ときおり、ホッテントリなのにまったく読めない文章に出くわします。
こういうとき少なからず劣等感にさいなまれてましたが、最近はおれに読めない文章は読む必要がないと判断するようになってすごく楽になりました。
難解な文章というとすぐに歴史的名著や有名な古典などともてはやされますし、教養を身につけるためには読まないといけないなどと教えられて育ってきたのでホッテントリになるような文章なのにこれっぽっちも頭に入ってこないのは、おのれの読解力のなさゆえなのではないかと思い、忸怩たる思いに囚われたものでした。
でも、読まなくても理解できなくても平気なのです。なぜなら! それは無料の文章だからなのです。読んでも無料、読まなくても無料。むしろ無理して読み進めるための時間を短縮できた分こちらは得をしているのです!
死ね!読めない文章を書くやつとそれをホッテントリにする阿呆ブクマカども!
そう思わなくなっただけでも新製品の生理用ナプキンをつけているタレントのような晴れやかな顔で毎日が過ごせています。
分かる。 そのときはそっと閉じる。
そんなに鬱屈しないで、読めない増田に出くわしたら、要約増田とか読み替え増田とかを召喚してみては?
一面の真理。