これで大体全部つながったかな~w

ここからどうぞ。

これは公開してOKです。 

浄土真宗の正体が、中核をミトラ教キリスト教の教義を秘儀化した見た目だけ仏教というのは、浄土真宗の高僧と一部のインテリだけが知っている、密教的な事実でありますが、新興宗教と違って、形骸化 しているのが、現状ですから、殆どの大多数の信者は、知らないことです。 

思えば、キリスト教を布教させた明治政府が、仏教を弾圧する廃仏毀釈の中で、唯一、浄土真宗の教祖ファミリーである大谷家だけは、伯爵の爵位をもらい、天皇を頂点とする華族に列せられ、天皇家に最も近い華族である公爵の爵位を持つ九条家と4回は結婚しあっていて、1つの一族となって います。 

公爵である九条道孝の娘のうち、九条籌子が、浄土真宗の西本願寺の法主である大谷光瑞の妻となり、九条紝子が、大谷光明の妻となっています。 
九条籌子と九条紝子の姉妹の九条節子が、大正天皇の結婚しています。 
逆に、この3姉妹の兄の九条道実の妻は、東本願寺の第二十二代法主である大谷家の大谷光瑩の次女の大谷恵子であり、また、西本願寺の第21代法主である大谷光尊の次女の大谷武子が、九条公爵家の分家の九条男爵家の九条良致に嫁いでいます。 

問題は、この仙谷家から九条家の養女に入った九条日浄が、霊友会の総裁となっていることです。これは、霊友会が、浄土真宗の下部組織として始まったことを意味しています。

霊友会のバックには、浄土真宗と、キリスト教のカトリック教会のイエズス会と、そのカトリック教会のライバルであるキリスト教の プロテスタントとユダヤ教の集合体であるフリーメイソンという、一見すると、相いれない3つの宗教が関わっています。 

まず、霊友会とキリスト教のカトリック教会系のイエズス会の関係ですが、第二次世界大戦直後、霊友会の会長の小谷喜美が、金塊とコカインの隠匿と脱税、そして、赤い羽根共同募金110万円の横領、闇ドル入手、贈賄などの凶悪な犯罪に手を染めていますが、このときの、霊友会の闇ドル入手には、聖イグナチオ教会の会計係の神父が関係しています。聖イグナチオ教会は、イエズス会の教会。

次に、霊友会とフリーメイソンの関係ですが、フリーメイソンの日本本部である日本グランドロッジに隣接する東京タワーは、浄土宗の増上寺の 土地の一部と、紅葉館と芝能楽堂があった土地の上に建てられています。 

浄土宗の増上寺の境内には、南北戦争北軍の将軍および第18代アメリカ大統領であるユリシーズ・グラントが、大統領職を退いた後に日本を訪問し、増上寺に植えたグラント松があります。 

紅葉館の設立出資者は、後に安田財閥に吸収される四十四国立銀行の頭取の岩橋轍輔、当時はフリーメイソン系の三菱財閥の会社だった読売新聞社の初代社長の子安峻、三菱財閥が運営する小岩井牧場の小野義眞、実母散のメーカーの木谷市郎右衛門、京都府の新英学校女紅場の主管を務めた野辺地尚義、安田財閥の当主である川崎財閥の当主である川崎金三郎など、日本屈指の億万長者であった。紅葉館のオーナーは、加賀前田家だとか抜かすバカがいるから書いておくが、紅葉館は、見ての通り、三菱財閥と 
安田財閥と川崎財閥が、共同オーナーです。この紅葉館には、青山光子が 女中として働いています。青山光子は、リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーの母親で、リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーは、フリーメイソンの メンバーです。

紅葉館のオーナーは、加賀前田家ではなく、三菱財閥であるが、芝能楽堂の方は、発起人メンバーのうち、2人が加賀前田家の 人間。芝能楽堂の発起人メンバーは、加賀前田家の宗家に当たる加賀藩の第12代藩主の前田斉泰、加賀前田家の分家に当たる大聖寺藩の最後の藩主の前田利鬯、貞明皇后である九条節子の父親で公家から公爵となった九条道孝、明治維新の立役者の1人で公家から外務卿になった岩倉具視、公家の坊城俊政、岡山藩の第9代藩主の池田茂政、津藩の最後の藩主の藤堂高潔、そして、三菱財閥の代理人の重野安繹。ここで最も重要なのは、九条家。 

浄土真宗の教祖の大谷家と4度結婚しあった九条家の当主である九条道孝の名前があります。 

芝能楽堂の正体は、下記の芝能楽堂の「能楽」の額を見れば明白。


フリーメイソンについて学んだ人間なら、すぐに理解できると思いますが、「能楽」の『楽』の字が、フリーメイソンの2つのシンボルマークである 『ダビデの星(六芒星)』と『プロビデンスの目』になっている。

