにはランクを下げなければいけない。モテの位が高い女の人って意外に悲惨な恋愛をしていたりするんです。グラフで見ても偏りが男女でこれだけ顕著だと、トップクラスの女性は確かにモテるんだけど、トップクラス同士の男女で比べると男性にモテが逆転されてしまいます。
モテるかどうかはビール飲んだあとに「セックスさせて」と言えるかどうか
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藤沢:勇気を出して声かけて誘ってください。そして、最後は思い切ってシュートを打ちましょう。最近つくづく思うんですが、モテるモテないって、結局のところ、ふたりでビール飲んだあとに、「セックスさせて」って言えるかどうかに集約されるなぁって。
土屋:その一言か…。
藤沢:あとは、相手の立場に立って、自分が女性ならこうしてほしいとわかるスマートな男がモテますよね。ひとことで言えば、「相手への思いやり」。
土屋:女の人をコマだと思ってしまうひとは、うまくいかないですね。
藤沢:そうですね。相手の立場になって考えられるひとは、ビジネスにおいても成功している。逆に相手の立場になって考えられるひとは、敵になると自分が一番やって欲しくない、痛いところを攻めてくるから、手強いんですよ。相手のことを考えられるひとは、じつは怖いんですよね。
土屋:恋愛からビジネスまで、恋愛工学はいろんなところで応用できますよね。本に出てくる理論を深夜番組のバラエティ番組で披露してってお願いされるでしょ? そのクシャッとした笑顔に女の人はやられちゃうんだな、藤沢さん、超イイ人っぽい。
藤沢:僕はひっそり生きていきたいから、メディアに出ることは考えていませんね。
土屋:いや、世の中がそうさせませんよ。1年後にはお茶の間でも有名人になってるはず(笑)。
藤沢:いやいや、そんなことないですって。
プロフィール
土屋礼央livedoor NEWS
・ TTREアルバム「ブラーリ」
・土屋礼央 オフィシャルブログ
・Twitter - 土屋礼央 @reo_tsuchiya
藤沢数希(ふじさわ かずき)
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