docomoの高コスパスマホ「MONO MO-01K」が11月30日発売!

NTTドコモは27日、今冬および来春に発売する「2017-2018年冬春モデル」のうちの約5.0インチHD(720×1280ドット)TFT液晶や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージなどを搭載したミドルレンジクラスなAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)採用スマートフォン(スマホ)「MONO MO-01K」(ZTE製)を2017年11月30日(木)に発売すると発表しています。

すでにドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約受付が実施されており、価格(税込)は新規契約・機種変更・他社から乗り換え(MNP)ともに本体価格が25,272円(1,053円/月×24回)で、毎月の利用料から1,620円が割り引かれる「docomo with」の対象なので仮に2年間使った場合の月々サポートの実質負担額相当ならマイナス13,608円といきなり“潜る”価格設定となっています。

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MONO MO-01KはNTTドコモ初のオリジナルブランド「MONO」シリーズとして昨年12月に発売された「MONO MO-01J」に続く第2弾で、性能を高めて新たにdocomo with対象機種となりました。

MONO MO-01Jは発売時から「端末購入サポート」によっていきなり一括648円(以下、すべて税込)と低価格が話題となりましたが、これがNTTドコモにおける高コスパスマホの先駆けとなり、今夏に開始されたdocomo withにつながったとも思われます。

一方、新しいMONO MO-01Kはdocomo withで料金プランへの割り引きとなるため、総務省のガイドラインに抵触せずに本体価格が3万円を切る25,272円となり、2年間使った場合での価格設定でもマイナスとなる上、docomo withは2年以上使ってもずっと月1,620円引きなのでさらにお得になります。

特長はMONO MO-01Jと同様にシンプルな使いやすさと優れた基本性能を兼ね備えていることで、MONO MO-01Jで好評だった画面を立ち上げずにスライドさせるだけで消音できるマナーモードスイッチやストラップホールを引き続き搭載し、外観はディスプレイだけではなく、背面にも2.5Dラウンド強化ガラス「Dragontrail」(旭硝子製)を採用し、光沢感・質感が美しいデザインになっています。

本体色は飽きのこないモノトーンの白黒2色展開の「White」および「Gray Black」。サイズは約142×69×8.9mm、質量は約153g。防水(IPX5・IPX7)および防塵(IP5X)や高音質通話サービス「VoLTE」、ハイレゾ音源などに対応。電池は2800mAhバッテリーに増量。

機種MONO MO-01KMONO MO-01J
画面5.0型HD4.7型HD
大きさ142×69×8.9mm136×69×8.8mm
重さ153g138g
SoCS435S617
RAM3GB2GB
ストレージ32GB16GB
電池容量2800mAh2440mAh

連続通話時間はLTEで約550時間、W-CDMAで約610時間、連続待受時間はLTEで約630分、W-CDMAで約720分、電池持ち時間は約90時間。充電や通信など用端子はmicroUSBを採用。ワンセグやフルセグ、おサイフケータイ(FeliCa)、赤外線、生体認証、VoLTE(HD+)には非対応。

最大通信速度はLTE UE Category 4による下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsで、SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズ。対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および3、19、21、3GのW-CDMA方式でBand 1および5、6、19で、2G(GSM方式)には対応していません。OSは最新プラットフォーム「Android 8.0(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップ予定。

その他の仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 435(MSM8940)」(オクタコアCPU「1.4GHz×4+1.1GHz×4」)や約1320万画素裏面照射積層型CMOSリアカメラ(F2.2)、約500万画素裏面照射型CMOSフロントカメラ(F2.2)、microSDXCカード(最大256GBまで)、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、GPS、ハイレゾ音源、スグ電、WORLD WING、エリアメールなど。

【MONO MO-01Kの主な仕様】
サイズ(高さ×幅×厚さ)約142mm×約69mm×約8.9mm
質量約153g
OSAndroid 7.1
ディスプレイ(サイズ、ディスプレイ方式、発色数)約5.0インチ
TFT
約1677万色
ディスプレイ解像度(横×縦)HD(720×1280)
CPUSnapdragon 435
Qualcomm MSM8940
1.4GHz(クアッドコア)1.1GHz(クアッドコア)
オクタコア
内蔵メモリー(RAM)3GB
内蔵ストレージ32GB
外部ストレージ(最大対応容量)microSDXC(256GB)
バッテリー容量2800mAh
防水/防塵○/○(IPX5、7/IP5X)
VoLTE/VoLTE(HD+)○/-
連続待受時間(静止時[自動])(LTE/3G/GSM)約670時間/約610時間/-
連続通話時間(LTE/3G/GSM)約630分/約720分/-
電池持ち時間※1約90時間
受信時最大速度/送信時最大速度※2150Mbps/50Mbps
Bluetooth(対応バージョン)○(4.2)
アウトカメラ(有効画素数、F値)裏面照射型CMOS
約1320万画素/約1300万画素
2.2
インカメラ(有効画素数、F値)裏面照射型CMOS
約500万画素/約490万画素
2.2
ワンセグ/フルセグ-/-
生体認証
スグ電
非常用節電機能○(非常用節電モード)
ハイレゾ※3
HDR動画再生対応
UIMnanoUIM
充電端子USB Micro-B
カラーWhite
Gray Black
製造メーカーZTE Corporation
※1 NTTドコモ調べ。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によってはそれを下回る場合があります。
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
※3 ハイレゾ対応のヘッドセットやスピーカー(別売)が必要です。



記事執筆:memn0ck


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