2017年05月24日
世界最強の爆薬
なにやらまたエリート!で描いた爆薬の話が
盛り上がってるとかで
記事を書いた方の疑問にお答えしようと思います。
http://mitok.info/?p=86973
ちなみに以前もこちらのサイトで紹介されていたお話ですね。
http://blog.livedoor.jp/route408/archives/51807587.html
この作品には警察関係のことに詳しい、
「相棒」などの脚本を手がける徳永富彦さんに
監修をお願いしておりました。
ですが、あくまで警察関係の監修で
さすがに犯人のトリックは自分で考えております。
この化合物についても
必死に勉強しました。
参考にした本はこちらです。
エネルギー物質ハンドブック
http://amzn.asia/6u2fvBv
この時、いろいろと火薬や爆薬、化合物などの
本を買い漁って読んだのですが
これが一番参考になりました。
この本にはオクタニトロキュバンの分子構造式がありまして
オクタニトロキュバンのニトロ基がこんな形なら
それを超えるものはこんな形をしてるんじゃないかという
発想から作りました。
もしかすると、オクタニトロキュバンよりも
安定してるんじゃないかとか考えながら…
このストーリーの犯人名の「奥谷トロ」も
オクタニトロキュバンから取ったわけです。
単純に、オクタニトロキュバンの炭素原子が
キュバンって名前が入ってるだけに4角柱でしたし
ペンタプリズマン(5角柱)だと
見た感じ不安定でした。
つまり「見た感じ」です…(;・∀・)
6角柱の炭素原子に12個のニトロ基が付いてる…
なんか、安定してる気がしませんか?
見た目の美しさと安定性にこだわって書いてみたんですが
思わぬ結果になりました。
化合物の世界は楽しかったです。
ただ、わたしに出来たのはここまで!!
これを生成する過程は想像ができません。
天才と言われる人間がいるなら
もしかしたら、そこまで大規模な施設はいらないかもしれない。
生成されたあと、どんなものになるのか…
わかりやすく白い粉なのか…
正直、そっちのほうが大変でした。
まあそこはうまいこと誤魔化してるわけですけど…(;・∀・)
この作品は勉強するのにやたら時間がかかった作品です。
ゆくゆくは日本がテロと戦うことになるって
話なんですが、そっちは実現してほしくないですね…
新條
盛り上がってるとかで
記事を書いた方の疑問にお答えしようと思います。
http://mitok.info/?p=86973
ちなみに以前もこちらのサイトで紹介されていたお話ですね。
http://blog.livedoor.jp/route408/archives/51807587.html
この作品には警察関係のことに詳しい、
「相棒」などの脚本を手がける徳永富彦さんに
監修をお願いしておりました。
ですが、あくまで警察関係の監修で
さすがに犯人のトリックは自分で考えております。
この化合物についても
必死に勉強しました。
参考にした本はこちらです。
エネルギー物質ハンドブック
http://amzn.asia/6u2fvBv
この時、いろいろと火薬や爆薬、化合物などの
本を買い漁って読んだのですが
これが一番参考になりました。
この本にはオクタニトロキュバンの分子構造式がありまして
オクタニトロキュバンのニトロ基がこんな形なら
それを超えるものはこんな形をしてるんじゃないかという
発想から作りました。
もしかすると、オクタニトロキュバンよりも
安定してるんじゃないかとか考えながら…
このストーリーの犯人名の「奥谷トロ」も
オクタニトロキュバンから取ったわけです。
単純に、オクタニトロキュバンの炭素原子が
キュバンって名前が入ってるだけに4角柱でしたし
ペンタプリズマン(5角柱)だと
見た感じ不安定でした。
つまり「見た感じ」です…(;・∀・)
6角柱の炭素原子に12個のニトロ基が付いてる…
なんか、安定してる気がしませんか?
見た目の美しさと安定性にこだわって書いてみたんですが
思わぬ結果になりました。
化合物の世界は楽しかったです。
ただ、わたしに出来たのはここまで!!
これを生成する過程は想像ができません。
天才と言われる人間がいるなら
もしかしたら、そこまで大規模な施設はいらないかもしれない。
生成されたあと、どんなものになるのか…
わかりやすく白い粉なのか…
正直、そっちのほうが大変でした。
まあそこはうまいこと誤魔化してるわけですけど…(;・∀・)
この作品は勉強するのにやたら時間がかかった作品です。
ゆくゆくは日本がテロと戦うことになるって
話なんですが、そっちは実現してほしくないですね…
新條
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