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いまだに株が上がれば景気がよくなり富が滴り落ちてくる筈だと信じている者もいるという。

それはそれで

安倍真理教なんだから大作ナンミョウとの連合で政権を保持するためにはそのような宗教的洗脳は国民に必要不可欠なものだからまあいいと思えなくもない。

しかし

その騙しのテクニックがいかにも下品で無教養でいかがわしくまさに地上波テレビて男性の汚い中年の裸で笑いをとっているやり方とまったく同一で無知無能こそが権力であることをこれでもかと見せつけているようでもある。

したがって

トリクルダウンというありえない論がいまだにまかり通っている社会に在っては馬鹿こそ権力であり繁栄するという現代を象徴している。

なんとなれば

ただの博奕場に国民の税金や虎の子の年金をつぎ込み株価の上昇こそが我が国の繁栄の証であると強弁しているから、多少知り合いに便宜を図ろうと文句を言うのは万年野党の「お仕事」でしかなく相も変わらず株価の上昇で「いつか豊かになるだろう」と信じている有権者も多く、念仏さえ唱えれば極楽浄土へ行けるという方がまだ同じ宗教的に納得がいくというものだ。

しかし

残念ながらこれは日本だけにかかわらず力とお金さえあれば何でもできると勘違いしているのが今の世の中でから仕方ないけれど・・・。

つまり

「現在の」花の都の巴里のシャンゼリゼを歩けばすぐ感じることだけど一昔前のノーキョーご一行よりっも酷い某国の観光客で埋め尽くされ有名ブランド店での大声と爆買いのすさまじさはやはりゼニと力さえあればどんなに理不尽で恥ずかしくてもねじ伏せられる現代の実態を象徴しているとも言えよう。

だから

下品でバカで無教養で慎みがないものこそ現代の王者であり征服者なのである。

したがって

我々は馬鹿にひれ伏すことで強者のお零れを頂くという「姿勢」を「とりあえず」していなければならないのである。(情けない)

もっとも

トリクルダウンなどというものは未来永劫ないのだけれど、、、。

というのは

博奕場にたむろしているガイジン投資家というならず者たちが虎視眈々と狙っている安倍真理教の大暴落、すなはち株の大暴落が迫っている感じるからである。


目下、

見せかけの上昇局面にある日本株がいつ大きく崩れてもおかしくないというのである。

なぜなら

暴騰よりもっと儲かるのが暴落であることを彼らがよ~く知っているからであるのだ。

たとえば

来年九月には自民党総裁選がおこなわれるのだけれどこのたびの衆院選圧勝で絶対安泰と見られる安部晋三総裁再任劇がそのきっかけとなることもあろうということである。

だから

もし下痢で退陣ともなれば、アベノミクスからの転換を意味する「ABEXIT(アベグジット)」が現実味をまして相場の「心理」を操れるだろうし、そうならないけれどもしそうなれば東証の売買代金の約7割を占めている外国人投資家の一斉売りの局面もかんがえられる。

ゆえに

博奕であるから政治的に安倍一強の是非は全く関係なくガイジン投資家の「思惑」と「仕掛け」しだいでなんとでもなるのである。

そうした場合

いくら政府資金をつぎ込んでもタダの餌食になるだけであることを熟知しておくべきであろう。

いまのところ
.
外国人投資家が一番気にしているのは内閣の『不支持率』であって先の衆院選後は支持率が不支持率を上回ったが、選挙前に不支持率が上回っていた時は売り越しが続いていたことを覚えている方もいるだろう。

だから

安倍政権の失政が続き、来夏にも不支持率が上昇してくるようだと、外国人投資家は“総裁交代”を念頭に入れ(仕掛けとして)一斉に「売り」かけてくることが十分考えられるのだ。
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それでも

上がり調子の相場に浮かれたふりをして国民の財産をつぎ込み続けている黒田東彦をはじめとする悪巧みの宦官どもと馬鹿の晋三の狂想曲は今年いっぱいはまだまだ続いていくことだろう。

やはり

「馬鹿は死ななきゃ治らない」

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ってのはほんとなんだなぁ。(つくづく)