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中国U-20の独リーグ参戦計画が1試合で暗礁に、チベット旗問題で帰国
2017年11月27日 16:22 発信地:北京/中国
【11月27日 AFP】中国サッカー協会(CFA)は26日、強化の一環として行っていたU-20中国代表のドイツ4部リーグ参戦について、チーム初戦でチベット旗が掲示されたことを受け、遠征を無期限で延期してチームを帰国させると発表した。
中国U-20代表は、2020年の東京五輪出場の可能性を広げるため、ドイツの4部リーグに参戦し、2018年5月までの間に計16試合の親善試合を経験する予定だった。
ところが18日にマインツ(Mainz)で行われたチーム初戦で、一部の観客がチベットの独立を支持する行動を取ると、これに怒った選手たちがピッチを去り、試合続行を一時拒否。この行動が物議を醸し、両国の外交にまで影響が及んでいた。
これを受けてドイツサッカー連盟(DFB)は、年内に予定されていた中国U-20代表の3試合を開催しないと発表。そして今回、中国側が選手たちを引き上げさせる形となった。
CFAは「U-20のプロジェクトを停止することを決定し、チームの帰国の手はずを整えた」と発表している。(c)AFP