“IT犯罪に不安” 過去最多の60%余 内閣府調査
内閣府が行った世論調査で、科学技術の発展に伴い何に不安を感じるか複数回答で尋ねたところ、「サイバーテロや不正アクセスなどのIT犯罪」をあげた人が60%余りと、前回の調査よりおよそ17ポイント増えて、これまでで最も多くなりました。
内閣府はことし9月、全国の18歳以上の男女3000人を対象に科学技術と社会に関する世論調査を行い、58.8%に当たる1765人から回答を得ました。
それによりますと、現在の日本の科学技術は諸外国に比べ進んでいると思うか質問したところ、「そう思う」と答えた人は72.6%でした。前回、7年前の調査は対象年齢が20歳以上だったため単純に比較はできませんが、「そう思う」と答えた人は前回よりおよそ7ポイント減りました。
一方、科学技術の発展に伴いどのようなことに不安を感じるか複数回答で尋ねたところ、「サイバーテロや不正アクセスなどのIT犯罪」が61%と、前回よりおよそ17ポイント増えて、これまでで最も多くなり、次いで「地球温暖化や自然環境破壊などの地球環境問題」が52.2%でした。
また、科学技術が今後どのような分野に貢献すべきか複数回答で聞いたのに対し、「地球環境の保全」が61.8%、「生命に関する科学技術や医療」が61.4%などとなりました。
それによりますと、現在の日本の科学技術は諸外国に比べ進んでいると思うか質問したところ、「そう思う」と答えた人は72.6%でした。前回、7年前の調査は対象年齢が20歳以上だったため単純に比較はできませんが、「そう思う」と答えた人は前回よりおよそ7ポイント減りました。
一方、科学技術の発展に伴いどのようなことに不安を感じるか複数回答で尋ねたところ、「サイバーテロや不正アクセスなどのIT犯罪」が61%と、前回よりおよそ17ポイント増えて、これまでで最も多くなり、次いで「地球温暖化や自然環境破壊などの地球環境問題」が52.2%でした。
また、科学技術が今後どのような分野に貢献すべきか複数回答で聞いたのに対し、「地球環境の保全」が61.8%、「生命に関する科学技術や医療」が61.4%などとなりました。
“IT犯罪に不安” 過去最多の60%余 内閣府調査
内閣府が行った世論調査で、科学技術の発展に伴い何に不安を感じるか複数回答で尋ねたところ、「サイバーテロや不正アクセスなどのIT犯罪」をあげた人が60%余りと、前回の調査よりおよそ17ポイント増えて、これまでで最も多くなりました。
内閣府はことし9月、全国の18歳以上の男女3000人を対象に科学技術と社会に関する世論調査を行い、58.8%に当たる1765人から回答を得ました。
それによりますと、現在の日本の科学技術は諸外国に比べ進んでいると思うか質問したところ、「そう思う」と答えた人は72.6%でした。前回、7年前の調査は対象年齢が20歳以上だったため単純に比較はできませんが、「そう思う」と答えた人は前回よりおよそ7ポイント減りました。
一方、科学技術の発展に伴いどのようなことに不安を感じるか複数回答で尋ねたところ、「サイバーテロや不正アクセスなどのIT犯罪」が61%と、前回よりおよそ17ポイント増えて、これまでで最も多くなり、次いで「地球温暖化や自然環境破壊などの地球環境問題」が52.2%でした。
また、科学技術が今後どのような分野に貢献すべきか複数回答で聞いたのに対し、「地球環境の保全」が61.8%、「生命に関する科学技術や医療」が61.4%などとなりました。