競輪祭決勝 参考データ
・優出実績
G1初優出は山中秀将(デビューから8年10ヵ月・G1出場9回目)のみ!
渡邉晴智は昨年5月静岡DB、木暮安由は昨年8月松戸AS以来のファイナル!
北津留翼はH21年1月競輪祭以来のG1ファイナル(G1では3回目の決勝)!
諸橋愛の年間G1複数回優出は自身初めて!
競輪祭では…()内は決勝の最高順位
①新田祐大:4回目(H22年・準V)
②諸橋 愛:競輪祭では初優出、年間でG1優出2回は初めて
③金子貴志:5回目(H25年・V)
④北津留翼:ほぼ9年ぶり2回目(H21年1月・7着)
⑤平原康多:6回目(過去V3!決勝で連を外したのはH25年のみ)
⑥渡邉晴智:ほぼ15年ぶり3回目(H14年1月・準V)
⑦深谷知広:4回目(H25年・準V)
⑧木暮安由:3年ぶり2回目(H26年・5着)
⑨山中秀将:今回が競輪祭初出場
*新田・金子・深谷・平原は昨年も決勝進出
・優勝実績
G1初優出以外でG1でのV実績がないのは諸橋愛・北津留翼!
(北津留には九州勢ほぼ10年ぶり、地元・福岡勢19年ぶりの悲願もかかる!)
金子貴志は4年ぶり(H25年・競輪祭)、深谷知広は3年ぶり(H26年・弥彦親王牌)、渡邉晴智は9年半ぶり(H20年・びわこ宮杯)のG1制覇がかかる
競輪祭では昨年覇者・平原康多が過去V3!その他にV経験があるのは金子貴志のみ?!
・その他、秋開催に戻ったH21年以降の傾向は…
8回中6回が関東勢がV!
期間内の平均配当は二車単:1,720円、三連単:9,090円でやや平穏傾向!
(ちなみに同時期の大会全体だと二車単5,000、三連単40,000)
優勝者は全て特選組!2着でも一次予選組は1人だけ(H22年・新田祐大)!!
ダイヤモンドレース進出者と二次予選組はほぼ互角ながら、ダイヤモンドレース勝者のVは期間内でゼロ?!
(2着もH23年・武田豊樹のみ!)
逃切りVは無し?!逃げて準VはH25年・深谷知広とH26年・武田豊樹で、いずれも番手がV!
目下6年連続でラインでのワンツー決着!
ここ数年は関東勢の活躍もあって比較的順当な決着が多くなっていますが、果たして今年は?
ダイヤモンドレース快勝で勝ち上がっている新田祐大が、嫌なデータを払拭できるかにもご注目を(^^)
皆様のご健闘をお祈りしますm(__)m
記事:実況アナ 藤澤宏己