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パルシステムのごはんでしあわせ!物語

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vol.7“ごはん”を真ん中に、家族の「元気」を育もう。

「ごはん食べた?」「うんち出た?」子どもといっしょに、楽しく健康管理

200枚のシールと、日付を入れられるカレンダー形式の台紙がセットになった「ごはんシールうんちシール」。
日々のごはん(お米)とうんちについて記録することで、腸の状態を知ることをめざして作られた「体調管理ツール」です。
制作の背景には、監修を務める内科医・松生恒夫さんの「大人はもちろん子どもにも、腸の不調が広がっている」との指摘が。日本人の食の変化と、腸の不調の相関関係に懸念を示す松生さんのお話をもとに、楽しみながら親子で食とからだの関係を考えていただければ…との思いを込めました。

「ごはんシールうんちシール」「じょうぶなからだを育む本」で監修を務める、松生恒夫さん

「ごはんシールうんちシール」「じょうぶなからだを育む本」で監修を務める、松生恒夫さん

「自分のいのちは自分で守る」そんな生き方を考える「じょうぶなからだを育む本」

「じょうぶなからだを育む本」発刊のきっかけは、311の震災と、それに続く原発事故。多くの人が健康に切実な不安を抱えるなか、パルシステムの本分である「食」や「くらし」を足がかりに、多くの専門家のお知恵を借りながら家族の「元気」を守る生き方・食べ方について探っています。
巻頭のインタビューで、内科医・肥田舜太郎さんは、「もはや日本はどこに逃げても『絶対大丈夫』という場所などない」としたうえで、繰り返し「自分のいのちを自分で守る」こと、「自分のいのちに責任をもつ」ことの大切さについて言及。続く各先生方も、それぞれの見地から「自然に寄り添ったくらし」や「バランスのよい食」から私たちが"じょうぶ"を育むヒントを与えてくださっています。

巻頭に登場する、内科医・肥田舜太郎さん

巻頭に登場する、
内科医・肥田舜太郎さん

「元気」は、日々のくらしの積み重ね そして見えてきた、「お米ってすごい!」

この二つのツールに共通して見えてくること、それは「健康を守るために大切なのは『日々のくらし、そして食』」ということ。そしてその近道こそパルシステムが長く提唱し続けてきた「ごはん(お米)+一汁二菜」の日本型食生活でした。
真ん中にあるのは、もちろんお米。塩も油も使わずに調理ができるすぐれた主食である米は、日本人のおいしさの原点です。
これにみそ汁、たんぱく質の主菜、季節の野菜で副菜を添えれば、自然とバランスのよい食卓に。さらに「じょうぶなからだを育む本」のなかで岡田早苗さんが解説するように、みそや漬け物によって日本人の腸にぴったりの「植物性乳酸菌」を摂取することができるのです。
今、改めて気付かされる「ごはん(お米)+一汁二菜」のパワー。その価値を伝えていくのも、パルシステムの大切な使命と考えています。

本では各界の専門家によるお話に加え、すぐに実践できるレシピも紹介しています。

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