紅葉館はフリーメイソンの社交場、芝能楽堂はフリーメイソンの演舞場、この2つの施設は、2つで1つのセット。そこを出発点として、フリーメイソンの紅葉館に、東京タワーが建てられたわけですが、東京タワーの建設において、施工は、ゼネコンの竹中工務店。竹中工務店の創業家である竹中家は、名前の似た竹下首相ファミリーと親戚であり、米内光政首相とも親戚関係。 
塔体加工は、案の定、フリーメイソン系の三菱財閥の新三菱重工。 
で、この東京タワーの建設に絡んで来る一族が、霊友会の会長を 輩出した男爵の爵位を持つ永山家でありました。永山家からは、霊友会の会長を務めた永山武敏の他に、永山武敏の弟に、松竹の 社長を務めた永山武臣がいますが、松竹は、1959年に開局したフジテレビの会社設立に参加をしています。フジテレビの初代社長は、財界四天王の1人である日本共産党の元党員の水野成夫で、この水野成夫は、霊友会の会長の小谷喜美と 兄妹分関係にあり、若かりし日の石原慎太郎に、小谷喜美を紹介して、石原慎太郎は、霊友会の信者になっています。

ここまで、この長文を読んだ方は、何故、東京タワーの周辺に、フリーメイソンの日本グランドロッジと霊友会の本部があることが理解できたと思います。 

ここで、重要なのが、フリーメイソンの日本グランドロッジが経営するメソニック39MTビルに、不正選挙追及キャンペーンを最初に仕掛けた張本人である大場淳一が代表を務めるテクノアソシエーツが入っていることです。しかも、そのテクノアソシエーツの親会社は、フリーメイソンと関係が深い三菱財閥の三菱商事であり、その三菱商事の取締役には、何と、大場淳一が不正選挙だと批判をした安倍晋三の兄である安倍寛信が就任しています。子会社は親会社には逆らえないわけだから、普通に考えて、大場淳一は、安倍寛信の部下であり、代理人でしょう。ここが、最大の謎と言えます。

霊友会の会長を務めた永山武敏は、永山家の出身でしたが、その霊友会の会長だった永山武敏の弟が、フジテレビの設立に参加をした松竹の社長の永山武臣で、永山武臣が社長を務めた松竹の創業家が、浄土真宗の東本願寺の大谷家です。霊友会の背後には、西本願寺と東本願寺の両方の浄土真宗の教祖一族が控えているわけです。 

