■世間が喜ぶ形の意見を披露できる能力

顔のいい女の子が小論文が入試科目のハイレベルな大学入っていったのを思い出す。

彼女たちは特別に時事問題とかには興味もないし、おそらく可愛いキャンディーやらに興味があるくらいだっただろう。

しかし、東大卒のカッコつけるのがうまい子供騙しな教師の一年間の特訓で合格してしまった。

勿論、小論文だけではなくて英語もできたし歴史もできたのだろう。

自分は歴史も英語も小論文もできなかったし、クラスの皆ができた早稲田大学の現代文の入試問題もできなかった。

それでも、彼女たちよりも世間への見識がある自信はあった。

ただ、それだけではダメなのだ。

世間から好かれないといけないのだ。

顔が良くて頑張れて頭がよくないといけない。

消費社会でのんびりと暮らすし頑張れる。

そして、世間が喜ぶ形の意見を披露することができるということなのだ。

そう思うと、自分は虚しさしか感じない。

就活の時期が近づいて一層体にしみてくる。

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Permalink | 記事への反応(1) | 01:05