いても立ってもいられず、飛行機に飛び乗った。「これしかない」。深刻な人手不足に苦しんでいた資源リサイクルのシタラ興産(埼玉県深谷市)の設楽竜也社長にとって、残る頼みの綱は人づてに聞いたフィンランドのロボットだけだった。
同社の施設では昨秋から人手に代わってアーム型ロボットが活躍する。センサーで廃棄物を画像認識し、人工知能(AI)が瞬時に選別すべき対象物を判断。ベルトコンベヤーを流れる廃棄物から再…
いても立ってもいられず、飛行機に飛び乗った。「これしかない」。深刻な人手不足に苦しんでいた資源リサイクルのシタラ興産(埼玉県深谷市)の設楽竜也社長にとって、残る頼みの綱は人づてに聞いたフィンランドのロボットだけだった。
同社の施設では昨秋から人手に代わってアーム型ロボットが活躍する。センサーで廃棄物を画像認識し、人工知能(AI)が瞬時に選別すべき対象物を判断。ベルトコンベヤーを流れる廃棄物から再…
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