そして、九条家は、恐らくは、フリーメイソンのメンバー。 

 それから、もう1つ興味深いカルト宗教についても言及をします。そのカルト宗教とは、伝統仏教である真言宗大本世界紅卍字会、胡散臭い3つの宗教の流れを汲む璽宇です。璽宇は、真言宗の霊能力者を名乗っていた長岡良子(旧姓:大澤ナカ)が創設したカルト宗教ですが、途中から、長岡良子が率いる真言宗の勢力に、大本の勢力が合流して、さらに、世界紅卍字会が合流します。璽宇の教祖である長岡良子は、旧岡山藩を 根城とする池田家の当主である池田詮政と安喜子の隠し子を名乗って いました。池田詮政の父親である池田章政が、岡山藩の最後の藩主、つまり、芝能楽堂の発起人メンバーである岡山藩の第9代藩主の池田茂政の養子でした。さらに、安喜子の父親が、創価学会の母体 である大日本皇道立教会を創設した皇族の久邇宮朝彦親王であり、久邇宮朝彦親王の他の娘には、仙石家の当主の仙石政敬へ嫁いだ 素子がいて、久邇宮朝彦親王の息子である久邇宮邦彦王の娘、つまり、久邇宮朝彦親王の孫娘が、昭和天皇である裕仁へ嫁いだ香淳皇后である良子でした。仙石家の仙石政敬の娘から九条道実の養女となった女性が、霊友会の総裁の九条日浄です。 
要するに、この系譜から読み取れることは、霊友会と璽宇の教祖は、どちらも、同じ一族、つまり、天皇家と九条家と仙石家から成る閨閥から生まれ、両方共が、芝能楽堂のフリーメイソンがバックにいるという、言わば、姉妹カルト宗教ということです。 
九条日浄の実父である仙石政敬には、九条日浄の他にも、仙石夏子 という娘がいましたが、仙石夏子の結婚相手は、梅渓子爵家の梅渓通虎で、仙石夏子と梅渓通虎の娘、つまり、九条日浄の姪っ子の梅渓峰子の結婚相手が、日本テレビの名誉顧問で読売新聞社の社主である正力亨。 
正力亨の父親は、アメリカの諜報機関であるCIAから「PODAM」というコードネームを貰った工作員で日本テレビの創設者で読売新聞社の社主である正力松太郎です。要するに、霊友会は、 
フジテレビだけでなく、日本テレビとも蜜月なわけであって、また、日本テレビも、ちゃっかり、東京タワーの利権に食い込んでいたわけです。まあ、これは、当然と言えば当然でしょう。東京タワーの 
建設地である紅葉館の設立出資メンバーに、三菱財閥系だった頃の読売新聞社の初代社長の子安峻が名を連ねていたわけですから、読売新聞社の子会社の日本テレビが、東京タワーの利権に 食い込んでいないはずがない。しかも、正力松太郎が、三菱財閥から読売新聞社の経営権を買収する際、正力松太郎に資金を提供した伯爵の後藤新平は、南満州鉄道の初代総裁を務め、NHK(日本放送協会)を創設して、特高警察を支配する内務省の長である内務大臣を務め、さらに、指定暴力団である稲川会の系列の右翼結社である大行社を設立した大物の黒幕で、フリーメイソンの下部組織のボーイスカウトの 日本支部の初代総長を務めた人物でもありました。後藤新平も、フリーメイソンの熱心なメンバーでした。そして、さらに、この後藤新平は、実は、隠れ共産主義者でもありました。実は、後藤新平の娘婿である佐野彪太の弟の佐野学は、学生左翼グループである新人会の メンバーから日本共産党の中央委員長となった人物です。
霊友会の信者だった庭野日敬と、国柱会の信者だった村山日襄が、共同で創設したカルト宗教が、立正佼成会であり、立正佼成会の会長となった庭野日敬が、統一教会を乗っ取るために、庭野日敬の秘書で立正佼成会の信者だった久保木修己をはじめ、立正佼成会の青年部の信者50人を、統一教会の内部へ送り込んで、統一教会を乗っ取りました。 

国柱会の開祖の田中智学は、国柱会の設立前に、薔薇十字団ミトラ教色の強い神智学協会のメンバーだったアナガーリカ・ダルマパーラと接触して、神智学協会の影響を受けています。国柱会の信者に、「世界最終戦論」の石原莞爾と、創価学会の開祖の牧口常三郎がいます。
あと、神智学協会の会員だった飯森正芳が、アメリカのサンディエゴに 在った神智学協会本部に移住することを計画するも、アメリカ移住の直前に、大本の信者の福中鉄三郎に勧誘されて、大本の信者となり、大本の最高幹部となります。ここで、大本の内部に、神智学協会の思想が流れ込んだというわけですが、大本の下部組織の神聖龍神会のフロント団体である国際政経学会の会員だったのが、太田龍です。 

かつては、極左テロリストだった太田龍が、国際政経学会の常務理事の若宮卯之助と接触して影響を受け、環境保護論者から陰謀論者へ転向するわけですが、国際政経学会の理事を務めた赤池濃が、神聖龍神会の会員であり、その神聖龍神会は、大本の信者だった矢野祐太郎が設立した組織です。 

また、太田龍は、緑の党の活動をしていますが、神智学協会の会員だったルドルフ・シュタイナーが、シュタイナー学校を設立して、そのシュタイナー学校の生徒だった児童文学作家のミヒャエル・エンデや、ルドルフ・シュタイナーの思想を研究していたナチ・ドイツのヒトラーユーゲントの出身の芸術家のヨーゼフ・ボイスたちが、集まって結成したのが、世界で最初の緑の党であるドイツの同盟90/緑の党の結党です。このドイツの緑の党から、世界的な緑の党の運動が始まり、イギリスで、爬虫類人論者のデイビッド・アイクが、イングランド・ウェールズ緑の党に入党し、太田龍と接触したわけです。 

大本の信者と世界紅卍字会の会員が、真言宗系のカルト宗教である璽宇に合流したことは、既に述べた通りです。

輿水は、産経新聞の前身は、統一教会系の世界日報だとほざいているが、これは、間違いです。産経新聞の前身は、前田久吉の南大阪新聞に、大本の機関紙だった大正日日新聞と、大物右翼の笹川良一の弟である笹川了平が経営した大阪日日新聞が合流したものです。 

大本の開祖である出口なおは、金光教の元信者でしたが、フジテレビの 会長である日枝久が、この金光教の信者です。 

登場するカルト宗教、全部、繋がったので、以上です。