仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお届けします。
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履歴書の書き方に関して、都市伝説的に流れる「手書きで書くべき」とか「学歴はどこから書くべきか」などに対して
就職・転職支援会社ディスコの社員さんの意見を参考に書かれた記事
です。
どちらかというと、新卒さん向けの記事っぽいので、ワタクシがサラリーマン・ウーマン向けにアドバイスします。
転職の際の履歴書の書き方に正解はない
こうゆう言い方をすると身も蓋も無くなってしまうのですが、
だって、
最終的に履歴書を見て判断するのは、何万という会社の人事担当者や社長なのですから、受け取り方も千差万別
なんですよね。
一番良いと思うのは、
自分が人事担当者だったら、どんな書き方をされた履歴書が良いか?
と想像して書く事でしょうか。
ちなみにワタクシは10回の転職で100社以上の面接を受けていますが、
履歴書はエクセルで作成
学歴は高校から
あとはごくごく一般的です。
エクセルで作っている理由は字が汚いし、何枚も手書きで書くのは大変だから
という理由だけです。
学歴を高校から書いているのは、もしかしたら人事担当者や社長が同郷であれば話が盛り上がる可能性があるから
という理由だけです。
今のワタクシの会社でも採用活動して履歴書を受け取っていますが、ワタクシの場合には手書きでもエクセルでもワードでも、それを書類選考の基準にはしていません。
そんなことはどうだっていい
というか、
履歴書自体、重要視していません。
もし、履歴書はとても大事で、書き方によって合否が変わる、とお考えの方がいらっしゃったら申し訳ありません。
ただ、採用する側に立った時のワタクシにとっては
履歴書は候補者のバックグラウンドを確認する資料
であって、それ以下でもそれ以上でもない。
どこの出身で
どこの会社に勤めたことがあって
住まいはどこで(通勤時間)
扶養家族はいるか
どんな資格を持っているか
くらいですね。
ちなみにワタクシの履歴書は
長所や短所は当たり障りない事だけを書きます。
志望動機は書きません。
実際、その会社でなくてはならない理由がないですからね。内情も知らない会社の志望動機を書きようがない。
ワタクシが重要視するのは
職務経歴書
です。
職務経歴書はとても大事です。
我々がどんな会社で働いていたのか、もそうですが、
どんな仕事をしてきて、いま、どんな事が出来るのか、転職先のために何が出来るのかをアピール出来るのが職務経歴書です。
履歴書はアピール出来ません。事実だけです。
ですが、職務経歴書は自分をアピール出来る。
履歴書に書く自己PRはあまり意味がないとワタクシは感じています。
履歴書や職務経歴書の書き方を専門にアドバイスしてくれる人もいらっしゃるので、添削をお願いするのも有用だと思いますが、
プロサラでは
内定を取ることはゴールではなく、夢や理想に進む分岐点のスタート地点
と考えています。
内定を取ることは大事ですが、そのためにあまり履歴書や職務経歴書を彩る必要はない
と考えています。
ワタクシ自身がそうしてきました。
ただし
見せ方は大事
表現の仕方は大事
です。
ですから、プロサラでも履歴書、職務経歴書の書き方のアドバイスをしています。
もし、履歴書・職務経歴書の書き方で悩んでらっしゃる方もご相談下さい。
プロサラでは転職ありきのアドバイスはしていません。
相談者さんの現状を鑑み、夢や理想のためには転職が最も有効とお互いが納得し、そのために履歴書や職務経歴書をどう見せるか?をアドバイスします。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!