回文春秋

回文と鑑賞

「魚の森昌子、どこさ。」「マリモの中さ。」

(さかなのもりまさこどこさまりものなかさ)

【解説】「魚になった森昌子は、どこさ。」という問いに対して「マリモの中さ。」と別の声が応じる。宮沢賢治の「やまなし」を思わせる、ファンタスティックな水底の情景である。

 

名曲選

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