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Git:ローカルリポジトリの操作1:コミット/プッシュ 2012年09月06日 eclipse トラックバック:0コメント:0

Git:ローカルリポジトリの作成でローカルリポジトリを作成した。

今回はリポジトリの操作「コミット/プッシュ」について記述する。


コミットを行うことによって、ローカルリポジトリに現在の開発状況を記録する。
また、プッシュを行うことでローカル外環境(ネットワークを通じたリポジトリ)に記録することができる。


1. プロジェクト/ファイルを作成する
コミット/プッシュが分かるよう新たにプロジェクトを作成する。
Javaパースペクティブを開き、パッケージエクスプローラー上で右クリック > 新規(W) > Javaプロジェクト
以下の情報を入力し、完了(F)
・プロジェクト名(P):TestProject
2012090627.jpg


デフォルトパッケージ上にTestClass.javaを作成する。
2012090628.jpg


2. 作成したプロジェクトをコミットする
TestProjectを右クリック > チーム(E) > プロジェクトの共有(S)
2012090629.jpg


ホーム・ディレクトリー C:\Users\XXXの確認ダイアログでOK
2012090630.jpg


Gitを選択 > 次へ(N)
2012090631.jpg


リポジトリー(R)を作成済みのリポジトリで選択
2012090632.jpg


以下のように表示されるので、完了(F)
2012090633.jpg


リポジトリとの接続が終わると、ファイル上に「?」マークが付く。これは「リポジトリ上にファイルが存在していない」ことを指します。
2012090641.jpg


TestProjectを右クリック > チーム(E) > コミット(C)
2012090642.jpg



以下の情報を入力する。
・コミット・メッセージ:first commit
・作成者:(ここには識別が出来るようなユニークな名前を入れる)
・コミッター:(ここには識別が出来るようなユニークな名前を入れる)
ファイルに全てチェックを入れ、コミット(C)
2012090636.jpg


下記画像のように、コミットされたデータにはマークがつく。
2012090634.jpg


3. データのプッシュ
ローカルリポジトリだけならば、コミットで保存が完了している。
次に、プッシュについて説明する。プッシュは、ローカル外のリポジトリへ保存するために用いられる。
ローカルリポジトリへのプッシュも可能なので、今回はローカルリポジトリへのプッシュを説明する。

Gitリポジトリ―・エクスプローラーパースペクティブを開き、下記画像のようにEclipseRepository/ブランチ/ローカル/masterを右クリック > Push Branch(P)
2012090637.jpg


URI(I):file:///C:\Repository\git\EclipseRepository を入力。リポジトリ―・パス(R)は自動で入力される。
入力後、次へ(N) > 完了(E) > OK
2012090638.jpg


これでプッシュも完了。次に、リポジトリのデータを取得する。
Git:ローカルリポジトリの操作2:プロジェクトのインポート

テーマ:プログラミング - ジャンル:コンピュータ

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