ゴッドヴァルキリー(アタックタイプ)
明るく元気で、すべてに前向きな少年。
考えるよりも、先に行動してしまう。
気づいたら、まわりを明るくしている。人を笑顔にしてしまう。
世界一のベイブレーダーになりたいと夢見ている。
海外に進出していったライバルのシュウに刺激を受けて、スペインのBCソルに入団した。
世界的には無名のブレーダーだが、バトルすることで成長し、周囲の人たちに影響を与える存在になっていく。
使用ベイブレード:
クライスサタン(ディフェンスタイプ)
天才と言われ、数々の大会を制している実力者。
強い相手といつもバトルしたいと思っている。それが自分を高めると信じている。
傍若無人で、自分のために世界があると思っている。
謝罪という言葉は、彼の辞書にはない。
悪意はないので、ある意味、自分に素直なのである。
使用ベイブレード:
ブレイズラグナルク(スタミナタイプ)
ニックネームは「クミチョー」
バルトとは無二の親友である。
正義感のかたまりで、ばか正直。
笑い、怒り、泣き、喜び、とにかく感情表現が大げさ。
乱暴なので誤解されることも多いが、実は単純でいいやつ。
バルトを追ってスペインに渡り、BCソルの入団テストに合格した。
使用ベイブレード:
ドレインファブニル(スタミナタイプ)
ニューヨークブルズに所属する、世界ランキングナンバー1のブレーダー。
BCソル出身。育成選手からトップ選手になった。
相手が嫌がることでも、ずばっと言う。
楽しくなければバトルではないと公言する。
「勝負は勝つから楽しいんだ。オレはいつも勝つ、だからいつも楽しい」
使用ベイブレード:
トルネードワイバーン(ディフェンスタイプ)
総合企業小紫グループの総帥の長男。
強烈な自信家。自分が勝つと信じて疑わない。
それは誰にも負けないくらいの練習をしているからだ。
スペインのレアルサンバットを買い取り、ワールドリーグに挑戦する。
シュウが海外に挑戦したことが、ワキヤの心に火をつけた。
チームでも世界一、個人でも世界一になると、決めている。
使用ベイブレード:
アルタークロノス(バランスタイプ)
BCソルに所属するブレーダー。
両親はサーカスの仕事をしていて、クーザもおさないころから世界を旅して育った。
運動神経に優れていて身軽なので、アクロバットが得意である。
性格はとても明るいが、バトルとなると別人のように冷徹な戦士になる。
カールという名前のオウムをいつも連れている。
使用ベイブレード:
キラーデスサイザー(アタックタイプ)
フランスのパリブレーダーズに加入して、強豪チームに立て直した。
勝利に対して激しくこだわり、死神と言われることもある。
徹底的に相手を研究し、相手のベイをバーストさせることに、なによりも喜びを感じる。
小動物が好きで、ついつい可愛がってしまう一面もある。
しかしそんなところを、他人に見られるのを、極端に嫌がる。
使用ベイブレード:
マキシマムガルーダ(スタミナタイプ)
イギリスのロイヤルズに所属。
タイ出身で、ムエタイ選手でもある。
闘争本能むき出しで、野獣のような男だ。
獣に育てられたとか、相手を再起不能にしたこともあるとも噂され、対戦相手からは恐れられている。
父からもらったベイを、シスコ・カーライルに破壊されたことで、強烈な敵意を抱いている。
使用ベイブレード:
レジェンドスプリガン(バランスタイプ)
謎の組織スネークピットのトップブレーダー。
仮面で顔を隠しているので、素顔もふくめ、正体はすべて謎である。
自分を強くすることに、すべてを賭けている男で、きわめて無口な性格。
自分が最強となるためには、まだ世界で倒さなければならない相手がいると思い、彼らにターゲットを絞っている。
最強となるのが彼の目的だ。
使用ベイブレード:
ブラストジニウス(ディフェンスタイプ)
世界中の誰もが知っている、超スーパーハリウッドスター。
ベイブレードでもその才能を発揮し、世界ランキング5位以内のブレーダーに与えられる『ビッグ5』の称号を持つ一人である。
すべてにおいて自分が最高だと信じている。
どんなに自信過剰なことを言っても、それが周囲の人たちを逆に喜ばせてしまう、天性のエンターテイナーだ。
使用ベイブレード:
ジークエクスカリバー
(アタックタイプ)
使用ベイブレード:
ジークエクスカリバー(アタックタイプ)
通称シャカ。
性格は、豪快で、明るく、誰にでも好かれる親分肌である。
蒼井バルトとは幼なじみだ。
強くなるためにブラジルに渡り、ブラジルリオスに入団した。
身体能力と体力は超人的。さらにあらゆる武道に通じている。
ベイブレードの実力も世界レベルで、瞬く間にビッグ5となる。
使用ベイブレード:
シェルターレグルス(バランスタイプ)
ビッグ5と呼ばれる世界トップブレーダーの1人。
ブラジルリオスに所属している。
ベイの軌道を予測する能力を持ち、冷静沈着に相手の動きを計算して攻略する。
中国武術の達人でもあり、とくに棒術を得意とする。
灼炎寺カイザとは武道の世界ではライバル関係であった。
使用ベイブレード:
アークバハムート(ディフェンスタイプ)
スネークピットと呼ばれる組織で徹底的に鍛え上げられた、メキシコ出身のブレーダー。
レッドアイにあこがれ、追い抜くことを目標にして強くなってきた。
猛烈な特訓と試練を乗り越えてアークバハムートを自分のものとした。
レッドアイのブレーダー狩りに同行することになる。
使用ベイブレード:
ディープカオス(スタミナタイプ)
ルーマニア出身で、自称ドラキュラ伯爵の子孫である。
いつもトマトジュースを飲んでいる。
両親がマジシャンであり、幼い頃からマジックに出演をしていた影響で、 古めかしい喋り方をするようになってしまった。
幼なじみのクーザ・アッカーマンが大好きで、親友だと思い込んでいる。
使用ベイブレード:
ナイトメアロンギヌス
(左回転アタックタイプ)
日本人だが、アメリカで成長した。
ビッグ5の1人で、「白き暴君」と呼ばれている。
ワールドランキング1位の
フリー・デラホーヤだけを、ライバルと認めている。
才能もあるが、誰よりも努力をしている。
だからこそ自分は最強なのだという自信を持っている。
実際、最強のブレーダーの1人であり、怪物的存在である。
BCソルのジュニアチームに所属している、育成ブレーダー。
明るく、いたずら好きの少年。母親のアンジュ・ロペスがBCソルの寮の寮母をしている。
このチームのメンバー全員から可愛がられて育ってきた。
ベイブレードが大好きで、いつもタブレットで情報を集めている。
バルトと寮では同室になり、バルトを本当の兄のように慕う。
日系スペイン人。
若くして祖父の志をついで、BCソルのオーナーになった。
気が強く、プライドも高い。人に弱みを見せるのが大嫌い。
自分の意志を通そうとして、他人とぶつかることもある。
低迷しているクラブを、立て直したいと思っている。