[金]
・私、先輩、製造委託先の営業のおっさん(といっても30代半ばらしい)と、3人で飲みに行く。
・先輩が一瞬姿を消した瞬間、おっさんにいきなり顔を掴まれてに舌をつっこまれるというセクハラをうける。
・必死に抵抗するも逃げられず、10秒程経過した後やっと解放される。
[土日]
・恐怖のためか思考が散漫になり何も手に付かない。
・食欲がない/手や脚が震える/常に涙が滲む 状態となる。
[月]
・出社。
・思考が散漫になり、文章を読むことと話を聞いて理解することができず、仕事ができない。
ただ相手に処分が下ると、チームメンバーの業務に多大な影響を与えるため、オオゴトにしないつもりだと伝えた。
[火]
・出社。
・怖くてトイレから出られない、常に動悸がする、廊下が怖いなど身体的な症状は悪化の一途を辿る。
・なんとか進捗会議(例の営業のおっさんもいる)に参加するも体は動かず何も発言できない。
・業務へ支障が出ているため、取り急ぎチームで一番優しい先輩に相談する
[水~金]
・休暇をとる(元々予定していた)
・この3日で、先輩→チームリーダー→上司へと話が進む。先方も交えて様々なやりとりが行われたようだ。
[土日]
・特になし
[月]
・チームリーダーから、私/例の営業の間で、直接的なやりとりが発生しないように対応したことを伝えられた私の担当業務の営業を、別の人間に変える/進捗会議などは別の営業を参加させる 等)
・ただ、他プロジェクトではその営業を引き続き使い続けるため、廊下やエレベーターで出くわす等は覚悟しなければならない。
・弊社のルールに則ると、本件はもっとオオゴトになる事案だが、既婚男性二人と遅くまで飲んでいた私にも非があることを考慮し、また他プロジェクトにその営業の存在は欠かせないため、今回は穏便な対応をとることとした と伝えられた。
・私に非があると言われたこと(悪気はなかったのかもしれないが)、私は所詮社員Aだがその営業は替えの効かない人間として扱われている事実が突きつけられた気がして悲しい気持ちになる。(実際にそうなのだが)
[火、水]
・早退しながら出社。
・熱が出る、会社を出ると涙が出る、眠れないなど、状態は悪化の一途を辿る。
[木]
・上司から、今回の件で私にモラルがないとは思っていない、と弁解をうける。
・(「私は所詮社員Aだが~・・・、」という認識について)他社の人間より自社の社員が大事なのでその認識は誤っている、と言われる。
[それ以降]
・段々元気になっている。
・ただ(認識齟齬のせいだとしても)上記対応で一度ショックを受けたため、どうしても上司への不信感が拭えない。
・たかが営業一人いないと回らない組織への気持ち悪さが拭えない。(弊社の技術力がないため、様々な判断を自力で行えないという背景も含めて。)
・本件がなければ、優良な労働環境のため離れがたいが、一旦転職してみるのもいいのかなと考えている。