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新図書館の指定管理者の提案を審査
  • 2017-11-24(金) 16:02
和歌山市東蔵前丁に建設される新しい市民図書館の指定管理者を選定する事業者のプレゼンテーションが今日、公開されました。
プレゼンテーションに参加したのは東京都文京区に本社を置く株式会社図書館流通センターと、東京都渋谷区に本社を置くカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の2社です。
プレゼンテーションは1社25分の持ち時間で行われ、和歌山信愛女子短期大学の室みどり教授をはじめとする3人の有識者と、和歌山市の職員2人のあわせて5人で審査をしました。
図書館流通センターは、全国でおよそ170件の指定管理者の実績を持ち、プレゼンテーションでは地域への愛着と地域内経済循環を育むテーマに、カフェコーナーや地元の物産販売ブースなどの設置をアピールしていました。
一方、蔦屋を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブは、市民生活をより豊かにする図書館をテーマに、データベースを活用した図書館づくり、街づくりを提案しました。
新しい図書館の指定管理者の選定は、このあと非公開の事業者からのヒヤリングや審査員の審査を経て、来週中に発表されることになっています。

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